LTGの異端児、爆弾アイドルShine Fi
ne Movementと“裏”女子会トーク！
！【インタビュー】

UtaTen

2017年12月14日 12:01

Shine Fine Movement

──ではよろしくお願いします！

Shine Fine Movement:はい！よろしくお願いします！

──初めましてですね。あ、初めましてじゃない方も。

橘莉子（りぃちゃん）:ああ、初めましてじゃないんです（笑）。

──（笑）ですね。UtaTenっていう歌詞サイトです。

橘南桜（なおちゃん）:ええ、よく見ています。

──あ、ほんとですか！

橘南桜（なおちゃん）:はい。ネットで。

朝比奈るう（るったん）:検索したら出てきます。

羽深芽生（めいめい）:そう、出てきます。

橘南桜（なおちゃん）:そう！めちゃ出てきます。

──嬉しい！Shine Fine Movementの歌詞も先行で出ています！

Shine Fine Movement:ふう〜！！

橘咲希（さぁちゃん）:やったぁ！

橘莉子（りぃちゃん）:見ますー！

全員:ありがとうございます！

橘咲希（さぁちゃん）:歌詞覚えよう。

全員:（笑）

橘南桜（なおちゃん）:これトップニュース。

橘莉子（りぃちゃん）:問題発言だわ。

──(笑)はい！ではまず、メジャーデビューおめでとうございます！

Shine Fine Movement:ありがとうございます！（拍手）。

──はい。初めましての方も見てくれているかと思うので、自己紹介をお願いします！

橘咲希（さぁちゃん）:じゃあ、るったん。

朝比奈るう（るったん）:はい！あなたを照らす、

羽深芽生（めいめい）:五つの光、

橘咲希（さぁちゃん）:私たち、

Shine Fine Movement:Shine Fine Movementです！

──おお！

Shine Fine Movement:よろしくお願いします！

橘咲希（さぁちゃん）:じゃあ、一人ずつ。莉子から。

橘莉子（りぃちゃん）:はい！最年長のりぃちゃんこと、橘莉子です。趣味はアニメとゲームとか、まあ多趣味です。よろしくお願いします。

朝比奈るう（るったん）:はい！るったんこと、朝比奈るうです。最近ハマってることは、スケジュールを眺めて自分の世界に入ることです。よろしくお願いします。

羽深芽生（めいめい）:はい。ミュージカル大好き、サブリーダーのめいめいこと、羽深芽生です。よろしくお願いします。

橘咲希（さぁちゃん）:はい！リーダーのさぁちゃんこと、橘咲希です。インディーズのアイドルさんが大好きです。よろしくお願いします。

橘南桜（なおちゃん）:はい、最年少の、橘南桜です。仮面ライダーが大好きで、最近ハマってるのは小物作りとかアクセサリー作りに、励んでおります。よろしくお願いします（笑）。

Shine Fine Movement:（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:そこを励むの！？まずはアイドルに励まないと！

全員：（笑）

橘莉子（りぃちゃん）

──（笑）お一人ずつプロフィールについて詳しく伺います！莉子ちゃんは好きなものが多いんですね（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:多いんですよ（笑）。

──プロレスも好きだと。

橘莉子（りぃちゃん）:はい！

──なるほど。白米も好きだと（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:白米も好きです。

──アニメも好きで。

橘莉子（りぃちゃん）:大好きです。

── KawaiianTVの「月刊アニ愛でるTV！」に出てましたよね。

橘莉子（りぃちゃん）:はい！けものフレンズで！

──めっちゃ可愛いって言われてた！

橘莉子（りぃちゃん）:（笑）。ありがとうございます！

──なんでも、オールマイティに見るんですか？アニメは。

橘莉子（りぃちゃん）:はい！なんでも。ジャンル問わず全部見ます。ロボットも見るし美少女も見るし、なので、女の子が好きそうなアニメも、男性が好きなアニメも、おじさんが好きなアニメもしゃべれます。

──おじさんが好きなアニメってなんだろう、例えば。

橘莉子（りぃちゃん）:やっぱりガンダムとか、ガンダムの中でも初期ガンダムとか、あとガンダムのゲームもやるし、あとはマクロスもマクロスの初期から好きです！生まれてないんですけど（笑）。

──（笑）そうか、そうですよね。

橘莉子（りぃちゃん）:でもやっぱり好きなので、そういうところは世代はばく、見ています。

──はばく（笑）。

全員:（笑）

橘莉子（りぃちゃん）:あ。幅広く（笑）、好きです。

──あ、だから莉子ちゃんは担当学習言語が日本語なんですね。

橘莉子（りぃちゃん）:なんか、一応国語は得意なつもりなんですけど、今日は頭がちょっとポンコツなんですね（笑）。

──(笑)。皆さんも担当の学習言語がそれぞれあるそうで。

全員:はい！

──ほんとに勉強してます(笑)？

橘咲希（さぁちゃん）:してます！

朝比奈るう（るったん）:はい！してまーす！覚えてるよ！

羽深芽生（めいめい）:言って！

朝比奈るう（るったん）:アッサレム　アレイコン　エナイヤバンニャ　エナエス…エスミールー、（ヒソヒソ声で）なんだっけ？エスミールー…メッチャルフィン　アム、はい！

