元SuGのChiyu、ワンマンライブにて
アルバム発売&ツアー開催を発表
12月27日、白金SELENE b2にてChiyuのワンマンライブ『Chiyu聖誕祭2017 ~Successful up Grade~』が開催された。12月20日にSuGの解散がHPで発表され、メンバーの中で初めて公の場に立つことになったChiyuがどんな言葉を発するのか、どんなステージを見せるのか注目が集まった。
SEに手拍手が起こるなか、ドラムとギターが登場し、最後にChiyuが登場すると待ちわびたオーディエンスからの歓声が上がり幕は開けた。「最初から楽しもう、行くぞ!」の掛け声で披露されたのは、ChiyuがSuG以前に組んでいたバンド“ナナ”の楽曲「ロックスターに憧れて」。3ピースのストレートに響くサウンドが心を刺す。ほか、この日のために用意された新曲や、バンドサウンドにアレンジされたカバー曲などが多数届けられた。Chiyu自身の決意表明であり、今の気持ちを込めたオリジナル曲「Finger printS」では“たとえ失敗続きだとしても、グッと飲み込んで前に進もうとする”様子が描かれており、《人は変わり続けられる》と歌う「Wonder to Oneself」も披露された。スクリーンいっぱいに歌詞が映し出され、Chiyuの力強い思いに応えるようにオーディエンスも心を一気に心を解放していく。カバーゾーンでは、PUFFYの「愛のしるし」を披露。亜美(PUFFY)に許可をとった際、「映像を送って」と言われたことをファンに話し、最高のノリを強要する場面も。それに応じるファンも間奏でヘドバンの嵐を巻き起こすなど、完璧なレスポンスをみせた。
そして決意表明の「Finger printS」ついでファンへの気持ちを書いたという、もう1つの新曲「Regret」では、涙を肯定して寄り添いつつ、オーディエンスの不安を体内から叩き出すような力強い歌声でその先の未来を歌った。アコースティック演奏では、最後にSuGの曲「きらきら」を披露。歌う前に、SuGが活動休止後、改めて解散を発表したことについて触れた。「活動休止して、こういうやり方(HPでの発表)しか出来なかったSuGですけど、なんて言ったらいいかなぁ」と、言葉を選びつつ後ろを向き涙をおさえる。SuGであった10年に後悔は無いとし、言葉を続ける。「今回1人でライブをやって、バンドの有り難みが分かることもたくさんありました。武瑠みたいに、あんな先陣切ってどんどん切り開いたりは出来ないし、まーたん(masato)みたいに器用じゃないし、yujiみたいに良い曲かけへんし、shinpeiみたいに楽器上手じゃないし……。すごく自分は助けられていたんだなって痛感しました。本当に“SuGを支えていただきありがとうございます”という気持ちと、メンバーそれぞれがこの先、きらきらと輝いていけるようにという思いをこめて、最後に「きらきら」を歌わせてください。こういう素敵な曲を作ってくれたメンバー、素敵な歌詞をつけてくれた武瑠に敬意を込めて」思いが溢れて涙で歌えなくなるたびに感情をグッと押し殺し、優しく優しく歌う姿に胸を打たれ、最後まで必死に歌い切ろうとするその強さに救われた。胸に手を当てて、絞り出すように最後まで歌いきったChiyu。これまで涙を見せたことのない彼がずっと背負っていたものが曲を通して伝わってきた。ライブで心からの思いを直にオーディエンスに届け、最後は深々と頭をさげステージを後にした。
Chiyuは、2018年4月に1stミニアルバムをリリース、同年4月29日からは東名阪ワンマンツアー『CHIYU 1ST TOUR Are you ready for this?』を開催、さらにオフィシャルファンサイトを設立し、その記念としてファンイベント『Dear My Bastards』を開催と、この日は今後のソロ活動についても発表され、たくさんの温かい涙と期待に溢れた一夜となった。
また、レギュラーラジオ番組の決定やTVドラマ&舞台『御茶ノ水ロック』への出演情報も解禁となっているので、詳しくはオフィシャルページをチェックしてほしい。
