18歳とは思えない歌声を披露する城南海

18歳とは思えない歌声を披露する城南海

奄美から注目のシンガー城南海がメジ
ャー・デビュー

2006年鹿児島市内で島唄のストリートパフォーマンス中にスカウトされ、メジャーデビューに至った現在18歳の女性シンガー城南海(きずき・みなみ)が、2009年1月7日(水)にデビュー・シングル「アイツムギ」をリリースする。
鹿児島県奄美大島生まれの城南海は、14歳で徳之島、15歳で鹿児島市に移り住み、兄の影響で奄美民謡「島唄」を始めた。
「天(そら)の才が宿る歌」とも「人が最後に還る声」とも表現できる彼女の澄みきった美しい歌声は、まっすぐで、凛としていて、そして確実に歌の中にある思いを伝えていく説得力があり、その18歳とは思えないスケールの大きな歌は、近年の女性アーティストには珍しく、時代や世代をまったく感じさせない普遍的な世界観を持っている。

「アイツムギ」の作詞・作曲を手がけたのは、SMAPに提供した「夜空ノムコウ」の作曲者としてお馴染みの川村結花。“グイン”と呼ばれる島唄独特のこぶしが顔を出す城南海の歌声とともにより一層心に染みる曲になっている。尚、リリースに先駆けて、11月26日(水)から着うた(R)の先行配信もスタートしている。

すでに地元・鹿児島では、注目が集まっており、11月27日(木)には鹿児島テレビ(KTS)で「城南海 〜女性シンガー デビューへの軌跡〜」というドキュメンタリー番組(24:40〜25:35鹿児島テレビ)で放送されることが決定し、これから全国区で益々注目を浴びることだろう。

さらに来年、日本では46年ぶりとなる皆既日食が見られるということもあって、奄美大島は国内のみならず世界中から注目を集めている。その一大イベントの一つとして2009年7月16日(木)〜24日(金)に開催される音楽フェス『PSE2009 奄美皆既日食音楽祭』への城南海の出演も決定している。


【リリース情報】
2009年1月7日(水)発売
●デビュー・シングル「アイツムギ」
PCCA-70232/1,050円(税込)
<収録曲>
1.アイツムギ
2.ピアノ
3.アイツムギ instrumental

アーティスト

OKMusic編集部

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