荒木由美子、37年ぶりのニューシング
ルお披露目イベント開催

1976年に開催された「第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、アイドルとしてデビューした荒木由美子が、37年ぶりのニューシングル『私はブランコ』を12月6日にリリースし、都内にてお披露目イベントを開催した。

1979年より放送された荒木主演ドラマ『燃えろアタック』で国民的人気を博した後、1983年に湯原昌幸との結婚を機に芸能界を引退。結婚式の2週間後に同居の義母が倒れ、20年にわたり介護と子育ての日々を送ってきた彼女が、37年ぶりのシングル『私はブランコ』をリリースした。「私はブランコ」は、NHK「みんなのうた」2017年12月~2018年1月の歌としてオンエア中で、取材陣を前に久々の歌声を披露した。
イベントには作詞を担当した、もりちよこ、作曲を担当したピアニスト・小原孝も応援に駆けつけ、小原のピアノ演奏とコーラスにのせて「私はブランコ」をしっとりと披露。また、自身の20年にわたる介護生活にも重なるカップリング曲「ありがとうはエンドレス」を歌唱の際には、“おかあさん”という言葉に思わず涙ぐむ場面もあった。YouTubeにて公開されているイベントの模様も是非チェックしてほしい。

ニューシングル『私はブランコ』

2017年12月6日発売
TECA-13807 / 1,204円+税
[ 収録楽曲 ]
1. 私はブランコ
2. ありがとうはエンドレス
3. 私はブランコ キミといっしょにver.
4. 私はブランコ(オリジナル・カラオケ)
5. ありがとうはエンドレス(オリジナル・カラオケ)
6. 私はブランコ キミといっしょにver.(オリジナル・カラオケ)

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