『写真家、長谷川圭佑が会いに行く』
- 第6回 Maison book girl -
写真家、長谷川圭佑が気になる音楽系アーティストに会いに行く。音楽系アーティスト×写真家のコラボ企画『写真家、長谷川圭佑が会いに行く』。
寒い。寒いですね。
やっと秋ですね、なんて言っていたらもう冬です。今年も残り1ヶ月をきりました。
この連載も6回目、今年最後の記事になります。
今月のアーティストは、11月30日にメジャーデビューシングル「river(cloudy irony)」をリリースしたばかりのMaison book girlから矢川葵さん、和田輪さんです。リリースでお忙しいなか貴重なお時間をいただきました。ありがとうございます。
やっと秋ですね、なんて言っていたらもう冬です。今年も残り1ヶ月をきりました。
この連載も6回目、今年最後の記事になります。
今月のアーティストは、11月30日にメジャーデビューシングル「river(cloudy irony)」をリリースしたばかりのMaison book girlから矢川葵さん、和田輪さんです。リリースでお忙しいなか貴重なお時間をいただきました。ありがとうございます。

季節が冬の始まりということもあって、爽やかできらきらした写真というよりは、少し寂しいような乾いたイメージでいこうと思い、多摩川沿いの河川敷で撮影。
今にも雨が降り出しそうな天気で案の定極寒の中の撮影となり、日本の四季を肌で感じたわけです。秋よ短すぎやしないかい。
矢川さんと和田さんは共に個性が光るお二人ですが、個人的にはお二人の相性はとてもよく感じました。お二人で写っても個性を保ったままきちんと絵になる所、すっと風景に溶け込む感じ。シャッターを押しつつ「これだこれ」と思っていました。
僕が撮影を構成していく段階で描いていたイメージに自然となっていくあたりがとても心地良かったです。
今にも雨が降り出しそうな天気で案の定極寒の中の撮影となり、日本の四季を肌で感じたわけです。秋よ短すぎやしないかい。
矢川さんと和田さんは共に個性が光るお二人ですが、個人的にはお二人の相性はとてもよく感じました。お二人で写っても個性を保ったままきちんと絵になる所、すっと風景に溶け込む感じ。シャッターを押しつつ「これだこれ」と思っていました。
僕が撮影を構成していく段階で描いていたイメージに自然となっていくあたりがとても心地良かったです。

僕の中では都会的なイメージのブクガ、あえて乾いた自然と掛け合わせることで、侵食し合う都市と自然のイメージになったのかなと思います。完全に僕の嗜好ですが。
次の記事が載る頃にはもう 新しい年になっているんですね。全然実感が湧きません。
では皆さん、少し早いですが、良いお年を。
長 谷 川 圭 佑
次の記事が載る頃にはもう 新しい年になっているんですね。全然実感が湧きません。
では皆さん、少し早いですが、良いお年を。
長 谷 川 圭 佑