──すごい！今のは自己紹介してくれたんですか？

朝比奈るう（るったん）:はい！初めまして、みたいな。私は日本人女性です。で、名前は〜って言って。

全員:（笑）

──日本人女性ですって、シュールですねぇ（笑）。

羽深芽生（めいめい）:そういうこと言ってたんだ！知らなかった。

朝比奈るう（るったん）:で、名前、で、よろしくお願いしますみたいな。

──今のがアラビア語ですね。

朝比奈るう（るったん）:はい。

橘莉子（りぃちゃん）:プロデューサーさんが担当の言語決めて下さるんですけど、私何も言われてなくて、サイトを見て初めて、あ、私日本語なんだっていう。古文とか漢文とかかなって(笑)。

──あ、そういう意味。

橘莉子（りぃちゃん）:国語って広いじゃないですか。何も言われてないんで、とりあえず、こんにちは、初めまして。ってそのまんま(笑)

朝比奈るう（るったん）

──はい、では続いてるうちゃんのプロフィールについて。自己紹介ではスケジュールを眺めることが好きだと…（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:（笑）。

朝比奈るう（るったん）:今までスケジュール帳書いても学校とか部活しかなかったんですけど、このお仕事始めてからスケジュール帳に取材とかライブとか打ち合わせ、レッスンっていうのが入ってきたのがすんごい嬉しくてお休みの日は1日眺めてます！

橘莉子（りぃちゃん）:ああー。

──その感覚、ちょっとわかるかもしれない（笑）。

朝比奈るう（るったん）:今日もちゃんとスケジュール帳持って来ました。

──（笑）。スケジュール帳はどんなものを使ってるんですか？

朝比奈るう（るったん）:ピンクの手帳ですね。私ゆめかわいい系がすごい好きなんで、薄ピンクで女の子らしい感じのものを使ってます。

──もうちょっとで今年も終わりますね。新しいのを買うタイミングですが。

朝比奈るう（るったん）:今まではスケジュール帳を1冊丸々使ったことがなくて、頻繁に変えちゃうんですよ。1か月ぐらいで。

──ええー！

橘莉子（りぃちゃん）:早っ！

羽深芽生（めいめい）:早い。

──手帳の中もシールとか貼ったり、絵描いたり、こだわってるんですかね？

朝比奈るう（るったん）:いや、シンプルです。パッと見てわかるように。

──なるほど(笑)。で、出身は奈良。好きな食べ物とうもろこしということですね！

朝比奈るう（るったん）:とうもろこしめっちゃ好きなんです。

──とうもろこしはこれ以上掘り下げようがないですね（笑）。

全員:（笑）

──アニメも好きなんですね。アニメに関してはどうですか？

朝比奈るう（るったん）:はい、アニメ好きだし、声優さんとかすごい好きです。

──好きな声優さんのアニメを見るような？

朝比奈るう（るったん）:好きな声優さんが出てても、内容があんまり好きじゃないと思ったら観ないです。こだわりが強いので。

──なるほど。どういう系が好きなんですか？莉子ちゃんみたいな雑食ではないんですね。

朝比奈るう（るったん）:そうなんですよ。好きなのは、グロい系と、幼女とかが出てくるやつ。

──ええー！？（笑）。

橘咲希（さぁちゃん）:（自分と）真逆。

朝比奈るう（るったん）:女の子がすごい好きなので。

──ん！？どういうこと？！

朝比奈るう（るったん）:なんか、アクション系とかすごい好きなんですけど、その中でも血とかめっちゃ出るようなグロいのが欲しくて、さらに、女の子がいっぱい出てくる方が好きなんですよ。男の子が出てくるよりも。特に小っちゃい女の子が出てくるのを観て癒されてます。

