皆さん、明けましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願いします。徳永ゆうきです。

年明けは皆さんどのように過ごされたでしょうか。僕は実家の大阪でゆっくり過ごさせて頂きまして、新年早々、行きつけのカラオケ喫茶へ行ってきました。
行きつけのカラオケ喫茶
このカラオケ喫茶は中学生の時に、祖父に連れられて行ったのが始まり。学生時代も学校帰り、部活帰りに立ち寄ったりもしていました。カラオケ喫茶はお茶やお菓子をいただきながら、歌も楽しめる場所で、特に僕の地元地域ではカラオケ喫茶が多くあり、賑わっております。僕はいつもクリームソーダを注文。店に行くと「いつもの!」と言うとクリームソーダが出てきます。僕が昭和の演歌・歌謡曲を覚えていったのも、このカラオケ喫茶。お店に来る方の年齢層は高く、年輩の方が多い。なので中学の頃から通うようになった僕は、皆さんからすごく可愛がっていただき、いろんな歌を教えてくださいました。

デビュー曲「さよならは涙に」ができる前、作詞・作曲を手がけて下さったBEGINの比嘉栄昇さんともこのカラオケ喫茶の話をさせていただきました。そして、出来上がった「さよならは涙に」を聴くと、しっかりこのカラオケ喫茶のことも出てくるんです。どこかわかりますか??

「さよならは涙に」2番の歌詞。
“部活帰りのいつもの店で 時もないままの あの味 あの声 忘れられない人ばかり” あの味とはクリームソーダ、忘れられない人ばかりは、いつも温かく応援してくれた店の常連のお客様。この「さよならは涙に」を歌うとこのお店が浮かんでくるんです。また1番には“この花よ”だったり、“千鳥、森巣の橋すじ行けば”も、地元を思い出させてくれる歌詞。地元、此花(このはな)区には、千鳥橋、森巣橋と、実際にある橋で、その橋を渡ってカラオケ喫茶に行ってたんです。なので「さよならは涙に」を歌うと、地元のことや、学生時代を思い出すんです。
おとんと2人で
徳永の歌の原点は「カラオケ喫茶」。
今でも時間あるときは行きますし、両親とも行ったりすることも。皆さんはカラオケ喫茶、行ったことありますか??

ニューシングル『津軽の風』

2017年1月25日発売
UPCY-5029 / 1,300円(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. 津軽の風
2. 帰ろう我が家へ
3. 津軽の風(オリジナル・カラオケ)
4. 帰ろう我が家へ(オリジナル・カラオケ)

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