マイケル・シェンカー「新作は興味深
い要素がいっぱいで、飽きさせない」

マイケル・シェンカーが、間もなくリリースするマイケル・シェンカー・フェストの1stアルバム『RESURRECTION』について語った。
同作には、ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリー、ドゥギー・ホワイトという4人のヴォーカリストに、クリス・グレン(B)、テッド・マッケンナ(Dr)、スティーヴ・マン(Key、G)、ウェイン・フィンドレイ(G、Key)、マイケル・フォス=シェーン(G、Vo)、メタリカのカーク・ハメット(G)らが参加。
シェンカーは、アルバムの目玉についてTotal Rock Radioのインタビューでこう話した。「もちろん、4人のシンガーがいるとこだ。俺は何曲かで全員一緒に歌って欲しかった。それぞれのシンガーに曲を振り分けるんじゃなくて、カラフルなものにしたかったんだ。バッキング・ヴォーカルで合体させた。俺はゲイリー、ドゥギーと1曲歌い、そしてロビン、グラハムとも歌った。そごくカラフルだが、威勢がよく、速くて、まるで本のように興味深い」
「退屈したくないだろ。アルバムには十分なほどの要素が詰め込まれている。テッドは素晴らしいドラマーだから、アルバムでその個性を発揮させた。俺はすごくハッピーだよ。4人のシンガーがいるなんてフツーじゃない」
またレコーディングの過程も楽しかったようで、「スタジオの中でマイケル・シェンカー・フェスト(フェスティバル)を開いたみたいだった。後ろにあるコントロール・ルームは食べ物とワイン、飲み物でいっぱいで、パーティー開いているようだった」という。
『RESURRECTION』は、日本盤が世界に先駆け2月28日にリリースされる。
Ako Suzuki

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