エリック・クラプトン「70を過ぎ、上
手くプレイできるか心配」

エリック・クラプトンが火曜日(1月9日)、英国のBBCラジオ2の番組にゲスト出演し、この先も活動は続けるが、72歳となったいま、納得のいく演奏ができるか懸念していると話した。
2018年の予定を問われた彼はこう答えた。「まだ活動は続けるよ。いくつかギグがあり、7月には(ロンドン)ハイド・パークでの公演がある。いま唯一懸念しているのは、70を過ぎ、上手く演奏できるかってことだ。耳が悪くなりつつある。耳鳴りがするんだ。手はなんとか動くって状態だし」
「みんながそれでも僕を観に来てくれることを願っている。珍しいもの観に来るっていうんじゃなくてね。まあ、それもわかるんだけど。僕自身、いまここにいることに驚いているくらいだから」
クラプトンがなぜ「いまここにいることに驚いている」のかは、その波乱万丈の人生を追ったドキュメンタリー『Eric Clapton: Life in 12 Bars』を見ればわかるそう。
ドキュメンタリーは今週金曜日(1月12日)より英国の映画館で公開される。クラプトンは、観客には「ヘヴィなライドだから心構えが必要だ」が、「ハッピー・エンディングであることを知ってもらうのは大切だ」と話した。
Ako Suzuki

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