8月4日@「ROCK IN JAPAN FES 2013」

8月4日@「ROCK IN JAPAN FES 2013」

KREVAプロデュース、MCUとLITTLEによ
るULがデビュー! サマーソング「夏
歌詩」先行配信開始

日本のHIP HOPシーンの根底を塗りかえてきたHIP HOPグループ・KICK THE CAN CREWMCULITTLEの新プロジェクト・ULが本格的に活動をスタートさせた。
2011年の結成以来、「ROCK IN JAPAN」や「COUNTDOWN JAPAN」など大型フェスティバルへの出演で楽曲を披露することはあったものの、新曲発表はされないまま、ジワジワ稼働をしてきた・UL。2013年8月4日、日本最大級の邦楽フェスティバル「ROCK IN JAPAN FES 2013」のステージでファン待望の最新曲「夏歌詩 (natsukashi)」を初披露した。

「本当に長らく待たせたぜっ! そしてどこよりも早く、今日ROCK IN JAPAN FESで初披露!さらに今からiTunesでダウンロード開始します。トラック by 熊井吾郎、プロデュース by Dr.K!! 必ず聴くBESHI!!」MCUからの嬉しいニュースとウィットなMCに、期待を胸に抱いて集まってくれたファンで埋め尽くされた会場からの大歓声が起こる。初披露された「夏歌詩 (natsukashi)」は、KREVAからの信頼も厚く、ライブのバッキングメンバーでもある若手トラックメーカー・熊井吾郎のトラックをKREVAが完全プロデュースし、強力タッグで制作された楽曲。ULへの二人の愛情が溢れているのを感じる。

一流のプロデューサー、トラックメーカーのKREVAが、一流のラッパーであり、リリシストのMCUとLITTLEの新プロジェクトをプロデュースするというファンにとっては最高に嬉しいニュース。二人を知り尽くしたKREVAがどんな作品を制作していくのか? ULへの期待は高いだけに今後が楽しみで仕方がない。

OKMusic編集部

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