SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN/JUNO REACTOR)&HAL/M高史/ゴンゾー応援記念写真

SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN/JUNO REACTOR)&HAL/M高史/ゴンゾー応援記念写真

「HIV/AIDS治療支援ベネフィット・
マラソン大会」にアイドルや芸人多数
参加!

Hope And Live〜HIV/AIDS治療支援ベネフィット・コンサート2013実行委員会によるマラソン大会「アキバ☆エンタメマラソン2013年大会」が、9月8日に桜田門にて開催される。
HIV/AIDSキャリアであることをカムアウトした一人の男がいる。ロックバンド・SPEED-iDのドラマーのHALは、みずからHIV/AIDSキャリアであることを告げ、一人でも多くの人たちにHIV/AIDSについての正しい認識を伝えようと、現在さまざまな啓蒙活動を行っている。

その第1弾として開催になったのが、8月26日〜28日の3日間,川崎クラブチッタで行われた「Hope And Live〜HIV/AIDS治療支援ベネフィット・コンサート2013」だった。同イベントには、LUNA SEAのSUGIZOや河村隆一、SIAM SHADEの栄喜など豪華なアーティストたちが数多く参加。ライブを通し、「命をつなぐ」ことの大切さを伝えていった。

その第2弾として、「マラソンで仲間をつなぐ」をテーマに、「Hope And Live〜アキバ☆エンタメマラソン HIV/AIDS治療支援ベネフィット・マラソン大会」と題したマラソン大会を9月8日に開催する。会場は、皇居・桜田門(1周5km)。種目として、「5kmの部」と「10kmの部」を用意。もちろん、一般の方々の参加がメインになっており、参加費(3,500円)が、そのままHIV/AIDSの治療のための支援・寄付となる形を取っている。つまり、参加することで、一人一人がHIV/AIDS患者たちの治療を支えてゆく力となる。

このマラソン大会の趣旨に、数多くの芸人/アイドル/アーティストらが賛同。当日は、一般参加者らと一緒に、皇居一周のマラソンに参加することが発表された。現在参加が決定しているのは、猫ひろし/M高史/宇野けんたろう等、健脚を売りにしているお笑い芸人たち。もちろん「アキバ★エンタメマラソン」と題しているように、姫carat/放課後プリンセス/PPP!PiXiON/Honey Squash/CANDY GO! GO!/メグリアイ/asfi/Winning Girls/糸山千恵/星咲くるみと、数多くのアイドルたちもランナーとして一緒に走ってくれる。

他にも、市民ランナーとして有名な川内優輝の実弟である川内鮮輝や、ウルトラマラソンの世界記録保持者である砂田貴裕、ヴィジュアル系バンドAwakeのヴォーカリストEru.など、著名人もたくさん参加。共に皇居を走り、汗を流す形を通し、HIV/AIDS治療の支援や啓蒙活動への協力を、数多くの表現者たちが表明してくれた。

大会へのエントリーは、特設ページにて受け付け中。急遽参加希望の方への対応として、開催当日も10時30分〜11時の間、大会受付会場となる日比谷公園の健康広場で受け付けている。アイドルたちと一緒に走りたいでも、普段の運動能力の力試しでも、理由は何でも構わない。この大会に参加することが、HIV/AIDS治療の促進になるように、「参加することが支援になる活動」に協力してみるのはいかがだろう。

ライター:長澤智典

「アキバ☆エンタメマラソン2013年大会

9月8日(日) 皇居・桜田門(1周5km)
【競技種目】10kmの部/5kmの部
【競技日程】12:30スタート(部門別にウェーブスタート)
【表彰】各部門 男女上位3 位
【参加定員】1000名(先着順)
【参加費】¥3,500 (大会ゼッケン、HALチャリティーTシャツ配布)
【対象】一般参加、プロフェッショナルトレーナー監修、マラソンランナー、アイドル、タレント他
【ゲスト出演者】猫ひろし/М高史/宇野けんたろう/川内鮮輝選手/西田隆維選手/砂田貴裕/姫carat/放課後プリンセス/PPP!PiXiON/Honey Squash/CANDY GO! GO!/メグリアイ/asfi/Winning Girls/糸山千恵/星咲くるみ/Eru.(Awake)/ゴンゾー/and more

Hope And Live「アキバ☆エンタメマラ
ソン2013年大会」M高史からのメッセー

私は知的障碍者施設に就職して、ダウン症や自閉症の方々の生活支援を5年間行ってまいりました。身近に障がいを乗り越えてマラソンに取り組んでいる方が沢山いました。 

今回の実行委員会のメンバーであり、闘病しているHALさんとは以前から様々な御協力して頂きました。HIVという難病のキャリアでありながら、自分が先頭に立って日本中にHIVの啓蒙活動を広めていく話をお聞きし何かお手伝いが出来ないものか考えました。 

自らキャリアであることを発表し、様々な苦難と向き合って闘う決意を聞いたとき、僕たちができる事とはマラソン大会で活動の意義を広めていく事しかない!と言う結論に達しました。多くの参加者やギャラリーがマラソン大会に触れることで、走ること、ゴールに向かって走りきる、立ち向かう事を実感していただき、HIVの啓蒙活動、そしてチャリティーにつなげてまいりたいと思います。 

ものまねアスリート芸人 М高史

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着