シングル「シンメトリー/コワレモノ 」

シングル「シンメトリー/コワレモノ 」

THE BACK HORN、歌詞サイトで話題の
「シンメトリー」「コワレモノ」を両
A面シングルでリリース

THE BACK HORN が15周年にしてキャリア初となる両A面シングル「シンメトリー/コワレモ ノ」を2月19日(水)にリリースすることを発表した。
ドラマチックなサウンドが世界に光を取り戻す、希望のファンファーレ「シンメトリー」。そして、リズミックなビートの上で皮肉的かつユーモラスな言葉が躍る、ねじの外れた人間賛歌「コワレモノ」。どちらも菅波栄純(G)が作詞を担当している。

また、カップリングには2011年の主催イベント「マニアックヘブンVol.6」で披露した、松任谷由実の「春よ、来い」を収録。カバー楽曲の収録もまた、彼らのオリジナル作品としては初の試みだ。

表題曲となった「シンメトリー」「コワレモノ」の2曲は、未発表曲にもかかわらず歌詞のみがUta-Netにて先行公開されたことは記憶に新しい。しかも、突然の発表にアクセスが殺到し、リアルタイムランキング第1位、第2位を獲得するまで反響を呼んだ。“不完全だからこそ共に生きていこう”と語りかける「シンメトリー」、“不完全であるがゆえきっと愛おしく思える”と説いた「コワレモノ」。同じ根本を違った視点から描かれた2曲の歌詞が注目を集めている。

そして、初回限定盤の特典 DVD には「シンメトリー」と「コワレモノ」のミュージックビデオが収録されており、2曲の映像がリンクしたDVDのみの特別編集バージョンに仕上がっている。シングル 2曲の深みを更に味わうことができ る貴重な映像作品となりそうだ。

本日から各CDショップでも予約受付がスタートするので、気になるファンは早めに初回限定盤を予約しておくことをオススメする。

【歌詞公開ページ】
■「シンメトリー」
PC・スマホ http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=157663
モバイル http://utanet.jp/song/157663/
■「コワレモノ」
PC・スマホ http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=157662
モバイル http://utanet.jp/song/157662/

シングル「シンメトリー/コワレモノ

2014年2月19日(水)発売
【初回限定盤】(CD+DVD)
VIZL-637/¥1,700+税
【通常盤】(CD)
VICL-36872/¥1,200+税
<CD>
1. シンメトリー
作詞 :菅波栄純/作曲 :THE BACK HORN
2. コワレモノ
作詞 :菅波栄純/作曲 :THE BACK HORN
3. 春よ、来い
作詞 作曲 :松任谷由実
<DVD>
「シンメトリー」ミュージックビデオ
「コワレモノ」ミュージックビデオ

【菅波栄純(THE BACK HORN) コメン
ト】

何気ない些細なことが大転換に繋がるような、物語が動き出す感じを込めた「シンメトリー」。メロディーの断片が生まれたのは 5 年以上前。そこから一滴ずつ水滴を溜めるように音を紡いでいった。心が前向きな状態の時だけ歌詞を書いて、光を閉じ込めた。この曲を聴いてる間、つらさや悲しみから守られるように。行方不明の感情、迷子の心にとっての帰りたくなる場所になるように。

震災直後に生まれた「コワレモノ」。あの日の交通機関がマヒして人が溢れた道すがらの光景がサビの歌詞になった。壊れやすい、取り扱い注意の、心や命を抱いた僕たちコワレモノのパレードの様だった。頭が悲鳴を上げそうなややこしいコミュニケーションが幅をきかす現在の社会。そんな社会への皮肉をこめて、ええじゃないかばりにねじを外してファンキーに踊りたいと思った。

「聴き手がいなけりゃ鳴っていないのと同じ」と感じることがある。「あなたがいないと生きられない」と実感することがある。不器用に他者の存在を必要とするこの 2 つの曲で、THE BACK HORN の本質の 1 つを表現した。

9mm Parabellum Bullet×THE BACK HOR
N 『決闘披露宴』

3 月01日(土) 宮古 KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
3 月02日(日) 大船渡 LIVE HOUSE FREAKS
3 月04日(火) 石巻 BLUE RESISTANCE
3 月05日(水) いわき CLUB SONIC
3 月17日(月) Zepp Namba
3 月18日(火) Zepp Nagoya
3 月27日(木) Zepp Tokyo
シングル「シンメトリー/コワレモノ 」
THE BACK HORN

アーティスト

OKMusic編集部

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