ギーザー・バトラー、バーミンガムの
ウォーク・オブ・スターズに星誕生

ブラック・サバスの結成50周年にあたる今年、彼らの故郷、英国バーミンガムにあるウォーク・オブ・スターズにギーザー・バトラーの名を刻んだ星が埋め込まれることが発表された。
セレモニーは2月3日午後、市内のサッカー・スタジアム、ヴィラ・パークで、アストン・ヴィラ対バートン・アルビオンの試合のハーフ・タイム中に開催され、ギーザーはバーミンガム市長からアワードを受け取る予定だという。
ブロード・ストリートにあるウォーク・オブ・スターズでは、バーミンガム地域に縁のある著名人の栄誉を称えており、2007年その第一号として刻まれた星はオジー・オズボーンのものだった。翌年にはトニー・アイオミの星も誕生した。
ミュージシャンでは彼らのほか、スレイドのノディ・ホルダー(2007年)、ビヴァリー・ナイト(2010年)、Joan Armatrading(2010年)、ELOのロイ・ウッド(2010年)、同じくELOのべヴ・ベヴァン(2011年)、Malkit Singh(2012年)、Jaki Graham(2012年)、ELOのジェフ・リン(2014年)らの星が埋め込まれている。
まだ出欠の確認は取れていないが、セレモニーにはオジーとアイオミも招待されているという。『Birmingham Mail』紙は、試合後、ギーザーのためにプライベート・イベントが開かれ、アイオミ、それに同じくバーミンガム出身のエマーソン・レイク・アンド・パーマー/エイジアのカール・パーマーが出席すると伝えている。
Ako Suzuki

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