水瀬いのりさん誕生日記念!いのりん
の人気キャラ&おすすめ楽曲ランキン

先日12月2日に、22歳の誕生日を迎えた水瀬いのりさん。
『ご注文はうさぎですか?』チノ役や『Re:ゼロから始める異世界生活』レム役をはじめ、現在放送中の『少女終末旅行』や『キノの旅』など多くの作品でメインキャラクターを演じる人気声優のひとりです。
可愛らしく澄んだ声で、幼く可愛いキャラクターはもちろん、最近では豊かな演技力を生かし様々な役どころに挑戦していて、お芝居の幅も広がり、作品人気やキャラクター人気を後押ししているように感じます。
2015年の20歳の誕生日には、高い歌唱力を評価されアーティストデビュー。2017年12月2日に活動2周年と自身の誕生日を記念して、1stワンマンライブも開催しました。純粋な歌唱力だけではなく、聴いているだけで表情や感情が伝わってくるような歌は、彼女の歌の大きな魅力でもありますね。
また、声のイメージとはいい意味でギャップを感じるような、可愛らしさだけではないカジュアルで自然体な姿にも注目が集まっていて、そうした飾らない姿も彼女の人気の理由のひとつかもしれません。

今回はそんな水瀬いのりさんが演じてきた多くのキャラクターのなかから、特に人気を集めるキャラクターをアニメのベストシーンとともにランキングTOP10でご紹介!ソロアーティスト名義でのおすすめ楽曲も一緒にご紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪

※ランキングは皆さんの投票で順位は変動していきますので、ぜひあなたの好きなキャラクターに投票してくださいね!
みんなで選ぶ!CV.水瀬いのり人気キャラランキング
▶▶投票はこちらから!!
水瀬いのりさん人気キャラランキング10位~8位
▷▶第10位  成瀬順(心が叫びたがってるんだ。)
2015年に公開され、今年は実写映画化もされ話題になりましたね。水瀬いのりさんが演じていたのは、主人公の成瀬順ちゃん。
お喋りが大好きな明るい女の子でしたが、悪気のない会話が両親の離婚のきかっけとなってしまい、父親からの心無い言葉に傷ついていたところに現れた「玉子の妖精」によって、"人を傷つけないように喋るとお腹が痛くなってしまう呪い"をかけられてしまいます。
そうした過去や呪いのせいもあり、思っていることや伝えたいことを他人に伝えることができないものの、自分の気持ちはしっかりと持っていて、身振りや表情からは彼女の活発さを感じることができます。
"言葉や思いを伝える"ことが作品のメインテーマになっていますが、その中心で喋れなくても誰よりも思いを伝えようとする、そして伝えることの大事さを教えてくれる彼女に、心を打たれた方も多かったのではないでしょうか。
彼女の複雑な感情をあらわす声にならない演技や時には声を荒げて非難したりするシーンなど、とても難しい役どころだったと思いますが、まっすぐな水瀬さんの声とお芝居は、成瀬順というキャラクターを、そして「言葉の持つ力」を最大限に視聴者へと伝えていたように感じます。
おすすめベストシーン
やはりクライマックスでの、成瀬順ちゃんと彼女が思いを寄せる坂上拓実くんのシーンでしょう。
気持ちが爆発してしまい、逃げたのは彼女の"呪い"のきっかけとなったお城=ラブホテル。彼女を探し見つけてくれた坂上くんへびっくりするほどの悪態を放ちますが、最後の彼女の泣きながらの笑顔の意味とは・・・
ぜひクライマックスはあなたの目で、耳で、感じてください。

▷▶第9位  キラ星シエル(キラキラ☆プリキュアアラモード)
昨年から放送中のプリキュアシリーズ最新作では、途中参加のいわゆる"追加プリキュア"として登場!
妖精のキラリン、人間の姿のシエル、そしてキュアパルフェと作中中盤のメインパーソンを担いました。
スイーツ作りの天才的な才能を持つシエルは、上昇志向で努力家な女の子。ひとりでなんでもできてしまうので、困難にぶつかることを経験したことがありませんでした。そんな彼女が双子の弟ピカリオ(ジュリオ)との間にできてしまった溝と向き合うことで、他人の気持ちにも寄り添おうと少しづつ視野が広がり心の変化もみられるように。
シエルは天才肌で、とても社交的。誰に対しても壁を作らないため、ふいにはなった言葉や行動は、誤解されやすいキャラクターではありましたが、水瀬さんの丁寧な演技で子どもたちが素直に憧れるプリキュア像をしっかりと作り上げていました。
プリキュアアラモードの6人の声優の皆さんはとても仲がよく、そうしたチームワークの良さが回を追うごとに強くなっていることを作品を観ながらも感じられました。放送は残りわずかとなりましたが最後まで彼女たちの活躍を見届けたいですね♪
おすすめベストシーン 23話『翔べ!虹色ペガサス、キュアパルフェ!』
出典:(c)ABC-A・東映アニメーション「キラキラ☆プリキュアアラモード」23話『翔べ!虹色ペガサス、キュアパルフェ!』より
20話から登場したシエルでしたが、ピカリオを追い詰めてしまったことに気づき、スイーツ作りもできなくなってしまうほど落ち込んでしまいます。
その隙をねらわれ、闇に閉じ込められてしまったシエルは・・・。
彼女が再び前を向くための物語として、大きなきっかけにもなったこの回。キャラクターソングの「虹色エスポワール」が流れながらの変身バングにも注目してくださいね♪

▷▶第8位 チト(少女終末旅行)
2017年10月より放送中の「少女終末旅行」は、水瀬さん演じるチトと久保ユリカさん演じるユーリの二人きりの世界で、食料や燃料を求めながら、文明が途絶え廃墟となった終末世界をさまよう日常系ストーリー。
明日生きていけるかもわからない殺伐とした世界観ですが、二人のやりとりはどこか温かくたのしげで、ほのぼのとしたストーリーとのミスマッチ感がクセになります。
水瀬さんと久保さんは、偶然にもオーディション時もペアを組んでいたそうで、性格も似ているのかすぐに意気投合したそうですよ。作中ではそんな二人のテンポの良い会話ややりとりがみられ、アドリブも多いのだとか。
チトは、基本的に冷静で落ち着いているキャラクターですが、ふわふわとしているユーリに対して辛辣なツッコミをいれたりと、普段の水瀬さんの雰囲気とどことなく似ているような気がしますね。
水瀬さんが演じる少しけだるげなキャラクターは、いい意味での生々しさのようなものが感じられて、こうした日常系アニメでものっぺりとしないので、作品との相性もとても良かったのではないでしょうか!
おすすめベストシーン 8話『「記憶」「螺旋」「月光」』
出典:(c)つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会「少女終末旅行」8話『「記憶」「螺旋」「月光」』より
アニメでは、複数のショートストーリーを合わせて1話を構成しています。
「記憶」では、謎の建物のような引き出しの壁にさまよいついた二人の対照的な思考とチトの賢さ・洞察力を改めて感じ、「螺旋」では高いところが苦手なチトの決死の覚悟と慌てる様子を。
そして「月光」では、普段は落ち着いているチトがビールで酔っ払ってしまい、珍しくユーリに対してベタベタとくっついてみたり・・・。3つのショートストーリーのなかで「チト」というキャラクターの色々な一面やユーリとの関係性をみることができる回でした。

トレタメ:アニメ・ゲーム・声優

トレタメ:アニメ・ゲーム・声優は最新アニメ・ゲーム情報や声優情報を毎日配信中!

新着