正月太りにサラバ!無理にがんばらず
に「やせやすい体質」を手に入れる習
慣6つ

お正月も終わり、体重計に乗るのがこわいママも多いのでは? 特別な運動をしなくても、普段の生活を少し変えることで、やせやすい体質にシフトすることは可能です。知っているといないとでは大きく差がでる生活習慣について、ご紹介します!

お正月も終わり、体重計に乗るのがこわい時期になりました。
この記事の完全版を見る【動画・画像付き】
ただでさえ、産後から体重が落ちにくくなっている上に、季節は真冬。動物なら、脂肪をためこんで冬眠する季節です。運動するのもおっくうになってしまいますよね。
また、食事制限を中心としたダイエットは、ストレスフルなママにはあまりおすすめできません。どんなママでも子育て中はイライラすることもあるでしょう。そんなときに、ごほうび的なおいしいものがあれば、またがんばろうという気持ちになれますからね。
誰でも知っていることではありますが、消費カロリーより摂取カロリーの方が多いから太るのであって、これが反対になればやせるわけです。
実は、特別に運動をしなくても消費カロリーを増やすことは可能です。ヒントは生活習慣にあります。
まず、食生活を見直すお正月だから食べ過ぎてしまったのか、それとも日頃からストレスを抱えているため過食傾向にあるのか、この二点のあいだには大きな隔たりがあります。
食べ過ぎがお正月だけの一過性のものであれば、特に心配はありませんが、もしなんらかのストレスが原因なら、早めの対処が必要です。今までストレスを解消するために食に走っていたのであれば、それ以外の解消方法をみつける必要があります。
また、食生活の中身も今一度チェックしてみましょう。偏りがないか、おやつが多すぎないか、書き出して見直してみるのもいいでしょう。
運動不足は家事で解消する!最近はロボット掃除機や食洗機など便利な家電が人気ですが、裏を返せば、ママが運動する機会損失ともいえますね。ロボットが掃除をしてくれる間に、掃除をするのと同等な運動をしていますか?
家事はやり方を工夫すれば、立派に運動の代わりになります。
ロボット掃除機の手の届かない箇所の掃除や、家具の拭き掃除、洗車などは本気でやれば、汗ばむくらいの運動量になりますよ。
その際、気をつけたいのは、おなか回りなど気になるところや姿勢に気をつけて行うことです。わざわざ筋トレをしなくても、家事をしている間、意識した箇所の筋肉を使うことになりますから、ちゃんとやるとけっこう疲れるもの。
たとえば、食器を洗う際、流し台に寄りかかって洗っていた人が、寄りかからずにきちんと姿勢を保って十数分間、食器洗いをすれば、それだけで腹筋運動効果があります。
日頃の家事の効率を上げることは大事ですが、運動という観点でも見直してみると、スポーツクラブなどに行かずとも、できることがあるとわかると思います。
エスカレーターではなく階段を使うエスカレーターやエレベーターが設置された駅は多いですが、それでも階段を使う人をたまにみかけます。そんな人をみるとほぼ100%やせている印象です。だって、太っている人が階段を使っているのって、みたことがないと思いませんか?
「疲れるから階段はイヤだ」から、「タダ、かつ移動中に運動ができる」にマインドを変更できれば、それほど苦もなく日常でカロリーを消費できるようになりますよ。
やせている人の生活習慣のコツ
車で行くところを自転車で行く車生活に慣れてしまうと、近くのスーパーに行くにも、つい車を使ってしまいますよね。ですが、車で5分の場所なら、自転車だと10分ちょっとくらいで行けます。いきなり30分以上自転車をこぐのはちゅうちょしてしまいますが、このくらいの距離から始めてみてはいかがでしょうか。
電動自転車なら、思い切って電動のスイッチを切ってしまうのも手です。ぐんと消費カロリーが上がりますね。
からだの冷えが肥満の原因にもからだの冷えのために、代謝が悪くなって太っている場合もあります。日頃の食生活を振り返ってみましょう。
今でこそ、冬でも夏野菜がお店で手に入りますが、本来、食べ物には旬があり、旬でない時期のものを食べることは自然に理に反しています。たとえば暑い夏にきゅうりやトマトを食べることはからだを冷やす効果がありますが、同じものを冬に食べたらどうでしょうか。
からだをあたためる食べ物を意識して取りましょう。旬かどうかがわかりやすい見分け方ですが、他にも発酵食品やショウガなどもからだをあたためる力があります。
そういったものを、積極的に食卓に取り入れたいですね。
寝不足は肥満のもと意外な生活習慣が、太るもとになっている場合があります。
友野なおさんの著書によると、「睡眠不足は食欲を高め、しかも高カロリーで太りやすい食べ物への欲求が強くなることが明らかになって」いるというのです。
スタンフォード大学やシカゴ大学での食欲に関する調査では、睡眠時間の少ないグループの方が、食欲を増進させるホルモンである血中グレリンが増加し、食欲を抑制するホルモンである血中レプチンが減少する結果が出ています。
食欲が抑えられないのは意志の弱さではなく、ホルモンの働きのせいなのだとしたら、いくら根性でがんばってダイエットできても、ストレスがたまるだけですよね。
子育て中に睡眠不足はつきものとはいえ、一度、睡眠について見直してみる必要はありそうです。
また、睡眠の質は昼間のパフォーマンスに直結します。このあたりは関連記事「【赤ちゃん】どうすれば夜寝てくれる子になる?子育てママが「睡眠負債」をためないコツ」に詳しく書いてありますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
まとめいかがでしたでしょうか。
一大決心をせずとも、ダイエットはまずは身近なことから始められるということが、伝われば幸いです。
生活を美しくすることが、美しくやせる第一歩ともいえるかもしれません。
<参照>Panasonic「運動・生活活動の消費カロリー」

アーティスト

ウレぴあ総研

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着