「2017 年間 USEN HITランキング」発
表、演歌/歌謡曲1位は山内惠介
USENは、数多くの店舗・事業所や家庭に音楽放送サービスを提供するもので、50年以上の実績を持っている。今回のランキングは、各ジャンル主要チャンネルのオンエア実績や、USEN音楽放送サービスの特長でもあるリスナーからのリクエストを基に集計したもので2017年の1年間、日本全国の街に流れ、愛され流行したヒット曲のランキングとなっている。
「2017 年間 USEN HIT J-POPランキング」1位に輝いた楽曲は、星野源の「恋」。2016年、自身が出演したテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、エンディグで流れた “恋ダンス”とともに大旋風を巻き起こしたこの曲は、2017年に入ってからも世代を超えて親しまれ、延べ1年にわたってランキングを賑わした。2017年発売の「Family Song」も14位を獲得し、音楽家・俳優・文筆家でもある多才な星野源の生み出す楽曲が、多くの人の共感を呼び、活力をもたらした結果と言える。また、2017年に入ってから大躍進を遂げのは、米津玄師。アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌で、ラップシンガー・DAOKOの3枚目シングルに全面的に参加した「打上花火」が2位を、自身7枚目のシングル「ピースサイン」が5位を獲得し、彼もまた音楽家だけでない驚異の才能を見せている。ソロシンガーの活躍をはじめ、ユニット、バンド、アイドルグープなど様々な人気アーティストが名を連ね、多彩なサウンドやスタイルのヒット曲でJ-POP界が一層の広がりを見せたランキングとなった。
2017年間 USEN HIT J-POPランキング
タイトル
アーティスト
1
「恋」
星野源
2
「打上花火」
DAOKO×米津玄師
3
「渡月橋〜君 想ふ〜」
倉木麻衣
4
「Y」
C&K
5
「ピースサイン」
米津玄師
6
「TOKYO GIRL」
Perfume
7
「I need your love」
Beverly
8
「この闇を照らす光のむこうに」
Anly+スキマスイッチ=
9
「不協和音」
欅坂48
10
「Destiny」
シェネル
そして、「2017 年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」は、山内惠介「愛が信じられないなら」が堂々の1位を獲得した。「大人の愛」をテーマに、軽やかなリズムでカラオケファンにも覚えやすい楽曲で、発売翌月の4月に5週連続1位、そして9月の同曲“青盤”、“赤盤”がリリースされた後には、再び5週連続1位と、トータル14週で1位を獲得した。2017年で3年連続NHK紅白歌合戦に出場するなど、ますます人気を高めている山内惠介が、演歌・歌謡曲ファンを魅了している。1位のこの曲を筆頭に、TOP5全てが男性歌手の楽曲となり、女性ファンが人気を支えたことが伺える。
【山内惠介コメント】 僕の番組「C-42 元気はつらつ歌謡曲 山内惠介『USENヒット・惠介座』」にも、R&Bファン、J-POPファンの息子さん、娘さん世代の方々が、親御さんに紹介したというエピソードをたくさんいただいていて“ああ!歌っていうのはこういうふうに広がっていくんだな”と思いました。その結果としてこのような賞をいただきまして大変励みになりました。これからもがんばりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
2017年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ラン
キング
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