──ええ、小っちゃい女の子が出てきてグロいのが好き・・。

朝比奈るう（るったん）:はい。でも、別に小っちゃい女の子が出てきてグロいっていうよりかは、二つのジャンルを観るって感じです。

──なるほど。ちょっと意外。グロいの大丈夫というより、もう好きなんですね。

朝比奈るう（るったん）:大好きです。グロいのは三次元でも好きです。

橘莉子（りぃちゃん）:えっ？！

──じゃあ、「ＳＡＷ」とか観れる人ですか。

朝比奈るう（るったん）:観れます！

橘莉子（りぃちゃん）:やばー！

橘咲希（さぁちゃん）:私「ＳＡＷ」、一番最初のからファイナルまで全部観ました。

橘莉子（りぃちゃん）:ええー！！

朝比奈るう（るったん）:漫画とかもグロいのを好んで読みます。「ミスミソウ」とか。

橘咲希（さぁちゃん）:ああ、「ミスミソウ」好き！

橘莉子（りぃちゃん）:ああー！

──「ミスミソウ」？

朝比奈るう（るったん）:すんごいグロいんですけど。

羽深芽生（めいめい）:いじめの。やってることがエグい。

橘莉子（りぃちゃん）:壮絶、壮絶。

朝比奈るう（るったん）:すんごいです。

羽深芽生（めいめい）:私映画も観た。

朝比奈るう（るったん）:でもこれを親戚がいるところで話すと、心配されます。

橘南桜（なおちゃん）:なお、グロいのは無理です。アニメとかも無理ですし、医者のドラマとかあるじゃないですか。あれの手術シーンとかも無理です。耳塞いじゃいます。

──ああ。あ、耳？（笑）。

橘南桜（なおちゃん）:もう耳塞いで目つぶってこうなっちゃいます。

全員:（笑）

羽深芽生（めいめい）

──はい、では続いて、めいちゃんのプロフィールについて！めいちゃんはLabel The Gardenの新メンバーなんですよね！

羽深芽生（めいめい）:はい！

──好きなものはミュージカルでしたね。

羽深芽生（めいめい）:はい。

──1人ミュージカルが得意ということですもんね。

羽深芽生（めいめい）:はい（笑）。

──観るのも好き？

羽深芽生（めいめい）:観るのも大好きで、最近は行けてないんですけど、劇団四季さんとか、あと帝国劇場とか行って、いろんなミュージカル観てました。

──今まで観たミュージカルの中で、一番好きな作品とかってありますか。

羽深芽生（めいめい）:一番は、「ウィキッド」っていう劇団四季さんのミュージカルがあるんですけど、それが一番好きです。もう出たいぐらい。

──ね、歌も上手ですもんねぇ…。

羽深芽生（めいめい）:ありがとうございます。

──なんだか育ちがいい感じがしますね（笑）。

全員:（笑）。

橘咲希（さぁちゃん）:それと話し方。

──確かに。なんか他のメンバーと比べてグイグイこない感じがね（笑）。

羽深芽生（めいめい）:（笑）。

──埋もれてはいないですか？！（笑）。

羽深芽生（めいめい）:今はなんとか（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:いやー、もう、裏番長なんで。

橘咲希（さぁちゃん）:裏番（笑）。

羽深芽生（めいめい）:（笑）。

羽深芽生（めいめい）:じつは。

橘莉子（りぃちゃん）:真の力を持ってる。

羽深芽生（めいめい）:知れば知るほど深い、奥が深いと思う。

全員:（笑）

羽深芽生（めいめい）:どんどん違う顔が出てくる。

橘莉子（りぃちゃん）:そうです。

──へえー。日替わりめいちゃんですね。今日はどんな日ですか？

羽深芽生（めいめい）:今日ですか。今日はあんまり学校で友達にいいことがなくて（笑）。結構病んでる子が多かったんです、今日。だからずっと慰めてました（笑）。

──今日は慰めのめいちゃんだったんですね。

羽深芽生（めいめい）:はい！そうです。

──そっか。みんな学生なんですね。

橘莉子（りぃちゃん）:あ。

羽深芽生（めいめい）:あ。

橘莉子（りぃちゃん）:（声をひそめて）私だけ。

羽深芽生（めいめい）:りぃ姉だけ。

橘莉子（りぃちゃん）:私だけ。

──莉子ちゃんは学生ではないのか。今日は昼間何してたんですか？

橘莉子（りぃちゃん）:昼間ですか！？いつもアニメ観てますよ！

羽深芽生（めいめい）:（笑）。

──そっか、そしてみなさんは学校の後に来てくれたんだ。ありがとうございます。

羽深芽生（めいめい）:いえいえ。英語を勉強してきました。

──芽生ちゃんの担当の言語は？

羽深芽生（めいめい）:英語です。私もサイト見て知ったんですけど、英語はずっと勉強してて結構得意。

──おおー、どのくらいのレベルで？

羽深芽生（めいめい）:駅に貼ってある注意書きみたいなの言えます。

橘莉子（りぃちゃん）:えっ！

羽深芽生（めいめい）:言います。Please inform the station staff or train crew immediately if you notice any suspicious unclaimed objects in the station or on the train. Thank you for your cooperation.

橘南桜（なおちゃん）:わっ！すごい！

橘莉子（りぃちゃん）:ええー！！

──おおー！！

橘莉子（りぃちゃん）:すごーい！

朝比奈るう（るったん）:すごい。

橘咲希（さぁちゃん）:Be quiet.

橘莉子（りぃちゃん）:でも、何一つ聞き取れなかったです。

橘南桜（なおちゃん）:ああ、私も。

橘咲希（さぁちゃん）:あのね、station聞こえた、station。うん、station。

橘南桜（なおちゃん）:あ、Pleaseもわかった。

羽深芽生（めいめい）:うん。なんか、もうほんとにシャインはみんな英語できないんですよ。

橘咲希（さぁちゃん）:それな（笑）

羽深芽生（めいめい）:最初、Shine Fine Movementの意味もみんな知らなくて！

橘莉子（りぃちゃん）:わかったし！

橘咲希（さぁちゃん）:光と…

橘莉子（りぃちゃん）:わかったしー！

羽深芽生（めいめい）:わかってなかったもん！裏番長兼勉強役的な感じだと思います（笑）。

──なるほど、頑張り屋さんなんですね。その英語は学習言語の担当決まる前から勉強していたんですか？

羽深芽生（めいめい）:はい。英語は結構中学ぐらいからずっと得意です。母が帰国子女なので（笑）。

──いいですねぇ。じゃあ、ブロードウェイのミュージカルとか行けるかもしれない（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:ううー！

橘咲希（さぁちゃん）:行くなよー！

橘莉子（りぃちゃん）:連れてってくれー！

羽深芽生（めいめい）:留学。

橘咲希（さぁちゃん）:行くなよ。いや、観に行くわ。

羽深芽生（めいめい）:ほんと？

橘咲希（さぁちゃん）:うん。

橘莉子（りぃちゃん）:連れてってー！

橘咲希（さぁちゃん）

──（笑）ありがとうございます。はい、続いてじゃあ、咲希ちゃんのプロフィールについて。

橘咲希（さぁちゃん）:はい。

──咲希ちゃんはリーダーなんですよね。

橘咲希（さぁちゃん）:はい。

──橘姉妹の次女で、Label The Gardenの新メンバーという事で、姉妹の中では加入が最後だったんですね。

橘咲希（さぁちゃん）:南桜が最初に入ったんですよ。で、そのあと二期生に莉子が入って、莉子とか南桜もなんですけど、親とかからも「やんないの？」みたいな声が掛かってくるんです。私アイドル見るほうが好きなので、最初は絶対やりたくないと思ってたんです、全然想像つかなくて。

