佐久間正英

佐久間正英
音楽プロデューサーとして数多くのバンドやアーティストを手がけてきた佐久間正英が1月16日に亡くなっていたことが、TwitterやFacebookのアカウントを通して息子の音哉によって明らかになった。
日本のロックの黎明期に四人囃子やPLASTICSのメンバーとして活躍し、その後は音楽プロデューサーとしてBOOWY、ザ・ブルーハーツ、GLAY、JUDY AND MARYなど数多くのバンドやアーティストを手がけ、日本の音楽シーンを牽引してきた佐久間正英。ここ数年は早川義夫とのセッションライブなど、いち音楽家としての姿も見られたが、2013年4月にスキルス胃癌と診断され、同年8月にそれを公表。音楽をまた作りたいという強い信念で闘病生活を続けていたのだが、15日夜に容態が急変し、そのまま静かに息を引き取ったという。享年61歳だった。葬儀は本人の意思に従い、近親者のみでの密葬にて執り行われた。
佐久間正英

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OKMusic編集部

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