エド・シーラン「ライオン・キングで
エルトンには永遠に嫉妬」

今週土曜日(1月27日)、アメリカのデジタル/ケーブルTVネットワークREELZが、英国ITVが制作したエルトン・ジョンの新ドキュメンタリー『Elton John: The Nation’s Favorite Song』を放送する。
ドキュメンタリーでは、ホーム・ビデオを含む過去の映像を交えエルトンのキャリアを振り返り、人々が好むエルトンの曲トップ20を紹介。エルトン本人ほか、ロッド・スチュワート、ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ、スティング、アニー・レノックス、ディオンヌ・ワーウィック、ライオネル・リッチー、コールドプレイのクリス・マーティン、ボーイ・ジョージ、エド・シーランらがエルトンや彼の曲について語るインタビューが収録されている。
その中で、エド・シーランは『ライオン・キング』の音楽を称賛し、羨ましくて仕方ないと、こう話した。「エルトンには永遠に嫉妬するよ。ほかにも称賛することはいっぱいあるけど、彼はライオン・キング(の音楽)を作った。それが一番クールだよ。“Can You Feel The Love Tonight”は宝珠だ。宝石だよ」
このドキュメンタリーによると。英国で行なわれた一般投票で最も人気が高かったのは「Your Song」だったという。「Can You Feel The Love Tonight」は、「Candle In The Wind」「Rocket Man」「I’m Still Standing」に続き5位だった。
REELZは今月、エルトンのほかABBA(1月20日)、クイーン(1月28日)のドキュメンタリーも放送する。
Ako Suzuki

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