──そっか、アイドルオタクって事でしたもんね。

橘咲希（さぁちゃん）:はい。いまだになんか、なんでやってんだろうっていうか。あ、なんか（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:おい！

全員:（笑）

橘咲希（さぁちゃん）:でも今楽しいって思います。ちょうどLabel The Gardenのオーディションがあって、年齢的にもやるなら今しかないなと思って応募しました。

──かなり姉妹二人の影響を受けて。

橘咲希（さぁちゃん）:ほんとそうですね。

──さきちゃん、めっちゃ早口ですね（笑）。

橘咲希（さぁちゃん）:そうなんですよ。よく言われるんですよね。全然意識してないんですけど。

羽深芽生（めいめい）:しかもめいの後だったから。

橘咲希（さぁちゃん）:そうそう。たぶん芽生が遅過ぎるんです。

羽深芽生（めいめい）:（笑）。

──（笑）確かに。さきちゃんはリーダーっていうポジションですけど、Shine Fine Movementをどんなグループにしたいとか、リーダーとしてこうありたいみたいな、意気込みは？

橘咲希（さぁちゃん）:リーダーって言うんですけど、全然リーダーらしいこともしてないですし、自分一人で考えてみんなにアイデアを出すというよりかは、それはみんなでもう一緒にやってることなんで…リーダーだから大変とかはないです。でも、有名になりたいです。

全員:（笑）

──-なるほど。そのためにはなんでもやる！って意気込みですか？

橘咲希（さぁちゃん）:やります。

橘莉子（りぃちゃん）:なんでもやります。

橘咲希（さぁちゃん）:もう虫とかも食べます。ロケとかで、虫とか食べろって言われたら。

橘莉子（りぃちゃん）:食べます。

橘咲希（さぁちゃん）:あとは心霊スポット入るとか。

羽深芽生（めいめい）:ああ、やります、やります。めっちゃやりたい。

橘咲希（さぁちゃん）:有名になれるなら。

橘莉子（りぃちゃん）:私も最年長として脱ぎます。

羽深芽生（めいめい）:彼女は脱ぎます。

橘咲希（さぁちゃん）:どこまででも脱げますし、行けますし、食べます。

橘莉子（りぃちゃん）:はい。脱ぐ、食べる、行くです！

──(笑)！なるほど。素晴らしい意気込みで、そこまで言ってくれるとすがすがしいですね。逆にもういいですってなりそうなぐらい（笑）。

全員:（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:いいんですか？もっと脱ぎますよ、みたいな！

橘咲希（さぁちゃん）:もうこれでいいんですか？って（笑）。

──今までのLabel The Gardenにはいなかったタイプのグループになりそうな感じですね。

橘莉子（りぃちゃん）:たぶん、全然違うよね。

橘咲希（さぁちゃん）:私たちはやれと言われたら全然やりますし、逆にそういう面白いネタはどんどん欲しいんです。やれと言われなくてもやりたいですね！そこで頑張っていきたいなって思う。

橘莉子（りぃちゃん）:全員ができなくても、犠牲になれるメンバーがまずこことここ(莉子と咲希)で揃ってるので(笑)。

──グラビアとかのお仕事が来たら、「やるー！！！」って感じなんですね。

橘莉子（りぃちゃん）:私グラビアもう超やりたいんです。1回やらせてもらったことあるんですけど、すっごい楽しかったので、もうグラビア担当になりたいぐらいグラビアがやりたいです！

──胸大きいとか！

橘莉子（りぃちゃん）:あ、違うんです。おっきくはないんですけど、でもちょっと脱いだらムチっとして（笑）。

──（笑）。男性が好きな感じのね！

橘莉子（りぃちゃん）:になったらいいなって思います。

──他のメンバーは「こいつらがやるって言うからやんなきゃ…」ってなってないですか？大丈夫ですか？（笑）。

全員:（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:そんなことは！

羽深芽生（めいめい）:あっ、でも、脱ぎはしない。

橘莉子（りぃちゃん）:あ、じゃあ芽生の分脱ぐよ。2倍脱ぎます。2倍。

朝比奈るう（るったん）:私は、何かの記念とかで脱ぎたいです。

橘莉子（りぃちゃん）:あ、じゃあ3倍脱ぎます。

全員:（笑）

橘南桜（なおちゃん）

──すごい(笑)！ではお待たせしました、最後に南桜ちゃんのプロフィールを掘り下げていこうと思います！南桜ちゃんはLabel The Gardenに初期からずっといたんですもんね。

橘南桜（なおちゃん）:はい。にこっ。

──やっと。

橘南桜（なおちゃん）:やっとです（笑）。

──すごくズカズカと聞いてしまうんですけど、今まで、2グループがメジャーデビューしていくところって、どんな気持ちで見てたのかなって。“なんで私じゃなくてあのブスが！”っていうようなアイドルの裏の顔的なものも想像しちゃいますが…(笑)

全員:ああー！

橘咲希（さぁちゃん）:そういうのほしい。

橘莉子（りぃちゃん）:本音、本音。

羽深芽生（めいめい）:本音ほしい。

橘莉子（りぃちゃん）:言ったれ、言ったれ、言ったれ。

橘咲希（さぁちゃん）:そういうほうが面白い。

橘南桜（なおちゃん）:まあまあ、確かに、なんでこの子が先にメジャーデビューするんだろう？っていうようなことはありましたけど。

全員:（笑）

橘咲希（さぁちゃん）:でも負けてるからね。

橘南桜（なおちゃん）:そうです。

橘莉子（りぃちゃん）:負けたんだよ。そいつに負けたんだよ。

橘南桜（なおちゃん）:Flower Notesの選抜に落ちた時は、やっぱり選抜メンバーは歌もできる、ダンスもできるっていう子が揃ってて、“あ、自分にはできないところだな”っていうのがすぐにわかったんですよ。だから、悔しかったですし涙も出たけど、自分はここに絶対合わないってもうわかったので、次目指して頑張ろうって思って。

