『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』トークショーの模様(左から、斎藤千和、悠木 碧、岩上敦宏)

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』トークショーの模様(左から、斎藤千和、悠木 碧、岩上敦宏)

『まどかマギカ』より悠木碧、斎藤千
和らが“京まふ2013”のオープニング
セレモニー&トークショーに出演

“京都国際マンガ・アニメフェア2013”(京まふ2013)のオープニングセレモニーが2013年9月7日(土)みやこめっせにて行われ、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』の主人公“鹿目まどか”役の悠木碧、“暁美ほむら”役の斎藤千和らがオープニングセレモニーにゲスト出演した。
セレモニーでは主催者とともに鏡開きに参加し、続くトークショーでは最新予告編の上映や、映画についてのトークを展開。この度、悠木碧さん(鹿目まどか 役)、斎藤千和さん(暁美ほむら 役)、岩上敦宏さん(プロデューサー)のトークショーでのコメントも到着している。

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■『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』トークショー

日時:2013年9月7日(土)午前10時~
場所:みやこめっせ〔京都市勧業館〕(京都市左京区岡崎成勝寺9-1)
   フェア会場1階「抽選制ステージ」
ゲスト: 悠木 碧(声優)、斎藤千和(声優)、岩上敦宏(プロデューサー)


<トークショーでのコメントまとめ>

・悠木 碧さん(鹿目まどか 役)

「京まふには去年に続き参加できてうれしいです。そして、「まどか☆マギカ」半年ぶりのステージということで、はりきって参りました。(予告を見て)さらに進化している絵を見て、こんなの初めて!という感覚です。ほむらとマミの本気の銃撃戦がかっこよくて注目です。全く想像もつかないストーリーになっていますので、いろいろと予想して議論して劇場に来ていただけたらさらに楽しいと思います。劇団イヌカレーさんの作り出すナイトメア空間もお楽しみに!(アフレコを終えて)映画の前半と後半を分けて収録しました。台本もそれぞれの直前にもらうので、私たちも先を知らずに収録が進みました。「まどか☆マギカ」がたくさんの反響をいただいたことで、「まどか☆マギカ」ってすごいんだ、アニメってすごいんだ、って思っていただけることがうれしいです。みんな命をかけて作っているので、ぜひ劇場でご覧ください。」


・斎藤千和さん(暁美ほむら 役)

「はじめての京まふです。緊張しましたが、ファンのみなさんの声援が聞こえて、暖かく迎えていただけてテンションあがっています!(予告を見て)すごくよくできた予告ですが、映画本編はこんなもんじゃないですよ!まどかがほむらをお花畑で抱きしめるシーンは女子の夢ですね、「よかったね!ほむら」と思いました。新キャラの百江なぎさはかわいいですね。これまでにない幼いキャラでびっくりしました。(アフレコを終えて)とにかくすごい熱量があるので疲れました。実は、アフレコはまだ終わっていません。というのは、ほむらのシーンでちょっと変わるポイントがあるからです。音声も録り直すし、絵も撮影し直すそうで、とにかくスタッフのすごいこだわりを感じます。「まどか☆マギカ」は私の人生を変えてくれた宝物です。本当にすごい映画になっているので、楽しみに待っていてください。」


・岩上敦宏さん(プロデューサー)

「悠木さんと同じく2回目の京まふですが、緊張していたところにみなさんからの声援をいただけて勇気づけられました。(アフレコを終えて)悠木さん、斎藤さんはじめ、みんながキャラクターを十分に理解してくれているので、久しぶりのアフレコでも安心して見ることができました。ただいま制作は佳境に入っていて、シャフトの作り出す映像もこれまでよりグレードアップしています。プロデューサーでありながら楽しみに待つ気持ちと、とにかく公開までに間に合ってくれ!という気持ちです。」


