「PRODUCE48」デビュー決定：韓国で
も大注目！ AKB48チーム8本田仁美

2018年8月31日、「PRODUCE48」の最終回が放送された。AKB48グループと韓国の人気番組「PRODUCE101」が組んだグローバルガールズグループが誕生する企画番組で、今回12人のメンバーがグループ名「IZONE（アイズワン）」としてデビューすることが明らかにされた。

日本人と韓国人96人がオーディションに参加。最終的に20人の候補メンバーの中から12人が投票で選ばれた。日本でもBSスカパー、Mnetで放送していた。

韓国では日本以上に多いに盛り上がっており、ソウルの地下鉄には、候補メンバーの大きな看板も掲げられていた。日本では有名でないメンバーも韓国では物凄く有名になっているケースも多く見られた。

今回「IZONE（アイズワン）」としてデビューする12人のうち、AKB48グループから選抜されたのは以下の3人。

・2位：宮脇咲良（HKT48）
・6位：矢吹奈子（HKT48）
・9位：本田仁美（チーム8）

最後まで残っていた日本人メンバーは他には白間美瑠（NMB48）、高橋朱里（AKB48）、宮崎美穂（AKB48）、竹内美宥（AKB48）、下尾みう（チーム8）がいたが、残念ながらランクインできなかった。

今回、「IZONE（アイズワン）」としてデビューする3人の日本人メンバーとして注目を集めているのがチーム8の本田仁美だ。本田仁美は日本でのチーム8の活動では抜群のダンスパフォーマンスと可愛らしい表情で注目を集めている。

本田仁美は今年の世界選抜総選挙では82位にランクインするなど、日本でも知名度をあげてきているが、世界選抜総選挙でも選抜メンバーにランクインしている宮脇咲良（HKT48）、矢吹奈子（HKT48）ほどの知名度はまだなかった。

だが、本田仁美は今回の「PRODUCE48」を通して知名度をいっきにあげた。特に本田が披露した楽曲での可愛らしくコミカルなパフォーマンスと表情、さらにしなやかでクールなダンスが韓国でも大人気だった。

「私の頬には『夢と希望』が詰まっている」と可愛い笑顔で、だが力強く語る本田仁美に韓国人ファンの注目も集まった。

そして、たどたどしくも一生懸命に韓国語を話す姿も好印象で、現地スタッフや先生方からも好評だった。

高身長なメンバーが多かった「PRODUCE48」の中でも、キュートで可愛らしい本田の表情や仕草も多くの韓国人のハートを鷲掴みにした。特に「Very Very Very（ノムノムノム）」の楽曲での本田の可愛らしい表情と愛嬌あるパフォーマンスで、いっきに知名度を上げた。

さらに「Rollin'Rollin'（ローリングローリング）」の楽曲中に本田が披露したコミカルな仕草とダンスパフォーマンスは、韓国でも大きな話題になり、「PRODUCE48」での本田仁美の存在感を高めた。

以下が本田が「PRODUCE48」でに披露した楽曲。コミカルでかわいい表情やパフォーマンスから華麗なダンスまで、ふだんのチーム8の活動では見せないようなパフォーマンスや表情も多く、本田仁美の魅力があふれている。

本田はランクイン後に以下のように語っていた。

「国民プロデューサーの皆さん、本当にありがとうございます。

100日間すごく逃げ出したい気持ちも、途中で投げ出したい気持ちもあったんですけど、最後まで頑張ってよかったなと思います。

私の頬には『夢と希望』が詰まっていると言いましたが、今は『皆さんの愛』が詰まっています！一生懸命頑張ります！」

また、結果発表後には自身のツイッターで以下のように日本語と韓国語で投稿。

「今までPRODUCE48を観てくださった皆さんありがとうございました！
念願のデビューが決まりました。
本当に嬉しいです！！頑張ります」

Instagramでも

「PRODUCE48を応援してくださった皆さんありがとうございました！
皆さんのおかげで念願のデビューを果たすことができました。
これからもたくさん努力して成長した姿をお見せできるように頑張ります」
と日本語と韓国語で投稿。

さらに755では、日本語のみで長文で「PRODUCE48」の思い出、ファンとチーム8への感謝を投稿。

「初めて韓国に行って練習生のみんなのパフォーマンスを見たとき、自分とのレベルが違いすぎて自分にデビューというものは夢のまた夢だなと思っていました。

先生方からもたくさん指摘を受けて
時にはもう逃げたいって諦めそうになったこともあったけど、いつも私を応援してくれている皆さんのことを思ったらすごく頑張れました。

今まで私はどう頑張ったらいいのか悩んでいました。
でも頑張ったら絶対いい結果がついてくるっていうのは本当だなって！！
身をもって実感できたと思います。

デビューメンバーに選んでいただけたからには、今まで以上に頑張らないといけません。
大変なときは皆さんのことを思って
私はひとりじゃないって私の存在は小さくないって思って前を向いていきたいです。

本気で頑張ります。

それから、、
私は本当にチーム8メンバーにも感謝しています。

コンサートのリハーサルに出れないことが多くて、そのときはみんなが
「不安なところあったら言ってね」って言ってくれました。

デビューが決まったときも本当にたくさんのメンバーが連絡してくれました。
改めて、こんなにいいチームのメンバーになれてよかったと思いました。。

みんなが大好きです
チーム8最高だ〜〜

そんなわけで長くなってしまいましたが、、

皆さんからの励ましの言葉でここまで頑張れました！本当にありがとう！
これからも応援よろしくお願いします！」

「IZONE（アイズワン）」としてのデビューが決定した本田仁美。

これからもデビューに向けて様々な試練も待ち受けているだろうが、「チーム8の栃木県代表メンバー」から「世界の本田」への第一歩を踏み出した。

「IZONE（アイズワン）」として、これから世界で飛躍することが期待されている。