Label The GardenとしてもseeDreamの時としても、一番歌もダンスもできなくて、だからそれからはできる子に聞いたり、教えてもらったり頑張ったんで、Clef leafの選抜にはさすがに入るだろうと思ってたんです。二期生も入ってきてたから、ちょっと得意げな顔で行ったら落ちまして。
私は落ちたのに二期生が入ったり、私以外の一期生はみんなメジャーデビューに行っちゃって、もう辞めるんなら今だなってすごい思ったんですよ。アイドル向いてないなって思っちゃって。

二期生は嫌いじゃなかったし、後輩として嫌な部分とかもなかったんです。それまでお姉さんばっかりだったから、後輩ができるのがすごい嬉しくて。すごい仲良くしたいなって思ってたんですけど、Clef leafの選抜が決まった時はなんで二期生が入って私は入れなかったんだろうって思いとか、一期生が一人だけ残るのはちょっと嫌だなっていう思いがあって、それから辞めようって考えるようになっちゃって。

そんな中Clef leafのメジャーデビュー日に、お台場でリリースイベントをやってて、私も見に行ったんですよ。クレフのライブ見てすごい泣いちゃったんですね。悔しさもあるけど、でも、今まで一緒に頑張ってきたメンバーが、やっとメジャーデビューなんだっていう感動とかで、すごいいろんな感情がごちゃごちゃになっちゃって。そしたら、いつも音響でお世話になってるスタッフさんが隣に来て、ハンカチくれながら、「次は一緒に仕事しような」って言ってくれて（笑）。

──ええー！超いい話〜！

橘南桜（なおちゃん）:またそこで涙止まんなくなっちゃって。ああ、もう頑張ろうって思って、そういう今まで支えて来てくださったファンの方もスタッフさんもいたわけだから、向いてないとか思っちゃいけないなって思って。そこから莉子やるうも入ってきてくれたし、まだ支えてくれるメンバーもいたので頑張ろうって思って。

──なるほどね、ほんと何年頑張ってもできない人もいっぱいいると思うし、そんな中でも「頑張ったらメジャーデビューできた！」っていうのは恵まれてる方だと思います！

橘莉子（りぃちゃん）:めっちゃ恵まれてます。

橘南桜（なおちゃん）:私は1年7か月ぐらいでメジャーデビューできたんですけど、アイドルになったのがこのグループで初めてだから、出遅れちゃったなっていう思いがあったんですよ。でも莉子なんかは前にもグループ入っててメジャーデビューできなかったから、莉子は莉子でそういう思いもあるし、メンバーそれぞれ結構そういう思いがあるので、そういうのもお互いわかってるから、みんなで頑張っていこうって思います。

──莉子ちゃんは前にも活動されていたんですね？

橘莉子（りぃちゃん）:はい、 5年近くずっとインディーズのアイドルをやってて。だからやっぱり莉子からすると、南桜には1年7か月で諦めるな！みたいな、そういう気持ちは強かったから、あんまり過去の話するのとか得意じゃなかったんですけど、シャインのメンバーには私が前にアイドルをやっていた頃の話もしました。

──じゃあ南桜ちゃんだけではなく莉子ちゃんも“やっと”っていう思いはあるんですね。

橘莉子（りぃちゃん）:やっとですよね。ちょっと出遅れ過ぎましたね。

──（笑）大丈夫です、まだ若いです！南桜ちゃんは、今まで支えてくれたスタッフさん、南桜ちゃんのデビューを決めてくれた人、ファンの方、いろんな人の期待もあると思うんですけど、これからどういう活動を見ててほしいとかってありますか？

橘南桜（なおちゃん）:今までお世話になった方がほんとにたくさんいましたね。最初一期生って14人いて、もう今は7人しか残ってないんですけど、仲良かったメンバーとか可愛がってくれたメンバーがどんどん辞めていってしまう度に、私その人たちに何かしてあげられたかなってすごい思ってて。
引き留めることもできなかったし、最後までありがとうって言ってもらえるようなこともできなかったし、お世話になってるスタッフさんも運営さんも同じなんですけど、やっとメジャーデビューっていうすごい素晴らしい機会をいただけて、グループのコンセプトが光なので、自分が輝いてる姿を皆さんにお見せすることが自分的には恩返しになるのかなって思うので、とりあえずさいたまスーパーアリーナでライブできるようにがんばります！（笑）。

全員:（笑）

橘莉子（りぃちゃん）:チョイスが埼玉なんだ。

橘咲希（さぁちゃん）:東京ドームとかじゃないんだ。

橘南桜（なおちゃん）:そう、さいたまスーパーアリーナって、仮面ライダーの撮影ですごい使われてるんですよ。

橘莉子（りぃちゃん）:あ、それか。

橘南桜（なおちゃん）:（笑）、そこでライブをして、自分が輝いてる姿を見てもらって、感動してもらえることが今の夢です。はい。

──じゃあ、みなさん粘り強く今後もやっていけそうですね（笑）。

橘咲希（さぁちゃん）:はい。

橘南桜（なおちゃん）:根気強く。

メジャーデビューシングル「光クレッシェンド」

──はい、ありがとうございます。というところで今回のメジャーデビューシングル「光クレッシェンド」についても伺っていきたいと思います！これは、番組エンディングのタイアップが2個付いてるんですね！

