チャットモンチー、HYDE、
ユニコーンなど
6月下旬リリースの作品9作を紹介
フリーマガジンokmusic UP's vol.166(6/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、6月27日リリースの作品9作を紹介!
1.『誕生』/チャットモンチー
2.「OH! MY RADIO+Live Tracks [UC30 若返る勤労]」/ユニコーン
3.『ガラパゴス』/水曜日のカンパネラ
4.『Enjoy』/大原櫻子
5.「WHO’S GONNA SAVE US」/HYDE
6.「Snatchaway / Diver's High」/SKY-HI
7.「Vox Humana」/SING LIKE TALKING
8.『東京』/瀧川ありさ
9.『Vital Signs』/Plot Scraps
1.『誕生』/チャットモンチー
2.「OH! MY RADIO+Live Tracks [UC30 若返る勤労]」/ユニコーン
3.『ガラパゴス』/水曜日のカンパネラ
4.『Enjoy』/大原櫻子
5.「WHO’S GONNA SAVE US」/HYDE
6.「Snatchaway / Diver's High」/SKY-HI
7.「Vox Humana」/SING LIKE TALKING
8.『東京』/瀧川ありさ
9.『Vital Signs』/Plot Scraps
活動“完結”となるラストアルバムを全編打ち込みベースで仕上げてくるとは、さすがの大胆不敵ぶり! 彼女たちの終わりとはじまりを漂わせながら、DJ みそしるとMCごはんを召喚したりして切実な日常を確かに存在させ、ひりりとした言葉で思考することをうながしてくれる。「砂鉄」は元メンバーの高橋久美子が作詞。やっぱりチャットモンチーは特別天然記念物みたいなバンドだった。最後まで涙が出るほど新しい。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
バンド史上初となる奥田民生(Vo)とABEDON(Key)のツインヴォーカル。“ラジオ”をテーマに左右のスピーカーを意識して、重厚かつ軽快なバンドサウンドに乗せたふたりのハーモニーやマイクリレーは新鮮で心地良い。さらに昨年12月に開催したデビュー30周年記念ツアー『UC30 若返る勤労』からライヴ音源を9曲収録! 遊び心満載で、今も昔も変わらぬユニコーンの魅力と新たな発見が詰まった濃厚なシングルです。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
《青々と》の深遠な発声に心を掴まれる「かぐや姫」、英語みたいな響きと無限ループの快感がある「南方熊楠」、音の粒 立ちが特に新鮮だった「メロス」「見ざる聞かざる言わざる」、Moodoïdとのコラボ「マトリョーシカ」、コムアイが初めて本格的にメロディーを作った「キイロのうた」(彼女も出演する映画『猫は抱くもの』劇中歌)などを収めた8曲入りEP。固く結んだものをほどくような、ツボを突く表現が光る。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
3rdアルバムは初収録となるテクノポップの「one」で1曲目から新鮮な幕開け! 力強く歌い上げるロックチューン「energy」や作詞も手掛けたかわいらしいポップソング「いとしのギーモ」、伸びやかな歌声が響く「Close to you」などシンガーとしての振り幅が広く、前アルバムからの2年間の挑戦がギュッと凝縮されている。パワフルなサビが印象的な「Joy & Joy」も後を引いて、早くも次作が楽しみ!
TEXT:千々和香苗
TEXT:千々和香苗
12年振りとなるソロシングル。活動休止中のVAMPSの世界観を引き継ぎつつ、シンセサイザーとヘヴィロックを融合させ、攻撃性と美しさが同居するドラマチックな楽曲となっている。後半に向かうにつれて歌に緊迫感が増し、曲のメッセージが浮き彫りになる。カップリングはライヴでお馴染みの曲をリアレンジした「MIDNIGHT CELEBRATION II」。新しい発見とともにぶれないHYDEを感じられるのが嬉しい。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
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