SEに手拍手が起こるなか、ドラムとギターが登場し、最後にChiyuが登場すると待ちわびたオーディエンスからの歓声が上がり幕は開けた。「最初から楽しもう、行くぞ!」の掛け声で披露されたのは、ChiyuがSuG以前に組んでいたバンド“ナナ”の楽曲「ロックスターに憧れて」。3ピースのストレートに響くサウンドが心を刺す。ほか、この日のために用意された新曲や、バンドサウンドにアレンジされたカバー曲などが多数届けられた。Chiyu自身の決意表明であり、今の気持ちを込めたオリジナル曲「Finger printS」では“たとえ失敗続きだとしても、グッと飲み込んで前に進もうとする”様子が描かれており、《人は変わり続けられる》と歌う「Wonder to Oneself」も披露された。スクリーンいっぱいに歌詞が映し出され、Chiyuの力強い思いに応えるようにオーディエンスも心を一気に心を解放していく。カバーゾーンでは、PUFFYの「愛のしるし」を披露。亜美(PUFFY)に許可をとった際、「映像を送って」と言われたことをファンに話し、最高のノリを強要する場面も。それに応じるファンも間奏でヘドバンの嵐を巻き起こすなど、完璧なレスポンスをみせた。
そして決意表明の「Finger printS」ついでファンへの気持ちを書いたという、もう1つの新曲「Regret」では、涙を肯定して寄り添いつつ、オーディエンスの不安を体内から叩き出すような力強い歌声でその先の未来を歌った。アコースティック演奏では、最後にSuGの曲「きらきら」を披露。歌う前に、SuGが活動休止後、改めて解散を発表したことについて触れた。「活動休止して、こういうやり方(HPでの発表)しか出来なかったSuGですけど、なんて言ったらいいかなぁ」と、言葉を選びつつ後ろを向き涙をおさえる。SuGであった10年に後悔は無いとし、言葉を続ける。「今回1人でライブをやって、バンドの有り難みが分かることもたくさんありました。武瑠みたいに、あんな先陣切ってどんどん切り開いたりは出来ないし、まーたん(masato)みたいに器用じゃないし、yujiみたいに良い曲かけへんし、shinpeiみたいに楽器上手じゃないし……。すごく自分は助けられていたんだなって痛感しました。本当に“SuGを支えていただきありがとうございます”という気持ちと、メンバーそれぞれがこの先、きらきらと輝いていけるようにという思いをこめて、最後に「きらきら」を歌わせてください。こういう素敵な曲を作ってくれたメンバー、素敵な歌詞をつけてくれた武瑠に敬意を込めて」思いが溢れて涙で歌えなくなるたびに感情をグッと押し殺し、優しく優しく歌う姿に胸を打たれ、最後まで必死に歌い切ろうとするその強さに救われた。胸に手を当てて、絞り出すように最後まで歌いきったChiyu。これまで涙を見せたことのない彼がずっと背負っていたものが曲を通して伝わってきた。ライブで心からの思いを直にオーディエンスに届け、最後は深々と頭をさげステージを後にした。
Chiyuは、2018年4月に1stミニアルバムをリリース、同年4月29日からは東名阪ワンマンツアー『CHIYU 1ST TOUR Are you ready for this?』を開催、さらにオフィシャルファンサイトを設立し、その記念としてファンイベント『Dear My Bastards』を開催と、この日は今後のソロ活動についても発表され、たくさんの温かい涙と期待に溢れた一夜となった。
また、レギュラーラジオ番組の決定やTVドラマ&舞台『御茶ノ水ロック』への出演情報も解禁となっているので、詳しくはオフィシャルページをチェックしてほしい。
■CHIYU オフィシャル会員限定サイト
https://amagasaki-rockstar.com
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『CHIYU 1ST TOUR
Are you ready for this?』
4月29日(日) 大阪・アメリカ村DROP
4月30日(月・祝) 愛知・名古屋 ハートランド
5月06日(日) 東京・白金SELENE b2
4月30日(月・祝) 愛知・名古屋 ハートランド
5月06日(日) 東京・白金SELENE b2
FAN SITE設立記念パーティー
ファンイベント『Dear My Bastards』
2月12日(月・祝) 東京 新宿NAKED LOFT
・第一部 OPEN 13:00 / START 14:00
・第二部 OPEN 17:00 / START 18:00
※FAN SITE会員限定イベント
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