ジョン・コラビがMOTLEY CRUE時代のアルバムを再現したソロ・ライヴ・アルバム「Live ’94(One Nigh in Nashville)」をリリース!

ジョン・コラビがMOTLEY CRUE時代のアルバムを再現したソロ・ライヴ・アルバム「Live ’94(One Nigh in Nashville)」をリリース!

ジョン・コラビがMOTLEY CRUE時代の
アルバムを再現したソロ・ライヴ・ア
ルバム「Live ’94(One Nigh in Nas
hville)」をリリース!

現在はTHE DEAD DAISIESのメンバーとして活躍するジョン・コラビ(John Corabi)が、MOTLEY CUREでリリースした唯一のアルバム「Motley Cure(1994年)」の曲をプレイしたソロ・ライヴ・アルバム「Live ’94(One Night inNashville)」が2/16にRat Pack Recordsからリリースされる。日本盤のリリースは現時点ではアナウンスされていない。
このライヴはジョンのソロ・ツアーとして行われたもので、2015/10/27にアメリカのナッシュビルでライヴ録音され、オーバーダビンング無しでライヴ・アルバムとしてリリースされる。ジョン(Vo&Gt)以外のメンバーは、Topher Nolen (Ba&Vo)、Jeremy Asbrock (Gt&Vo)、 Phil Shouse (Gt&Vo)、 Tommy Daley (Gt)、Ian Corabi (Drs)となっている。
バンド10周年となったベスト・アルバム「Decade of Decadence(1991年)」を最後に脱退したヴィンス・ニールの後任としてジョン・コラビを迎えて製作されたアルバム「Motley Crue」は、それまでのいわゆるLAメタル然とした華やかなバンドの音楽性とは一線を画した、ダークでモダンなヘヴィネスを追求したアルバムであった。ヴィンス時代の音楽性の違いに加えて、メタル・シーン自体の冷え込みもあって、満足なセールスを残せていないが、シングル・カットされた“Hooligan’s Holiday“や、一時はアルバムのタイトルとして伝えられた“Til Death Do US Part”、”Power to the Music”等、バンドの新しい魅力が詰まった素晴らしアルバムであった。当時のジョンのライヴ・パフォーマンスも賛否が分かれたが、あくまでもそれは、ヴィンス時代の曲に対してであった。いずれにしても、短い期間で終わってしまい、ヴィンス復帰後は当然ながらライヴでプレイされる事がなかったジョン時代のMOTLEY CRUEの曲が、こうしてライヴ・バージョンで聴けるのは非常に嬉しい。
Live ’94(One Night in Nashville) / ジョン・コラビ
1. Power to the Music、2. Uncle Jack、3. Hooligan’s Holiday 、4. Misunderstood 、5. Loveshine、6. Poison Apples、7. John Joins The Band、8. Hammered、9. Til Death Do Us Part、10. Welcome to the Numb 、11. Smoke the Sky、12  Here Is The Band 、13. Droppin’ Like Flies、14. Driftaway 、15. 10,000 Miles Away (Bonus Track)
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