橘南桜（なおちゃん）:あ、そうだ！

橘莉子（りぃちゃん）・朝比奈るう（るったん）:はい。

橘南桜（なおちゃん）:一気に二つ！ね。

橘咲希（さぁちゃん）:はい、ありがとうございます。

──かなり曲にも恵まれたようなところもあるんじゃないかなって。

橘南桜（なおちゃん）:楽曲が、ほんとに素晴らしいです。

──ね、いい曲。「光クレッシェンド」っていうタイトルめっちゃぴったりですよね。

橘咲希（さぁちゃん）:ああ、確かに。

橘莉子（りぃちゃん）:ありがとうございます。

──その中でLabel The Gardenっぽさも出てて。

橘南桜（なおちゃん）:嬉しいです。はい。

──この曲を初めて聞いた時の印象とか、いかがでしたか？

羽深芽生（めいめい）:はい！「光クレッシェンド」っていう題名だけ聞いてたので、どんな曲なのかなと思ってたんですけど、ほんとに光増していくような前向きな曲で、歌詞を読めば読むほどいろんなふうにとらえられたりもして、「出遅れることなんて気にすることはない」って歌詞では南桜の気持ちとかも表してるし、「止まない雨はないと今なら言えるから」って歌詞が私は好きなんですけど、ほんとに前向きになれる曲です。

橘莉子（りぃちゃん）:私はメロディーだけいただいた時、どういう歌詞がくるんだろうっていうのをワクワクしていたんですけど、メロディーだけでも爽やか系で、ほんとに優しい日の光みたいな楽曲で、まず私は好きだなって印象だったんですけど、歌詞も、たぶん私たちだけじゃなくて、お仕事頑張っている皆さんとか、学校頑張ってる人とか、ちょっと今辛いことある人とか、ほんとにいろんな人に向けて当てはまる歌詞だと思いました。なので私はこの曲がもっといろんな人を元気づける曲になったらいいなとも思うし、なれる曲だなって思いました。

──確かに。同世代とかには特に勇気を与えられるような感じの歌詞になってるのかなと思いますね。

橘南桜（なおちゃん）:私がいただいている歌割で、「この道の行き先はきみしかわからないなんて」っていう歌詞があるんですけど、実際私もアイドル向いてないって思ってた時期があったから、この歌詞を見た時に、自分の道は自分しか作れないし、自分の道は自分でしか進むことができないから、もっと自分に自信を持っていいんだって思って。だからやっぱり私以外にもすごい人生に悩んでるっていうか、つまずいちゃったり足止まっちゃったりっていう方がたくさんいると思うので、私はこの歌詞をもらって元気をもらえたので、この歌詞をどんどん人に伝えていけたらなって思います。

朝比奈るう（るったん）:歌ってる私たちも元気もらえる。

橘南桜（なおちゃん）:歌ってる途中に、ほんと泣き出しそうなっちゃうんですよ。ねえ、なんか。

橘莉子（りぃちゃん）:よく泣きます。

朝比奈るう（るったん）:みんなが感情移入しちゃう。

──確かにこの曲は南桜ちゃんの曲って言ってもいいぐらいぴったりですね。

橘南桜（なおちゃん）:今までseeDreamの時は、全然歌割も少なかったし、自分の声もあまり聞こえてこなかったんで、初めて自分の声が入ってるって実感できた歌なんで、この曲をShine Fine Movementみんなで大切に歌っていきたいなってすごい思いました。

──そうですね！そして歌の始まりは歌唱力抜群の芽生ちゃんですね。

羽深芽生（めいめい）:はい。

橘南桜（なおちゃん）:なんかもう芽生の声の「夜闇」の「よ」を聞いた瞬間泣きそうなります私。

羽深芽生（めいめい）:レコーディングの時に、歌詞を全部書き出して台本風にして、歌詞の意味考えて、セリフみたいに感情が伝わるようにっていう工夫とかしてたので、ライブでも同じように伝わるといいなって思ってます。

──さすがミュージカル仕込みのやり方で（笑）。

羽深芽生（めいめい）:そうですね(笑)。完全ミュージカル仕込みです。

「アリスのしっぽ」

──はい、では、「アリスのしっぽ」について！この曲、めっちゃ可愛いですね！

橘南桜（なおちゃん）:ねえ、可愛い。

橘莉子（りぃちゃん）:可愛いです。

──うん。これ、アリスは…犬なんですかね？
（注釈：”アリス”は”arithmetic”の意）

橘莉子（りぃちゃん）:一応、犬っぽい歌詞なんですけど、モチーフはウサギに。

──ウサギ？！

橘咲希（さぁちゃん）:この歌詞を考えた人は犬として考えたんですよ。ですけどダンスの先生がウサギってとらえて、ウサギの踊りになって、今ウサギって感じを出してます。

羽深芽生（めいめい）:そうなんや。

橘咲希（さぁちゃん）:ウサギがしっぽ振るかっていったら、振らないんで。本当は犬なんですよね。

羽深芽生（めいめい）:犬です。

橘咲希（さぁちゃん）:人前ではウサギって。

──やっぱ作詞家さんとディスカッションはされるんですね、「これはこういう意味で書いたんだよ」みたいな。

橘莉子（りぃちゃん）:はい。そうですね。

羽深芽生（めいめい）:レコーディングの時とかに聞いたりします。

「You」

──なるほど。そして「You」は同世代が共感できるような恋の歌なんですね！

橘莉子（りぃちゃん）:私のイメージは学生同士の恋で、ほんとに青春の歌って感じ。

羽深芽生（めいめい）:放課後にって言ってるし！はい。

橘莉子（りぃちゃん）:しょっぱなから、彼氏と彼女が手を繋いでるんですよ！彼女目線の歌で、繋いでる手を見て、“ああ、もうほんとにこの時間が自分のすべてだな”って思ってたりとか、パッて彼氏の横顔見上げて、“ああ、幸せだなぁ、この時間続かないかなぁ”みたいな、そういうのとかすごいキュンキュンします！いい曲ですね！

