【さくらしめじ ライヴレポート】
『菌育 in the 家(はうす)
スペシャル!』
2017年12月9日 at マイナビBLITZ赤坂
田中雅功と髙田彪我の高校生フォークデュオさくらしめじが、12月9日にマイナビBLITZ赤坂にてライヴハウスツアー『菌育 in the 家(はうす) スペシャル!』を開催した。
ギターを抱えたふたりは「あやまリズム」から元気良くライヴをスタート。息を合わせてアイコンタクトを取り、ギターを掻き鳴らし、きれいなハーモニーを聴かせ、観客をさくらしめじの世界へぐんぐん引き込んでいく。そして、スペシャルゲストのEvery Little Thingの伊藤一朗がステージに登場すると、ELTのカバー「fragile」を3人で一緒にプレイ。その後、サポートのバンドメンバーがライヴに加わり、「ふうせんはなび」などをパワフルなサウンドで届ける。さらに、観客からもらった言葉で曲を作る、即興3ワードソングのコーナーも行なわれた。この日は田中が即興に挑戦し、“消費税”“消防車”“サッカー”の3ワードをもとに、勢いたっぷりに即興ソングを披露。その見事な仕上がりに、本人も観客も大興奮となった。ダイナミックな新曲「スタートダッシュ」を演奏し、「てぃーけーじー」では髙田が大好物の卵かけご飯をステージで完食する場面も。
アンコールではふたりが客席フロアーのど真ん中に向かい、生歌とギターで「おもいでくれよん」を歌唱。そして、ステージに戻ったふたりに、2018年7月28日に日比谷野外大音楽堂でのツアーファイナルがサプライズ発表される。最後に「みちくさこうしんきょく」を力いっぱい歌い、髙田が“赤坂BLITZを成功できたのはみなさんのおかげです”、田中が“幸せはひとりで作るものじゃない、みんなで作るものだって改めて分かりました。野音に向けてこれからもっと頑張ります”と声をあげると、観客から大きな拍手が送られた。成長し続けるふたりの楽しさと瑞々しさが詰まった、観どころたっぷりなライヴだった。
ギターを抱えたふたりは「あやまリズム」から元気良くライヴをスタート。息を合わせてアイコンタクトを取り、ギターを掻き鳴らし、きれいなハーモニーを聴かせ、観客をさくらしめじの世界へぐんぐん引き込んでいく。そして、スペシャルゲストのEvery Little Thingの伊藤一朗がステージに登場すると、ELTのカバー「fragile」を3人で一緒にプレイ。その後、サポートのバンドメンバーがライヴに加わり、「ふうせんはなび」などをパワフルなサウンドで届ける。さらに、観客からもらった言葉で曲を作る、即興3ワードソングのコーナーも行なわれた。この日は田中が即興に挑戦し、“消費税”“消防車”“サッカー”の3ワードをもとに、勢いたっぷりに即興ソングを披露。その見事な仕上がりに、本人も観客も大興奮となった。ダイナミックな新曲「スタートダッシュ」を演奏し、「てぃーけーじー」では髙田が大好物の卵かけご飯をステージで完食する場面も。
アンコールではふたりが客席フロアーのど真ん中に向かい、生歌とギターで「おもいでくれよん」を歌唱。そして、ステージに戻ったふたりに、2018年7月28日に日比谷野外大音楽堂でのツアーファイナルがサプライズ発表される。最後に「みちくさこうしんきょく」を力いっぱい歌い、髙田が“赤坂BLITZを成功できたのはみなさんのおかげです”、田中が“幸せはひとりで作るものじゃない、みんなで作るものだって改めて分かりました。野音に向けてこれからもっと頑張ります”と声をあげると、観客から大きな拍手が送られた。成長し続けるふたりの楽しさと瑞々しさが詰まった、観どころたっぷりなライヴだった。
撮影:ハヤシサトル/取材:土屋恵介
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