「これから芸能界を目指す人に読んで
欲しい」菊地亜美が自身“初”の書籍
発売記念イベントを開催

OKMusic編集部

2013年11月02日 14:46

アイドル・グループ、アイドリング!!!のメンバーであるアイドリング16号・菊地亜美が2013年11月2日（土）に東京・福家書店新宿サブナード店で自身“初”となる書籍『※写真はイメージです』の発売記念握手会イベントを開催した。

2008年、高校3年生でアイドリング!!!の2期生としてアイドルデビュー、華々しいアイドル活動を繰り広げると思いきや、現在、アイドリング!!!内での人気は下から2番目とアイドルとしては若干不人気…。といえるが2012年度のテレビ出演本数が300本と今やバラエティに欠かせない存在となっている菊地亜美。

そんな彼女が2013年10月30日(水)に“ぶっちゃけ告白本”として初の書籍を発売。

今回、発売された書籍『※写真はイメージです』では芸能界一ポジティブなそのポジションを築いた隠れた努力、トーク力、コミュニケーション力など独自の“グイグイテクニック”を包み隠さず告白しているという彼女。イベントでは書籍の内容を聞かれ「小さい頃から憧れていた芸能界に入る為に自分がやってきたことや、各TV局のプロデューサーさんが私を起用するわけなどが書いてあります」と紹介。また、従来の芸能人の書籍とは違い「自分の良い部分ではなく逆に直した方がいい部分などをファンの方や親しい芸能人の方に書いていただきました」と見所を語った。

「実際芸能界に入ってどうだったか？」と聞かれると「アイドリング!!!に入りたての頃はCDジャケットの端っこだったり、PVは３秒位しか写っていなかったりと現実の厳しさを痛感しました」と過去を振り返り「ただ、最近はテレビに出るようになって周りにちやほやされる機会も多くて逆にそれが嫌です」と仕事に対するストイックな面を覗かせた。

また、「何冊ほど売れると思いますか？」との質問には「初めての書籍発売なので想像がつかないですが、これから握手会もあるので１人10冊は買って欲しいです笑」と笑顔で答え、一方、「今後の目標については？」との問いには11月13日に自分が初のセンターを務めるアイドリング!!!の新曲「シャウト」が発売されるということもあり「自分がセンターでいつか紅白に出たいです。最悪ピンでも！」と今後の野望についても語った。

最後は「これから芸能界を目指す人やTVが好きな人など色んな方に読んで欲しいです。バカリズムさんとの対談も載っているのでバカリズムさんのファンの方も是非買って下さい！」とPRをコメント。

その後の握手会では笑顔で訪れたファンと握手を交わし、大盛況のままイベントは幕を閉じた。