ピックアップフレーズ

──それ聞いててこちらもキュンキュンしました（笑）。はい！ではUtaTen恒例になるんですが、皆さんこの収録曲の中で一番好きなフレーズについて聞かせてください！

朝比奈るう（るったん）:4曲の中でかぁ…。私は「シュガーブレット」のCメロで「苦さをやわらげたいの　この弾が最後のひとつ」っていうところがすごい好きです。曲調とかもすごい好きなんですけど、すんごい切なくて、いつもライブでほんとに…

橘南桜（なおちゃん）:ええ。ね、そう。

朝比奈るう（るったん）:涙がここまで来るくらい。(喉を指す)

──あれ、どこから（笑）。

全員:（笑）。

朝比奈るう（るったん）:ここまで来るくらい、感情移入しちゃいました。

橘咲希（さぁちゃん）:それ涙じゃないんじゃない。

朝比奈るう（るったん）:いつも聞く曲もちょっと切ない系が好きなんです。だからこの4曲の中ではこの一番切ないところが好きです。

──なるほど。では続いて。

羽深芽生（めいめい）:はい！ずっと迷ってたんですけど、「光クレッシェンド」の「止まない雨はないと今なら言えるから」です。止まない雨はないけど降らない雨もないじゃないですか。嫌な気持ちの時もあるしいいこともあるし、人生ってそういうことの繰り返しなんだなっていうふうに私はとらえて、今なら共感できるというか、すごい心にくる感じが好きです。あと、いいですか？もう1個（笑）。

──はい、どうぞ（笑）。

羽深芽生（めいめい）:「You」のAメロは全部好きで、もうほんとにキュンキュン。歌いながらキュンキュンしちゃって、なんか彼氏がいて放課後デートしたらこんな感じなのかぁみたいな（笑）。ドラマ感があって好きなんです。

橘咲希（さぁちゃん）:私も「You」が好きなんですけども、「アリスのしっぽ」と「シュガーブレット」は犬に例えたりとか、コーヒーに例えたりとかしてるじゃないですか。だけど「You」が一番簡単で、人間って感じで、わかりやすいし、確かにってなるし、簡単にパッと聞いただけで理解出来る曲だから好きです、私。

朝比奈るう（るったん）:好きなフレーズは？

橘咲希（さぁちゃん）:ああ、好きなフレーズ。これ全部好きです。Bメロも好きだし、Aメロも好きだし。

羽深芽生（めいめい）:どこ。

朝比奈るう（るったん）:言うねん。

橘咲希（さぁちゃん）:ええ、全部好き。いや、もうなんか、

朝比奈るう（るったん）:言うねん。

橘莉子（りぃちゃん）:「You」は私も一番好きで、「ああ　続くといいな　お願い　神様聞いて」っていうところがもう大好きです！

橘咲希（さぁちゃん）:ああ、わかる。

朝比奈るう（るったん）:可愛いよね。

橘莉子（りぃちゃん）:可愛いとかじゃなくて、なんて言うんだろう、なんか。

全員:（笑）

橘莉子（りぃちゃん）:「You」って恋愛の歌なんですけど、私はこの「ああ　続くといいな　お願い　神様聞いて」っていう言葉でいろんなことを考えちゃうというか。たぶん私が年齢的に見れば一番最初に引退なんですよ。でも、できるんだったらずっとアイドルやっていたいし、ここにいたいから、“ああ、続くといいなあ、神様お願いします！”みたいな。“時止まってー！”っていうような感情もあって、完全にこれは私の私情なんですけど、このドストレートな歌詞を見て、自分と重ねられるから好きだなって思います。

──なるほど。そういう歌い方もあるんですね。ちょっと切なくなりますね、デビューしたてで引退の話…。

橘莉子（りぃちゃん）:いやー、全然まだまだいますけど！全然いますけど！はい。

橘南桜（なおちゃん）:私はもう「光クレッシェンド」の「出遅れることなんて気にすることはないだろう」っていう歌詞がすごく好きです、グッてきます。私だけじゃなくてたぶんメンバーみんなもそういう経験をしてるから、そこの部分だけはほんとにすごく大切に歌うようにしてて。

全員:（笑）

橘莉子（りぃちゃん）:だけは…(笑)

──日本語って難しいですね。

橘南桜（なおちゃん）:そこだけはほんとに、音程ずれないように…

橘咲希（さぁちゃん）:“特に”ね。

橘南桜（なおちゃん）:特に。で、もう一つ共感できるっていうところがあって、「You」の「あなただけの　わたしでいる」っていう歌詞なんですけれども、やっぱりアイドルをやっているとファンの方には自分だけを見てほしいって思うときがあると思うんですよ。あんまりそういうこと思っちゃうのってよくないのかなって思うんですけど、でもやっぱり人間の心って汚いので…

