スティーヴ・ペリー、復活!
約25年ぶりのアルバム
『トレイシズ』を全世界同時発売
現在も確固たる人気を誇る老舗ロック・バンド、ジャーニーの歴代ヴォーカリストの中でも一際存在感を放ち、在籍中には「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「オープン・アームズ」「お気に召すまま」「セパレイト・ウェイズ」、ソロでは「Oh, シェリー」といった数々の大ヒット曲を世に送り出した、孤高のロック・ヴォーカリスト兼ソングライターのスティーヴ・ペリー。
2017年にはジャーニーが“ロックの殿堂”入りを果たし、その功績が改めて評価される中、元ヴォーカリストのスティーヴ・ペリーが『ストレンジ・メディスン』から実に約25年ぶりとなるニューアルバム『トレイシズ』を10月5日に全世界同時発売することが発表された。
アルバムはペリーのセルフ・プロデュースで、ザ・ビートルズ「アイ・ニード・ユー」のカヴァーを除き、全曲新曲で構成。“自身の30年間を10曲にまとめることは実にエモーショナルな経験だった。私はクリエイティヴな自由を得てこれらの曲を書き、レコーディングし始めた。その過程で、私は音楽に対する自分の愛を再発見した。それぞれの楽曲には私の過去の痕跡(TRACES)が表現されているが、いっぽうで未来への希望も含まれているんだ”とペリーが語るとおり、シーンの表舞台から身を引いていた時期から今回の復活に至るまでの、愛・インスピレーション・再生といったペリーの深くパーソナルな面が描かれている。
国内盤はボーナス・トラックを2曲収録。iTunes Storeではアルバムの予約がスタートしており、予約すると「ノー・イレイシン」が先行してダウンロードできる。
また、オフィシャルサイトでは、先行シングルの「ノー・イレイシン」のMVが公開された。ジャーニー時代を彷彿される懐かしくも新しいサウンドと、変わらぬ伸びやかな歌声を披露し、健在ぶりを示している。また、オフィシャルサイトではスティーヴ・ペリーからのメッセージも公開されたので、併せてチェックしてほしい。
2017年にはジャーニーが“ロックの殿堂”入りを果たし、その功績が改めて評価される中、元ヴォーカリストのスティーヴ・ペリーが『ストレンジ・メディスン』から実に約25年ぶりとなるニューアルバム『トレイシズ』を10月5日に全世界同時発売することが発表された。
アルバムはペリーのセルフ・プロデュースで、ザ・ビートルズ「アイ・ニード・ユー」のカヴァーを除き、全曲新曲で構成。“自身の30年間を10曲にまとめることは実にエモーショナルな経験だった。私はクリエイティヴな自由を得てこれらの曲を書き、レコーディングし始めた。その過程で、私は音楽に対する自分の愛を再発見した。それぞれの楽曲には私の過去の痕跡(TRACES)が表現されているが、いっぽうで未来への希望も含まれているんだ”とペリーが語るとおり、シーンの表舞台から身を引いていた時期から今回の復活に至るまでの、愛・インスピレーション・再生といったペリーの深くパーソナルな面が描かれている。
国内盤はボーナス・トラックを2曲収録。iTunes Storeではアルバムの予約がスタートしており、予約すると「ノー・イレイシン」が先行してダウンロードできる。
また、オフィシャルサイトでは、先行シングルの「ノー・イレイシン」のMVが公開された。ジャーニー時代を彷彿される懐かしくも新しいサウンドと、変わらぬ伸びやかな歌声を披露し、健在ぶりを示している。また、オフィシャルサイトではスティーヴ・ペリーからのメッセージも公開されたので、併せてチェックしてほしい。
【スティーヴ・ペリー コメント】
(日本語訳)
「何年も前、私は姿を消した。理由はいろいろあったが、主に…音楽に対する愛が突如私の中から消えてしまったから。
ただ音楽をやめることが、自分のするべきことだと思った。もし音楽がまた私の心に戻ってきたら、それから何をすべきかを見えてくるだろうと。もし戻ってこなければ…それならそれでいい。あのころ私は既に夢のまた夢の世界の住人だった。
何年も経った。ある日、創造的な自由をもって、私自身も初めて耳にするいくつかの音楽的なアイデアをスケッチし始めた。1曲が多くにつながり、音楽に対する愛が戻ってきた。
それから別の美しい出来事が起こった。私は愛を見つけたのだ。大切なケリーが私に人生を与えくれた。それまで気づかなかった人生を。
2012年12月、彼女は逝ってしまった。“愛することを知らないよりは、愛して失った方が良い”。私は今、この意味を深く理解している。
2015年5月、私は録音し始めた。このアルバムの曲は私にとって特別なものだ。どうかあなたに聴いてほしい。あなたが感じることが何であれ、聴いてもらえると嬉しいです」
ただ音楽をやめることが、自分のするべきことだと思った。もし音楽がまた私の心に戻ってきたら、それから何をすべきかを見えてくるだろうと。もし戻ってこなければ…それならそれでいい。あのころ私は既に夢のまた夢の世界の住人だった。
何年も経った。ある日、創造的な自由をもって、私自身も初めて耳にするいくつかの音楽的なアイデアをスケッチし始めた。1曲が多くにつながり、音楽に対する愛が戻ってきた。
それから別の美しい出来事が起こった。私は愛を見つけたのだ。大切なケリーが私に人生を与えくれた。それまで気づかなかった人生を。
2012年12月、彼女は逝ってしまった。“愛することを知らないよりは、愛して失った方が良い”。私は今、この意味を深く理解している。
2015年5月、私は録音し始めた。このアルバムの曲は私にとって特別なものだ。どうかあなたに聴いてほしい。あなたが感じることが何であれ、聴いてもらえると嬉しいです」
「ノー・イレイシン」MV
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