アニメとクラブミュージックの融合“
Re:animation6”をレポート
アニメーション文化とクラブミュージック文化を融合させた音楽イベント“Re:animation6 - Rave in NAKANO なかのまちめぐり博覧会-”が、2013年11月24日（日）中野駅北口暫定広場にて開催された。
そこで今回は、過去最高の動員となる1,910名を集め、アニメファン、コスプレイヤー、クラバーをはじめ、地元中野の方々も含め、老若男女を問わず盛り上がりをみせたという同イベントのレポートをお届けする。
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■Re:animation6 - Rave in NAKANO なかのまちめぐり博覧会-
日時：2013年11月24日（日）11:00～18:00
会場：中野駅前暫定広場 （中野駅北口徒歩1分、中野サンプラザ正面）
入場料：無料 （クラウドファンディングで3,000円以上の支援をいただいた方は優先入場パスを提供）
主催：リアニメーション実行委員会
共催：一般社団法人 中野区観光協会
後援：中野区
協力：パイオニア株式会社
備考：小雨決行・荒天中止。
お問い合わせ：リアニメーション実行委員会（http://reanimation.jp/）
●当日のレポート
数々のRe:animationのトリを飾ってきたDJ「spacetime」が、イベントのオープニングDJを担当。早い時間から集客は200名を超えており、新旧織り交ぜたアニソン原曲によるDJを披露した。
2番手を務めたのは、群馬県在住のアニソンDJ「JunkMA」。アニソン原曲に加えて、アニソンのEDM Remixなど、重低音が強調されたサウンドを中野駅前に鳴り響かせた。
続けて、独自のDJスタイルでリアルタイムにRemixプレイを行うDJニッチが登場。アニソンだけでなく、演歌、ビジュアル系まで、幅広いジャンルの音楽を全てダンスミュージックへ変換し、フロアを盛り上げた。
その後、クラブシーンからの刺客として登場した「JACKKN & Norihito Ogawa」。秋風に木の葉舞うDJブースで、「JACKKN」がRAPを交えた自身のオリジナル曲「the sky」などを披露し、「Norihito ogawa」がクールジャパンを代表するアニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」「攻殻機動隊」などのサウンドを中心に、変幻自在な生着替えも盛り込んだDJパフォーマンスとして披露。
続く、アメリカ人DJ兼トラックメーカーでもある「DJ AMAYA」が放課後ティータイムのTシャツを来て登場。自身のEDMなサウンドのアニソンRemix楽曲を中心にDJプレイを披露した。
後半折り返しは、バンダイナムコゲームス社にて数々の名作ゲームの音源を作ってきたトラックメーカー「AJURIKA」が登場。THE IDOLM@STERからリッジレーサーまでゲーム関連曲を中心に披露し、自身の手がけた「Nation Blue」（THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS）、「Next Life」（THE IDOLM@STER）、「Over the clouds -BURST mix-」（GOD EATER BURST）でフロアを熱狂の渦へ。
続けて、「秋葉原MOGRA」の人気イベント「アニソンインデックス」に出演する「DJ 沙亞也」「後藤王様」による秋葉系DJユニット「シャネル」が登場。アニソン原曲、Remixを織り交ぜ、場内を盛り上げた。
アニソンから一気に流れをダンスミュージックへ変えたのが、Re:animation最多出演となるテクノDJ「wat」。この日は、クラブミュージックシーンで盛り上がりを見せ始めているシカゴ発祥の高速ハウス"JUKE"を中心としたDJ setを披露し、アニメファンへのクラブミュージックとの新たな出会いを演出。
その後、登場したのがピコピコ系ミュージシャンとして活躍が目覚ましい「ヒゲドライバー」。自身のアニソンRemixの他、自身が作詞作曲編曲を担当する現在放送中のTVアニメ「機巧少女は傷つかない」のED曲『回レ！雪月花』のフル尺音源をRe:animationで初解禁。
そして、総勢10組の出演者の大トリを務めたのが、ダンスミュージックと対極にあるアニメソングで、ダンスミュージックの再構築を試みるDJ「ゆんちゃい」が登場。アニソンのアンセム曲を中心に、フロアを「踊らせる」ために緩急つけたDJプレイを披露。完全に日が落ち、サイリウムが綺麗に映える暗闇の中、18時を持ってRe:animation6は終了した。
リアニメーション実行委員会の代表を務める杉本真之は、イベント終了後の挨拶時に、今後の中野駅前での継続開催に向けて中野区の方々へ感謝の言葉を述べると共に、「まだまだ未定ではありますが、新年に次回Re:animationの開催を予定しており、会場は東京ジョイポリスです」と次回開催への展望を語った。
●中野の地元民の方々の声の一部
「こういうお祭りってわたしワクワクしちゃうのよ。」 (75歳女性)
「こういうお祭りで賑やかにすると町も元気になる。」 (80歳男性)
「あと5 歳若かったら一緒に踊ってたわね。」 (83歳女性)
「学生時代を思い出すわ。こういうダンスパーティ。」 (65歳女性)
「ストレス解消にいいのよ。私らの頃は社交ダンスだったけど。楽しそうでいいわね。」 (78歳女性)
「駅周辺の活気がすごい。地元民として定期的にやって欲しいね。」 (60歳男性)
●Re:animation6に関する数字・データ
会場内参加人数：1,910名
会場外参加人数：200名以上 ※会場内に入らずに、会場周囲の柵の外側より、多くの人に見物いただきました。
