きゃりーぱみゅぱみゅ

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    レーベル設立3周年を祝して開催され
    た「unBORDE Xmas PARTY」大成功!

    WARNER MUSIC JAPANのレーベルunBORDEのアーティストが参加したイベント「unBORDE Xmas PARTY」がEX THEATER ROPPONGIで開催された。
    チケットは早々に完売し、約1750名ものオーディエンスが集結。同レーベルに所属する11組のアーティストのうち10組のアーティストが、約7時間に渡って見応えある熱いステージを繰り広げた。

    トップバッターは今年レーベルに参加したtofubeats。ターンテーブルでトラックを流しながらハンドマイクで歌まで歌ってしまうユニークなスタイルも話題のDJだ。途中機材のトラブルなどもあったがD.I.Y精神で乗り切り、最後の曲「Don’t Stop The Music」では、フィーチャリングで参加した森高千里が登場。tofubeatsと同じスタートレックスタイルの青いワンピース姿でキュートなボーカルを披露し、ライブのオープニングに華を添えた。

    2番手はRIP SLYME。去年はDJ FUMIYAのステージに他のメンバーが現われるというサプライズでの出演だったが、今年はバシッと衣装も揃え、ドラマ「リーガルハイ」の主題歌としても話題となった「SLY」など5曲を披露した。「unBORDE クリスマスパーティーにようこそ!みなさんご安心下さい、これ以上の年寄りはもう出てきません(笑)!今日はボーネン(忘年)という気持ちで盛り上がってくれますか!アツい夜に出来ますか!」とRYO-Z。「熱帯夜」「JOINT」と続いた後半戦はフロアも一際アツく揺れ、短い時間ながらも完全燃焼のパーティータイムが繰り広げられた。

    続いて登場したのは全員サンタの衣装のバンドじゃないもん。去年はツインドラム編成だったが、今年はメンバーチェンジを経て総勢5名のスタイルに。「叩いて踊れるリズムアイドル」というキャッチコピーどおり、みさ子のドラムを軸にアイドルとしては異色の個性を打ち出すグループへと進化していた。メジャーから初のリリースとなる「雪降る夜にキスをして」、自由奔放なディスコソング「イヌイットディスコ」、そしてハイテンションなパンクナンバー「タカトコタンーForeverー」と3曲ではあったが、目も耳も離せないステージングに大きな声援が寄せられていた。

    強烈なインパクトを与えるバンド名を冠したゲスの極み乙女。は、今月unBORDEへの移籍を発表したニューカマー。ヒップホップやジャズ、ファンクなどの多彩なスパイスをふりまきながらも、ロックバンドとしての初期衝動がそこここで爆発している楽曲は、一度聴いたらヤミツキになる中毒性の高さだ。餅まきまで行なわれた「餅ガール」、問答無用のダンスビートでフロアを揺らした「キラーボール」など、彼らの音楽に初めて触れた人にもたしかな爪痕を残すステージを見せてくれた。

    元気いっぱいにステージへ飛び出してきたのはシンガーソングライターの近藤夏子。女の子の強がりと切なさを歌った「リハーサル」は何度聴いても胸の奥がいたくなるような名曲だ。新曲として披露された「笑ってこぉ」は、どんなに辛いことがあっても笑っていればきっと幸せになれると信じて作った曲。彼女らしいメッセージを込めた楽曲を真っ直ぐに届け、最後はこれまた元気いっぱいのパンクチューン「いーのいーの」。会場のオーディエンス全員を巻き込んでのコール&レスポンスもバッチリだった。

    ライブもちょうど中盤に差し掛かったところで登場したパスピエ。「チャイナタウン」からスタートすると、これまでよりもずいぶんと逞しくなったバンドサウンドにまず驚いた。「とおりゃんせ」も、この1年の活動が充実していたことをダイレクトに感じさせるような力強さ。ボーカル・大胡田なつきのパフォーマンスもより大胆に、以前よりも外に向けて発信されて一際存在感を放っていた。来年4月には自主企画第3弾となる「印象C」を渋谷AXを始め大阪、名古屋で開催するという報告もあり、次なる展開がますます待ち遠しくなったステージだった。

