高中正義、『BRASILIAN SKIES』
40周年全国ツアーが開幕
高中正義の全国ツアー『TAKANAKA SUPER LIVE 2018 “BRASILIAN SKIES 40th”』の初日公演が9月22日に人見記念講堂で開催された。
毎年開催されている高中のツアー。今年のテーマは、1978年にリリースされたソロアルバム『BRASILIAN SKIES』。40周年を迎えた同アルバムは、ロサンゼルスやリオで録音されたラテン色の強い作品で、「DISCO “B”」「伊豆甘夏納豆売り」といった後年、高中のライヴでよく演奏される楽曲が収録されている。
揃いの赤い衣装に身を包んだA“MAZONS”の3人のコーラスで始まったライヴ。そこへ黄色いパンツとベストに黒のシャツとバンダナという格好で高中が小太鼓を叩きながら登場するというオープニングで幕を開けた。
前半はアルバム『BRASILIAN SKIES』中心の構成。会場も徐々にホットなブラジルのムードに染まっていく。 「渚モデラート」で始まった中盤。「MAMBO NO.5」ではAMAZONSが赤いマラカスを持ってダンスしながら会場を盛り上げていく。アップテンポの曲が続くと、それまで腕を組んでじっと高中のギターを見守っていたオーディエンスも次々と立ち上がる。この勢いはラストまで続き、スタンディングオベーションの中、本編は終了。アンコールでは名演と言われた1986年の『JUNGLE JANE TOUR』時の「BLUE LAGOON」バージョンを演奏。さらにファンからプレゼントされた『虹伝説コンサート』で使った復刻レインボーカラーYAMAHA SGも登場。これには古くから応援しているファンも大喜びで、2時間超に及んだパフォーマンスは終了した。
『BRASILIAN SKIES 40th』ツアーは10月28日の大阪フェスティバルホールまで5公演が実施される。また、10月13日には日比谷野外音楽堂で同ツアーの野外版も行なう。
(c)TAKASHI OKAMOTO
毎年開催されている高中のツアー。今年のテーマは、1978年にリリースされたソロアルバム『BRASILIAN SKIES』。40周年を迎えた同アルバムは、ロサンゼルスやリオで録音されたラテン色の強い作品で、「DISCO “B”」「伊豆甘夏納豆売り」といった後年、高中のライヴでよく演奏される楽曲が収録されている。
揃いの赤い衣装に身を包んだA“MAZONS”の3人のコーラスで始まったライヴ。そこへ黄色いパンツとベストに黒のシャツとバンダナという格好で高中が小太鼓を叩きながら登場するというオープニングで幕を開けた。
前半はアルバム『BRASILIAN SKIES』中心の構成。会場も徐々にホットなブラジルのムードに染まっていく。 「渚モデラート」で始まった中盤。「MAMBO NO.5」ではAMAZONSが赤いマラカスを持ってダンスしながら会場を盛り上げていく。アップテンポの曲が続くと、それまで腕を組んでじっと高中のギターを見守っていたオーディエンスも次々と立ち上がる。この勢いはラストまで続き、スタンディングオベーションの中、本編は終了。アンコールでは名演と言われた1986年の『JUNGLE JANE TOUR』時の「BLUE LAGOON」バージョンを演奏。さらにファンからプレゼントされた『虹伝説コンサート』で使った復刻レインボーカラーYAMAHA SGも登場。これには古くから応援しているファンも大喜びで、2時間超に及んだパフォーマンスは終了した。
『BRASILIAN SKIES 40th』ツアーは10月28日の大阪フェスティバルホールまで5公演が実施される。また、10月13日には日比谷野外音楽堂で同ツアーの野外版も行なう。
(c)TAKASHI OKAMOTO