全員:（笑）

橘南桜（なおちゃん）:だから、“私推しのはずなのになんであの子の特典会行っちゃうの”とか思うアイドルって絶対いるんですよ。実際私も思いますもん。なんであいつのとこ行くのって思いますもん。なんでこっち来ないのってなりますもん。だから、私だけを見て欲しいっていう思いにすごい共感できます！

──それを言っちゃったら…それを求めるアイドルはファン一人一人の顔と名前全部覚えるくらいじゃないとですね(笑)。

橘莉子（りぃちゃん）:いや〜今の話が一番声でかかったです、今日の取材の中で。一番力が入ってます！びっくりしてます！

橘南桜（なおちゃん）:もう絶対人間そうなんです、みんな。

──まあ確かにそうですよね。もうちょっと年を重ねたらね、考え方も広くなってくるかもしれないですね。

橘莉子（りぃちゃん）:そうです。あ、そうです、そうです。

──その頃に是非この記事を見返して下さい！（笑）。

橘莉子（りぃちゃん）:はい。

橘南桜（なおちゃん）:もう絶対後悔すると思う。

橘莉子（りぃちゃん）:3、4年経つと、ああ、私も子供だったなぁってたぶん思います（笑）。

橘南桜（なおちゃん）:あんなこと言わなきゃよかったって（笑）。

──はい。咲希ちゃん好きなフレーズまだでしたね。

橘咲希（さぁちゃん）:あ、私は、どうしようかな。ほんとに全部いい歌詞で、選べなかったです、最初。でもやっぱり私も「光クレッシェンド」のCメロの「出遅れることなんて気にすることはないだろう」ですね。

羽深芽生（めいめい）:ここはやっぱり全員好き。

橘莉子（りぃちゃん）:全員大切。

橘咲希（さぁちゃん）:ほんとに自分に当てはまる。てかみんな人間誰しも、当てはまってると思う。

橘莉子（りぃちゃん）:「人間誰しも」、好きだなぁ。

橘咲希（さぁちゃん）:ここにいる人みんな当てはまってると思うんですよ。絶対ありますよね。出遅れたこと。体育の授業とかでもなんでも。

橘莉子（りぃちゃん）:体育（笑）。そこ？例えが悪いなぁ。

朝比奈るう（るったん）:言いたいことはわかる（笑）。

橘咲希（さぁちゃん）:なんかみんな思うことなんだろうなと思って、すごい。

橘莉子（りぃちゃん）:確かにね。

最後に

──はい、そんなところで、ですね。今後のライブの意気込みを聞いて終わりにします！

橘南桜（なおちゃん）:リリースイベントももう残り僅かで、ほんとに、リリースイベントもそうですし、ライブもそうなんですけど、今までも平日でも見に来てくださるファンの方が多くてすごくありがたいですし、わざわざ私たちのために見に来てくれたり、特典会とかにも会いに来てくださったり、スタッフさんとかも私たちのためにすごくいろいろ特典会内容とか考えてくださったり、会場とかも探してライブを組んでくださったりで、感謝ですごいいっぱいなんですよ。だからこれからのライブも一つ一つを大切に、一人一人に感謝が伝わるようにしていきたいなって思います。

──「出遅れることなんて」の歌詞のとこだけをね（笑）。だけをね、頑張ってください（笑）。

橘南桜（なおちゃん）:（両手を振って）それ以外もー（笑）！それ以外も歌うぜ！

──(笑)頑張って下さい！ポイントカードの企画とかもやってるみたいですね！

橘南桜（なおちゃん）:あれすごい、びっくりしました。今までになくて。

橘咲希（さぁちゃん）:新しいことにもちょっと挑戦していかないと。

橘南桜（なおちゃん）:世に出て行きます。旅に出ようぜ。

橘莉子（りぃちゃん）:やっぱりShine Fine Movementって、Flower Notesとか Clef Leafとか seeDreamと同じLabel The Gardenの流れの中にありながらも、ほかのグループにはないShine Fine Movementならではの良いところがたくさんあって、それがファンの人にも伝わってきているのが私たちにも伝わってて、それがもっといろんな人に伝わったらいいなって思うし、ただデビューできるとか、ただ良い思い出ができるだけじゃなくて、今度は自分たちがスタッフさんたちに楽させてあげられるくらいほんとに有名になりたいし、ライブが楽しいとか、いっぱいメディアに出てるとか、ほんとになんでもいいんですけど、ただただあの子たちと一緒にいると楽しいよねとか、あの子たちのこと見てると幸せになれるねみたいな、コンセプトに合ったライブとか人を元気づけたり勇気づけたりとか、元気と言えばこれ！みたいな、そういう代表格になれたら嬉しいなって思います。

──素晴らしい。うん、ね！私も今日の取材楽しかったです。

全員:ありがとうございます！

──そんなところで締めの言葉をリーダーお願いします！

橘咲希（さぁちゃん）:「光クレッシェンド」はほんとにとっても前向きな曲になっているので、ぜひ道に迷った時、あ、道に？

全員:（笑）

橘咲希（さぁちゃん）:人生に。

橘咲希（さぁちゃん）:自分の人生、迷いがあった時には、聞いてみて、ちょっとポジティブな気持ちになってこれからも頑張ろうって思ってくれれば嬉しいです。聴いて下さい。以上です。

橘莉子（りぃちゃん）:ほんま面白い。自分が迷子やん。

橘咲希（さぁちゃん）:人生って書いて“ミチ”って読むようにしてください！

Shine Fine Movementの決めカット

橘莉子（りぃちゃん）

生年月日　1997年12月15日
星座　いて座
血液型　A型