ロバート・プラント、クリッシー・ハ
インドと共演

ロバート・プラントが先週金曜日(12月8日)ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開いた公演に、プリテンダーズのクリッシー・ハインドがゲスト出演した。
アンコールで登場したハインドは、プラント&彼のバンドSensational Space Shiftersと共にErsel Hickeyの「Bluebirds Over the Mountain」のカバーとプリテンダーズの「2,000 Miles」をパフォーマンスした。
「Bluebirds Over the Mountain」は10月にリリースしたプラントの最新作『Carry Fire』に収録されており、同じくハインドがフィーチャーされている。プラントはアルバムを発表した際、この曲について「甘い感じが好きなんだ。可愛らしいし、僕が子供のころよく歌っていた曲だ。童謡みたいなものだ」と、『TeamRock』のインタビューで話していた。
ロバート・プラントのロンドン公演のセットリストは以下のとおり。
「New World...」

「Turn It Up」

「The May Queen」

「Rainbow」

「That's the Way」(レッド・ツェッペリン)

「All the King's Horses」

「House of Cards」(リチャード&リンダ・トンプソンのカバー)

Gallows Pole

「Carry Fire」

「Babe, I'm Gonna Leave You」(ジョーン・バエズのカバー)

「Little Maggie」

「Funny in My Mind (I Believe I'm Fixin' to Die)」

「Misty Mountain Hop」(レッド・ツェッペリン)

アンコール

「What Is and What Should Never Be」(レッド・ツェッペリン)

「Bluebirds Over the Mountain」with クリッシー・ハインド(Ersel Hickeyのカバー)

「2,000 Miles」(プリテンダーズのカバー)with クリッシー・ハインド

「Whole Lotta Love」(レッド・ツェッペリン)
『Carry Fire』をプロモートしツアー中のプラントは火曜日(12月12日)バーミンガムでUKツアーを終了。来年2月には北米ツアー、3月にはオーストラリア・ツアーを行なう。
一方、プリテンダーズは、2018年2~3月に開催されるフィル・コリンズの南米ツアーに参加。夏には、ハインドの元夫ジム・カー率いるシンプル・マインズとUKジョイント・ツアーを行なう。
Ako Suzuki

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