森三中、大島「正月は餅が喉を通らな
かった」 黒沢「大島さんの息子が懐
いてくれるかな…」
本作は、他の機関車に、やりたい仕事を取られたくなかったトーマスが、ソドー島からメインランドに出発する大冒険物語。森三中は、トーマスが旅先で出会う機関車たちの声を担当した。
黒沢は、アフレコに起用されたことについて「大島さんの息子の笑福(えふ)という男が、トーマスがものすごく大好きで、よく話を聞いていたので、笑福が『和ちゃん』って懐いてくれるかなって、すごくうれしいです」と話した。
村上は「うちの娘ももうすぐ4歳で、トーマスをテレビでよく見ているので、家族みんなでこの仕事を喜んでいます。すごくうれしいです」とコメントした。
大島は「本当にうちのせがれがトーマスが大好きで、先日も富士急(ハイランド)のトーマスランドに行って楽しんできてからのこのお仕事なので、どんな仕事よりも緊張します。『さんま御殿』よりも緊張しています」と話して、笑いを誘った。
「アフレコを終えた感想は?」と聞かれた黒沢は「森三中はもうすぐ20周年なんですけど、20周年分を全部声に出させていただきました。劇中の歌が染みて、声を入れながらちょっと感動してしまいました」と明かした。
大島は「森三中の20周年で、このお仕事を頂けて、本当に感謝しています。お正月明けに声を録らせていただいたんですけど、お正月は緊張で餅が喉を通らなかったです。毎年40個は食っていたんですけど、今年は20個ぐらいになって、例年の半分になりました」と告白して、笑わせた。
映画は4月7日から全国ロードショー。
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