■「京まふ2013」オープニングセレモニー

日時:2013年9月7日(土)午前9時30分~
場所:みやこめっせ〔京都市勧業館〕(京都市左京区岡崎成勝寺9-1)
   フェア会場1階「抽選制ステージ」
・主催者 発起人
 門川大作(京都市長)
・実行委員長
 松谷孝征(NPO法人映像産業振興機構理事長,(株)手塚プロダクション代表取締役社長)
・実行委員
 上田修三京都国際マンガミュージアム 事務局長)
 大山秀徳(東映アニメーション株式会社 元顧問)
 角川歴彦((株)KADOKAWA取締役会長)
 ※代理:井上伸一郎((株)KADOKAWA代表取締役専務,(株)角川書店代表取締役社長)
 齋藤 茂(株式会社トーセ 代表取締役社長)
 白須 正(京都市 産業観光局長)
 布川郁司(一般社団法人日本動画協会 理事長)
 ※代理:吉田力雄(一般社団法人日本動画協会 副理事長)
 長谷川亘(京都情報大学院大学/京都コンピュータ学院 統括理事長)
・特別ゲスト
 悠木 碧(声優)、斎藤千和(声優)、岩上敦宏(プロデューサー)

京まふ2013公式サイト
http://www.kyomaf.jp/

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■『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』

2013年10月26日(土)全国ロードショー

「魔法少女まどか☆マギカ」の真のクライマックス! 物語は想像を絶する“途方もない結末”へ

<INTRODUCTION>
2011年に社会現象を巻き起こした全12話のTVアニメシリーズ「魔法少女まどか☆マギカ」。2012年、物語を再編集した劇場版『[前編]始まりの物語』、『[後編]永遠の物語』は異例の大ヒットを記録。2013年、満を持して公開される劇場版第三弾『[新編]叛逆の物語』は、TVシリーズ/劇場版前・後編の正統続編にして劇場版初の完全新作である。円環の理となって概念と化した鹿目まどか、魔力を使いきって命を散らせたはずの美樹さやかと、すでに存在するはずのない二人の登場は何を意味するのか。戸惑いの表情を浮かべる新たな魔法少女・百江なぎさ、彼女はいかなる真実を語るのか。そして、新たに現れる、神の理に抗い世界を蹂躙する存在とは。「魔法少女まどか☆マギカ」の真のクライマックスがついに描かれる。

<STORY>
少女は、自らの願いと引き換えに魔法少女になる。魔法少女たちは、絶望をまき散らす災厄の遣い・魔女と戦い、やがては自らも絶望に沈み、最後には魔女そのものへと変貌してしまう―。永きにわたり繰り返された、希望と絶望を巡る残酷な連鎖は、鹿目まどかの貴い犠牲によって断ち切られ、世界は新しい理へと導かれた。しかし、魔法少女は戦い続けなければならない。それが、奇跡を願った対価だからだ。
まどかへの想いを果たせぬまま、取り残された魔法少女・暁美ほむらは再編された世界でたったひとりで戦い続ける。その少女の想いは、新たなる物語を紐解くのだった。「……覚えているのは、私だけなの?」


<キャスト>
鹿目まどか=悠木 碧
暁美ほむら=斎藤千和
巴マミ=水橋かおり
美樹さやか=喜多村英梨
佐倉杏子=野中 藍
キュゥべえ=加藤英美里
百江なぎさ=阿澄佳奈

<スタッフ>
原作=Magica Quartet
総監督=新房昭之
脚本=虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案=蒼樹うめ 
監督=宮本幸裕
キャラクターデザイン=岸田隆宏、谷口淳一郎
総作画監督=谷口淳一郎、山村洋貴 
エフェクト作画監督=橋本敬史
副監督=寺尾洋之
異空間設計=劇団イヌカレー
異空間美術=南郷洋一 
美術監督=内藤健(stちゅーりっぷ)
美術設定=大原盛仁
色彩設計=日比野仁、滝沢いづみ 
ビジュアルエフェクト=酒井基
撮影監督=江藤慎一郎
編集 松原理恵(瀬山編集室)
音響監督=鶴岡陽太
音響制作=楽音舎
音楽=梶浦由記
主題歌=「カラフル」ClariS、「君の銀の庭」Kalafina 
アニメーション制作=シャフト
配給=ワーナー・ブラザース映画


(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion


関連リンク:

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
http://www.madoka-magica.com/

OKMusic編集部

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