菅田将暉、仕事に多忙も「胃はピカピ
カ」 「脳と心は疲れているんだけど
な…」
森永製菓12月12日「ダースの日」PRイベントが11日、東京都内で行われ、イメージキャラクターを務める俳優の菅田将暉が登場した。
菅田は、昔のあだ名が「ダースー」だったことと、ダースと同じ「1993年生まれ」だったことがきっかけで、昨年12から同商品のCMキャラクターに起用された。
菅田は「こんなことってあるんだな…というのが率直な感想。菅田で良かったなと思ったし、生まれ年が同じというのに縁を感じて、うれしかったです」と笑顔で語った。
また、12月12日は「ダースの日」に制定されているが、「もしこれが『菅田の日』だったら何をしたい?」と聞かれると「王様っぽいいすに座って、パーンて(指を)鳴らしたら、下僕たちが水を持ってきて、マッサージとかしてくれたり…。(自分は)一歩も動かない日にしたい」と妄想を語り、笑いを誘った。
また、12日は、京都の清水寺で「今年の漢字」が発表される日でもある。菅田は、選ばれる漢字を「ブルゾン(ちえみ)さんの『億』じゃないですか」と予想した。
自分にとっての「今年の漢字一文字」を尋ねられると「『蜜』とか『あめ』とか。今年はラジオを始めたり、歌ったり、舞台があったりして、ものすごく喉のケアをした1年だったので」と回答。「ケアのために、蜂蜜を“もうなめたくない”というぐらいなめていました」と振り返った。
菅田は、今年を「やりたいことをたくさんやらせてもらった年」と位置づけ、「大河ドラマもラジオもそうですが、いろいろ自由に新しいことをやらせていただいた」とコメントした。
多忙な毎日を送る中、報道陣から「疲れている感じがしない」と指摘されると「この前、人間ドックに行ったんですが、胃がピカピカでした。ちょっと荒れていたりしたら事務所の人も心配するかな…と思ったのですが、いかんせんピカピカだったので、来年も(仕事のペースは)変わらないかな。狙いは失敗です。必死に『脳と心は疲れているんだけどな』と言ったんですが、体は元気でした」と明かし、苦笑いを浮かべた。
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