Ustream 閲覧者数：延べ5140名
最年少参加者：1歳／女性
最年長参加者：85歳／男性
遠方からの参加者：テキサス州（アメリカ）、香港（中国）、北海道、沖縄など
関連リンク：
Re:animation
⇒http://reanimation.jp/
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■Re:animation6 - Rave in NAKANO なかのまちめぐり博覧会-
日時：2013年11月24日（日）11:00～18:00
会場：中野駅前暫定広場 （中野駅北口徒歩1分、中野サンプラザ正面）
入場料：無料 （クラウドファンディングで3,000円以上の支援をいただいた方は優先入場パスを提供）
主催：リアニメーション実行委員会
共催：一般社団法人 中野区観光協会
後援：中野区
協力：パイオニア株式会社
備考：小雨決行・荒天中止。
お問い合わせ：リアニメーション実行委員会（http://reanimation.jp/）
●当日のレポート
数々のRe:animationのトリを飾ってきたDJ「spacetime」が、イベントのオープニングDJを担当。早い時間から集客は200名を超えており、新旧織り交ぜたアニソン原曲によるDJを披露した。
2番手を務めたのは、群馬県在住のアニソンDJ「JunkMA」。アニソン原曲に加えて、アニソンのEDM Remixなど、重低音が強調されたサウンドを中野駅前に鳴り響かせた。
続けて、独自のDJスタイルでリアルタイムにRemixプレイを行うDJニッチが登場。アニソンだけでなく、演歌、ビジュアル系まで、幅広いジャンルの音楽を全てダンスミュージックへ変換し、フロアを盛り上げた。
その後、クラブシーンからの刺客として登場した「JACKKN & Norihito Ogawa」。秋風に木の葉舞うDJブースで、「JACKKN」がRAPを交えた自身のオリジナル曲「the sky」などを披露し、「Norihito ogawa」がクールジャパンを代表するアニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」「攻殻機動隊」などのサウンドを中心に、変幻自在な生着替えも盛り込んだDJパフォーマンスとして披露。
続く、アメリカ人DJ兼トラックメーカーでもある「DJ AMAYA」が放課後ティータイムのTシャツを来て登場。自身のEDMなサウンドのアニソンRemix楽曲を中心にDJプレイを披露した。
後半折り返しは、バンダイナムコゲームス社にて数々の名作ゲームの音源を作ってきたトラックメーカー「AJURIKA」が登場。THE IDOLM@STERからリッジレーサーまでゲーム関連曲を中心に披露し、自身の手がけた「Nation Blue」（THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS）、「Next Life」（THE IDOLM@STER）、「Over the clouds -BURST mix-」（GOD EATER BURST）でフロアを熱狂の渦へ。
続けて、「秋葉原MOGRA」の人気イベント「アニソンインデックス」に出演する「DJ 沙亞也」「後藤王様」による秋葉系DJユニット「シャネル」が登場。アニソン原曲、Remixを織り交ぜ、場内を盛り上げた。
アニソンから一気に流れをダンスミュージックへ変えたのが、Re:animation最多出演となるテクノDJ「wat」。この日は、クラブミュージックシーンで盛り上がりを見せ始めているシカゴ発祥の高速ハウス"JUKE"を中心としたDJ setを披露し、アニメファンへのクラブミュージックとの新たな出会いを演出。
その後、登場したのがピコピコ系ミュージシャンとして活躍が目覚ましい「ヒゲドライバー」。自身のアニソンRemixの他、自身が作詞作曲編曲を担当する現在放送中のTVアニメ「機巧少女は傷つかない」のED曲『回レ！雪月花』のフル尺音源をRe:animationで初解禁。
そして、総勢10組の出演者の大トリを務めたのが、ダンスミュージックと対極にあるアニメソングで、ダンスミュージックの再構築を試みるDJ「ゆんちゃい」が登場。アニソンのアンセム曲を中心に、フロアを「踊らせる」ために緩急つけたDJプレイを披露。完全に日が落ち、サイリウムが綺麗に映える暗闇の中、18時を持ってRe:animation6は終了した。
リアニメーション実行委員会の代表を務める杉本真之は、イベント終了後の挨拶時に、今後の中野駅前での継続開催に向けて中野区の方々へ感謝の言葉を述べると共に、「まだまだ未定ではありますが、新年に次回Re:animationの開催を予定しており、会場は東京ジョイポリスです」と次回開催への展望を語った。
●中野の地元民の方々の声の一部
「こういうお祭りってわたしワクワクしちゃうのよ。」 (75歳女性)
「こういうお祭りで賑やかにすると町も元気になる。」 (80歳男性)
「あと5 歳若かったら一緒に踊ってたわね。」 (83歳女性)
「学生時代を思い出すわ。こういうダンスパーティ。」 (65歳女性)
「ストレス解消にいいのよ。私らの頃は社交ダンスだったけど。楽しそうでいいわね。」 (78歳女性)
「駅周辺の活気がすごい。地元民として定期的にやって欲しいね。」 (60歳男性)
●Re:animation6に関する数字・データ
会場内参加人数：1,910名
会場外参加人数：200名以上 ※会場内に入らずに、会場周囲の柵の外側より、多くの人に見物いただきました。
Ustream 閲覧者数：延べ5140名
最年少参加者：1歳／女性
最年長参加者：85歳／男性
遠方からの参加者：テキサス州（アメリカ）、香港（中国）、北海道、沖縄など
関連リンク：
Re:animation
⇒http://reanimation.jp/