    今年は日本武道館でのワンマンライブも成功させた高橋優。1曲目の「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」から「大きな声を聴かせてくれますか!」と呼びかけ、ハイテンションなスタートダッシュを見せた。「こどものうた」ではステージもフロアもクリスマスのパーティー気分を吹き飛ばすほどの壮絶なテンションに、「泣ぐ子はいねが」にいたっては地元・秋田のなまはげもびっくりするほどのコール&レスポンスが沸き起こり、いつもの高橋のワンマンライブを凝縮したような濃厚な時間となっていた。ラストはみんなで声を合わせて歌った「同じ空の下」。全員で高く高く空を指差したエンディングの景色が感動的だった。

    チームしゃちほこは今年もサンタ帽とパジャマ姿で登場。熱狂的な声援を受けながら「いいくらし」、「勝手にハイブリッド」と立て続けに披露し、フロアをどんどん盛り上げていく。オーディエンスとの一体感も最高だった「乙女受験戦争」を全力で歌いきり、最後は「言葉では表しきれない思いをこの歌に乗せて届けます」という秋本帆華のひと言を挟んで「大好き!」へ。曲中には「お手拭きとか箱とか、楽屋にあったものを適当に持ってきた(笑)」というクリスマスプレゼントらしきものを投げるひと幕もあり、破壊力抜群のキャラは今年も健在(笑)。歌い終えると「よいクリスマスを!」「楽しんでってね!」と笑顔で何度も手を振りながらステージを後にしていた。

    本番前に行なわれるサウンドチェックやアーティスト紹介の段取りもおかまいなしでライブを始めてしまった神聖かまってちゃん。クリスマスなのになぜか”HAPPY BIRTHDAY”の札を首から下げ、「年忘れとかそんなの抜きにして、この瞬間を楽しもうぜ!」との子が叫ぶ。ドラムのみさ子がボーカルをとった「熱いハートがそうさせないよ」や、まさにこの季節を描いた「雨宮せつな」、説明不要のアンセム「ロックンロールは鳴り止まないっ」など、ギリギリの演奏とテンションを保ちながら4曲を披露。「夕方のピアノ」では、常識の枠なんかぶっ壊してありのままの感情をひたすら叫ぶの子の姿が圧巻だった。

    2回目となるunBORDE Xmas PARTYのトリを飾ったのはきゃりーぱみゅぱみゅ。「なんだこれくしょん」で祭り気分を盛り上げ、「インベーダー インベーダー」「にんじゃりばんばん」「もったいないとらんど」と今年リリースしたシングル曲を連発。MCでは「去年は声がガラガラだったけど、今年は左足が痛いです」とカミングアウトしたり(笑)、RIP SLYMEのメンバーとお酒を飲みに行ったりしてるというレーベル内の交流についてもトークしていた。ラストは「私の曲の中でも一番ロックでカッコいい曲!」という「ファッションモンスター」を披露。国内外でたくさんのステージを経験してきただけに、同じ曲でもライブのたびにパフォーマンスがスキルアップしていることがよくわかる1曲だった。

    レーベルヘッドである鈴木竜馬曰く「ワン&オンリーのアーティストが顔を揃えているレーベル」unBORDE。ジャンルに縛られていないからこそいろんなレパートリーの音楽を一度に楽しめるこのイベントに、「来年はもっとデッカいところでやるからな!」と宣言。氏の言葉がどんな形で実現するのか、そして来年はどんなアーティストのライブを体験出来るのか期待したい。

    全出演アーティストの当日のパフォーマンス映像の一部は、unBORDE公式Twitterアカウント(@unborde)を中心に、12月24日12時より4日間限定で公開中。また、同日24日21時よりスペースシャワーTVにてオンエアされる。

    スペースシャワーTV 「unBORDE Xmas P
    ARTY 2013 SPECIAL」

    ■初回放送
    12月24日(火)21:00~22:30
    ■リピート
    12月25日(水)14:00〜
    12月25日(水)25:30~
    12月28日(土)20:30~

    OKMusic編集部

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