THE BOHEMIANS 初ベスト盤収録「ダ
ーティーリバティーベイビープリーズ
」MV収録現場オフショット
今年2018年、結成11年目を迎えたTHE BOHEMIANSがキャリア初のベストアルバム『That Is Rock And Roll ~Best Of THE BOHEMIANS~』を7月25日にリリースした。生真面目に、自分たちが信じるロックンロールを演り続けてきた彼らが“現在のベストなセットリスト”だと断言する今作。
現在THE BOHEMIANSが所属するDELICIOUS LABEL主宰者であり、THE BOHEMIANSの良き理解者でもある山中さわお(the pillows)いわく、「全部良い曲だからどの曲を選んでも問題ねぇやって。そう思ったときに、具体的な絵が浮かんだのがこの曲だった」という理由により撮影されることになったミュージックビデオは、数ある楽曲の中でもバンドの変遷と可能性を如実に表しているだろう「ダーティーリバティーベイビープリーズ」だった。
現在のバンドのライブ感をたっぷりと体現しながら、THE BOHEMIANSというバンドの細かなこだわりと、メンバーの素朴な人となりが見える撮影現場の様子を、チラッとだけお見せしよう。
撮影が行われたのは梅雨明け前、薄曇りのちょっぴり肌寒い6月20日のことだった。場所は、“芳しき歴史、香しき自然、風薫るロマンのまち”千葉県夷隅郡の大多喜町 中央公民館。THE BOHEMIANSのメンバーは午前11:00に会場入りすると、各々準備をしつつ、スタッフが楽器や撮影用小物のセッティングをする様子を見学していた――。
▲MVを彩る小道具たち
▲舞台袖に置かれたアップライトピアノで“何かの曲”を弾くビートりょう(Gt)
▲セットの壁に飾られている絵に見入る平田ぱんだ(Vo)。美大出身の血が騒ぐ!?
▲カメラを向けられると、思わずポーズをキメてしまう星川ドントレットミーダウン(Ba)【Part1】
▲カメラを向けられると、思わずポーズをキメてしまう星川ドントレットミーダウン(Ba)【Part2】「シェー」
▲木馬のお尻をしれっとタッチする本間ドミノ(Key)
▲シンバルの裏に何かありましたか?
と、待ち時間にはそれぞれの過ごし方をしていたメンバーたちだが、本番となるとさすが、孤高のオーラが現れる。
▲孤高のオーラ、からのオフショット。何の曲を叩いていたかは不明です。
ということで、大きなトラブルもなく、終始、和やかでいながらも心地よい緊張感のなか撮影されたミュージックビデオの完成版をどうぞ!
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