【M!LK ライヴレポート】
『M!LK 3rd anniversary
『白黒牛乳ワールド
inパシフィコ横浜』』
2017年12月1日
at パシフィコ横浜 国立大ホール
M!LKが12月1日(金)、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにてデビュー3周年を記念した自身最大のワンマンライヴ『白黒牛乳ワールド in パシフィコ横浜』を開催。11月22日にリリースされた1stアルバム『王様の牛乳』の収録曲を中心とした3年間の集大成と言える充実の内容で、成長期真っ只中の5人の現在を魅せた。
「約束」のMVにも登場する玉座に座って登場した5人。アルバム『王様の牛乳』の1曲目「白黒Brand New World」でライヴが始まると、み!るきーず(ファンの愛称)の黄色い声援が会場を包む。コント調の掛け合いも楽しい「ゲンキデスカ?」、自己紹介ソング「めちゃモル」で序盤から会場を沸かせると、板垣瑞生が“僕らの3年間を詰め込みたい”とこの日の意気込みを語る。続いて、デビュー前から歌っている「miruku!」、冬にぴったりの「Milky Snow」、エネルギッシュな歌とダンスで観せた「May」と、3年間の充実が伝わってくる抜群のチームワークと豊かな表現力で、幅広い曲調の楽曲たちを披露した。
メンバーの個性が光ったソロを経て、ステージに登場したのはBLACK M!LK。赤いペンライトが会場を埋めるダークな雰囲気の中、“お前ら、盛り上がってんのか?”と煽る瑞生。“今日は新曲を用意してきました”と披露した瑞生&佐野勇斗の歌声がクールな「HYBRID」と、5人のキレのあるダンスで魅せた「Don't look back」で大人っぽい一面を見せる。
終盤は最新シングル「テルネロファイター」からデビュー曲「コーヒーが飲めません」までのシングル5曲をつないだメドレーから、明るい未来を指し示す「約束」で本編を終了。アンコールではリラックスした表情で、たわむれる姿も見せる。“かわいい”から“カッコ良い”へと成長していく過程がグラデーションのように描かれたこの日のライヴを観て、今後の成長も見届けたいと思った。
「約束」のMVにも登場する玉座に座って登場した5人。アルバム『王様の牛乳』の1曲目「白黒Brand New World」でライヴが始まると、み!るきーず(ファンの愛称)の黄色い声援が会場を包む。コント調の掛け合いも楽しい「ゲンキデスカ?」、自己紹介ソング「めちゃモル」で序盤から会場を沸かせると、板垣瑞生が“僕らの3年間を詰め込みたい”とこの日の意気込みを語る。続いて、デビュー前から歌っている「miruku!」、冬にぴったりの「Milky Snow」、エネルギッシュな歌とダンスで観せた「May」と、3年間の充実が伝わってくる抜群のチームワークと豊かな表現力で、幅広い曲調の楽曲たちを披露した。
メンバーの個性が光ったソロを経て、ステージに登場したのはBLACK M!LK。赤いペンライトが会場を埋めるダークな雰囲気の中、“お前ら、盛り上がってんのか?”と煽る瑞生。“今日は新曲を用意してきました”と披露した瑞生&佐野勇斗の歌声がクールな「HYBRID」と、5人のキレのあるダンスで魅せた「Don't look back」で大人っぽい一面を見せる。
終盤は最新シングル「テルネロファイター」からデビュー曲「コーヒーが飲めません」までのシングル5曲をつないだメドレーから、明るい未来を指し示す「約束」で本編を終了。アンコールではリラックスした表情で、たわむれる姿も見せる。“かわいい”から“カッコ良い”へと成長していく過程がグラデーションのように描かれたこの日のライヴを観て、今後の成長も見届けたいと思った。
撮影:笹森健一/取材:フジジュン
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