ケラケラ

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ケラケラの新曲が実写版「僕は友達が
少ない」主題歌に大抜擢

来年2月1日公開の映画「僕は友達が少ない」の主題歌に、ケラケラの新曲「ひとつだけ」が起用された。
「僕は友達が少ない」は、若者向けのライトノベルとして累計発行部数610万部のベストセラーを記録した人気作品。TBS系でアニメ化され人気を博し、ファンの間では略称「はがない」で親しまれている。劇場版では主人公の羽瀬川小鷹をD☆DATE 瀬戸康史が、友人の三日月夜空を女優の北乃きいが演じる。

原作のファンで、映画化を誰よりも楽しみにしていたというケラケラ。ボーカルのMEMEは、「まず最初に、今回この主題歌のお話を頂いた時にはとても嬉しい気持ちで一杯になりました!まさか"はがない"と関わる機会を頂けるとは!!本当にありがとうございます。不器用でうまく気持ちが伝えられなくて、思った通りにいかなくて悩んで、それでも一歩づつ前を向いて成長していく夜空と小鷹達。奇想天外でストーリーもとても面白く、何よりも人間関係や社会に揉まれながら誰もが心の中で抱える気持ちが描かれていて、『自分もこういう気持ちあるなぁー』とドキッとさせられる場面が沢山あり、色々考えさせられました。私達ケラケラとも相通ずる所もあったりして共感しまくりです。当たり前ではない『友達』という存在の大切さ、悩むことも沢山ある中で現実に立ち向かっていく大切さを改めてこの映画を通して痛感し、感動しました。私達の音楽と一緒にぜひ劇場でお楽しみ下さい!」と熱い意気込みを語った。

また、映画プロデューサーの鍋島壽夫は「本編『僕は友達が少ない』編集作業中より、エンディングテーマに関しては歌モノでいきたいという監督の意向から、様々なアーティストの名前が挙がる中、本映画のテイスト、各キャラクターを踏まえ、クリエイティブな面から監督と協議しケラケラさんでお願いしようという運びになりました。実際メンバーの方々が元々この作品のファンと聞き、男性メンバーの2人は実際友達が少なく、先日行われた彼らの地元でのイベントにも3,000人もの方々が集まったにも関わらず友達が1人も来なかったというエピソードも後日教えていただき、まさに適任だと思いました。」と起用理由について語り、監督の及川拓郎も「上映後、希望に包まれた状態で劇場をあとにできる楽曲だと思いました。大切な人へ向けての想いを歌った歌詞も、この映画の根本に流れるテーマとも共通しています。素敵な主題歌に出会えたことを、嬉しく思います。」と太鼓判を押した。

新曲「ひとつだけ」は、「ケラケラ=元気!ポジティヴ!」というイメージのど真ん中と言える、“憧れのあの人"への溢れる気持ちを描いたポップチューンに仕上がっており、映画と共に期待が多いに高まる。

【瀬戸康史 主題歌「ひとつだけ」への
感想コメント】

爽やかで、風が吹き抜けるような曲風が今回の作品のイメージにぴったり。女性目線で書かれた歌詞が、可愛く思えたり、男性の僕もキュンとしてしまいます。年齢関係なく、こういう言いたいけど言えない女性は世の中に沢山いると思います。やっぱり告白は男性からしなきゃなと、男性である僕が勇気を貰える曲でした。

【北乃きい 主題歌「ひとつだけ」への
感想コメント】

疾走感の溢れる楽曲で、甘酸っぱい恋模様が描かれていて、とても可愛らしい歌詞にドラムのリズムが更にかっこよさをプラスしている感じで凄く素敵だなぁと思いました。とてもキャッチーな楽曲なので一度聴いたら忘れられない、思わず口ずさんでしまうそんな一曲です。

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OKMusic編集部

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