世界初、エンヤの楽曲がドラマの主題歌に

世界初、エンヤの楽曲がドラマの主題歌に
2009年1月8日(木)スタートのフジテレビ開局50周年記念ドラマ『ありふれた奇跡』(山田太一脚本、仲間由紀恵、加瀬亮 主演)の主題歌が、エンヤの「ありふれた奇跡」に決定した。
同曲は、11月12日(水)発売、7枚目のオリジナル・アルバム『雪と氷の旋律』(原題’And Winter Came...’)に収録されている。エンヤの楽曲がドラマの主題歌になるのは世界でも初めてのことである。

そのキッカケとなったのは番組担当プロデューサーで、孤独と絶望を抱えながら生きる男女がささやかな希望を見出すまでを描いたドラマの主題歌にはこの人しかいない! とエンヤに熱烈オファーしたことから始まった。
エンヤと番組プロデューサーのミーティングが行われた中で、ドラマの内容に深く感銘を受けた彼女は、自らドラマの趣旨に合う曲、「ありふれた奇跡」(原題:Dreams Are More Precious)を主題歌に起用して欲しいと最新楽曲を提供することになった。

アルバム・リリース後には、ワールド・プロモーション・ツアーも予定されているエンヤ。訪問するそれぞれの国からの膨大なリクエストに目を通し、主にTV出演の演出面のアイデアを練っているとのこと。11月下旬には来日が予定されており、こちらも是非楽しみに待ちたい。

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OKMusic編集部

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