1stアルバム『青い蝶』をリリースしたBajun Tobeta

1stアルバム『青い蝶』をリリースしたBajun Tobeta

Bajune Tobeta、坂本龍一、高橋幸宏
ら豪華ゲスト参加の1stアルバムをリ
リース!

映画『西の魔女が死んだ』(08年)の音楽や、SONY「ブラビア」のCM曲を手掛けたことでも知られるBajune Tobeta(トベタ・バジュン)。サウンドプロデューサーとして、またリミキサー、ミュージシャンとして数多のアーティストとコラボレーションを重ね、音楽シーンにおいて常に高い評価を受けてきた彼が、本日11月5日(水)、1stアルバム『青い蝶』をリリースした。
夢と現実の間で起こる物語を一編の映画のようにイメージして作られたという全楽曲は、カテゴリーや言葉が当てはめられないほどの美しさとシネマティックな世界観で彩られている。“青い蝶”が誘うイマジネーション・トリップ、味わったことのないようなリラクゼーションを体験できる珠玉のポップス・ストーリーに仕上がっている。
今作品には、坂本龍一、高橋幸宏、大貫妙子、堀込泰行(馬の骨/キリンジ)、佐田真由美、Saigenjiなどの個性的で超豪華な顔ぶれが参加しており、彼の作る音楽が信頼できるものであることがわかる。
本作について参加アーティスト達は下記のようなコメントを寄せている。

「私たちの日常には、たくさんたくさんものがあってそれは溢れんばかりです。一度手にしたものを手放すのは簡単なことではなく、でもかかえきれないほど私たちは持つことができません。そんな暮らしの中で、それを手放そうと思う時、いったんは手にして考えます。このものとこれからも一緒にいたいかどうかを。私はこのアルバムは必ず手元に残るものだと。もしかしたらしばら聴くことがなくても。そういうものを創ることが大切なんだと心から思います。素敵なアルバムに参加させてくださってありがとう!」
(大貫妙子)

「楽曲を頂いて聞いた時に、最初に思った事は、覚えやすいメロディだなという事でした。トベタさんの楽曲で不思議な感覚にとらわれるのは、覚えやすいメロディだと思って歌ってみるとすごく難しくて、実は複雑なんです。歌い手は、もっと歌いたいって気持ちに駆られます。音を楽しむ事をシンプルに教えて頂いた作品でした。感謝。」
(佐田真由美)

「気に入っています。静かな音の中に熱を帯びた感情を含んだ詞、歌となりました。私が自発的に表現することがあまりない感覚を呼び覚ます曲でした。その新鮮な録音体験後は、しばし待つことになりましたが、ついに『青い蝶』に羽化することを知り、とてもうれしく思っています。」
(甲田益也子)

11月6日(木)より、トベタ・バジュンのオフィシャルWEBサイトではスペシャルなブログパーツを配布!トベタ・バジュンのオシャレな世界観を自分のブログに貼り付けてみては?

【リリース情報】
『青 い 蝶』
Bajune Tobeta
08年11月5日(水)Release
HUCD-10049 3,150円(税込)

<収録曲>
1)Asian Flower FEAT.坂本龍一
2)空想絵画 FEAT.堀込泰行(馬の骨/キリンジ)
3)静かの海 FEAT.大貫妙子
4)Clear Water FEAT.平野啓一郎
5)Thatness And Thereness FEAT.高橋幸宏
6)aeroport
7)Botan FEAT.甲田益也子
8)太陽の色 FEAT.サイゲンジ
9)セルロイドスター FEAT.佐田真由美
10)Klavier Intergral
11)Chinsagu No Hana
12

アーティスト

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着