LAでの写真

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ティーナ・カリーナ、「あんた」「あ
かん」の英詞ver.が世界配信決定!

12月11日に初のフルアルバム『田中らボタモチ』を発売するティーナ・カリーナ。このアルバムにボーナストラックとして収録される「あんた」「あかん」のENGLISH ver.が、欧米20カ国で配信されることが緊急決定した。
アルバム『田中らボタモチ』に収録される収録される「あんた」「あかん」のENGLISH ver.は「Counting all the days」「How long」と題され、ティーナがデビュー前の下積み時代に勤めていた某百貨店でのデパ地下販売員時代、外国人客にもしっかりとした接客をするため、独学で培っていた英語の発音能力でチャレンジをしている。

楽曲のリアレンジは、過去にジャスティン・ビーバー、リアーナ、ブリトニースピアーズ、少女時代など数多くの世界的ヒット作品を手掛けてきたLA在住の音楽プロデューサー、グレッグ・オーガン氏にオファー。楽曲の美しいメロディーと、圧倒的な歌唱力に、言葉の壁を超えて快諾を得たという。レコーディングは今年9月にアメリカ・LAで、グレッグ氏のディレクションの元に行なわれた。関西弁歌詞で涙を誘う同曲とは違う魅力を持ったエレガントかつエモーショナルな仕上がりとなっている。

同曲は10月末より彼女の地元・関西の複数のラジオ局にて、曲名もアーティスト名も一切明かさずに先行O.A.がされると、放送されるや否や問い合わせが殺到していた。それに伴い、有線放送へもリクエストが飛び火しており、リクエストランキングの上位にランクインを果たしている。この地元関西での好反応を受け、所属レコード会社では、12月4日(水)よりアメリカ合衆国、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、ペルー、カナダ、 フィンランド、スウェーデン、イギリス、イタリア、 スペイン、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、ロシア、 オーストラリア、ニュージーランド の欧米 全20カ国での世界配信を緊急決定した。

海外でのアーティスト表記は「Tiina Kariina」。デビューを夢みて6年半の下積み時代に培った、まさに“お・も・て・な・し"の英語は、記念すべきファーストアルバムにして世界デビューを果たし、関西弁歌詞が英語詞にというまさかの展開で花開いた。さらに、来春にはアメリカでのライヴも計画中という彼女。彼女が放つ“関西弁恋唄”は、世界で旋風を巻き起こすか!?

【ティーナ・カリーナ コメント】

中学一年生の時初めて自分で買った「カーペンターズ」のCD。英語の意味は解らなかったけど、その温かく優しい歌声に心を揺さぶられ、「私もこんな歌が歌えるようになりたい。」と思ったあの日。何年か経ち、販売員として働きながら外国人のお客様と英語で話し心が通じた喜び。デビューをしてからも、もっともっと沢山の人に自分の歌を聞いてもらいたいという想いがあった中、「あんた」と「あかん」の英語バージョンは私にとって大きな挑戦でした。
初の英語詞でのレコーディング。しかも場所はロサンゼルス。アメリカ人プロデューサーGregさんと作る新しい「あんた」と「あかん」。Gregさんは素晴らしい感性をお持ちで、とても刺激を受けました。歌い回し、フェイクの入れ方、コーラスの入れ方、お互いにアイデアを出し合って、楽しく充実したレコーディングはあっという間に終わりました。いい意味で原曲と全く違う素晴らしい作品ができたと思います。ただ、言葉は違っても歌の中にある想いは変わっていません。英語バージョンの「あんた」「あかん」を通じて、より多くの方に想いが届けば嬉しいです。

【プロデューサー Greg Ogan(グレッグ
・オーガン)コメント】

■ティーナ・カリーナに会って印象はどうでしたか?
she was very nice and sweet, but a very hard worker. She worked very hard to get the song sounding beautiful. She was a pleasure to work with in the studio.
(彼女はとても親切で素敵な人、そして努力家。 楽曲を素晴らしいものにする為にとても力を尽くしてくれた。彼女とスタジオでご一緒できて光栄でした。)

■ティーナのボーカルについて
I loved recording Tiina's vocals. She has great pitch and feeling.
(ティーナのヴォーカルをレコーディングするのはとても楽しかったです。彼女はピッチと感性が素晴らしい! )

■「あんた」「あかん」を最初聴いた時の印象
when I first heard Anta and Akan, although I couldn't understand the Japanese lyric, I could tell that they were both emotional songs by Tiina's feeling. I loved the band and string arrangements.
(初めて「あんた」と「あかん」を聴いた時、日本語の歌詞は分からなかったけれど、どちらの曲もティーナの感情から生まれたエモーショナルな楽曲なのは伝わってきました。 バンドとストリングスのアレンジがとても気に入りました。)

アルバム『田中らボタモチ』

2013年12月11日発売
DFCL-2048/ ¥3,059(税込)
<収録曲>
01. あんた
02. 愛の声
03. あかん
04. フリージア
05. Juliette
06. いつかきっと
07. 真夜中の独り言
08. every
09. しもた (Album Version)
10. 流れる涙はそのままで
11. How long
12. Counting all the days

ティーナ・カリーナ TOUR2014「田中ら
ボタモチ」

1月30日(木) 宮城 仙台darwin
2月08日(土) 札幌 cube garden
2月13日(木) 愛知 名古屋 CLUB QUATTRO

OKMusic編集部

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