石崎ひゅーい、ワンマンツアー「鬼退
治」スタート!
最新アルバム「アタラズモトオカラズ」より「さよなら、東京メリーゴーランド」からライブはスタート。「夜間飛行」「花瓶の花」、デビュー曲「第三惑星交響曲」から最新のアルバム楽曲まで組み入れたある種石崎ひゅーいのクロニクル的内容を披露。
MCでは「2017年は挑戦の年でした。いろんなスタイルでのライブをやったり、つきつめていくことができた。その分寂しさと怖さも成長していく。歌にはゴールがない闘い。来年ももっと修行をしていきます。たくさん皆さんに会える場所を作っていくのでこれからもよろしくお願いします。」と、今年1年間を過ごして音楽的な成長を遂げたことや、その分来年ももっと切磋琢磨していく誓いをファンに伝え、大きな拍手で温かい空気に包まれた。
重厚で力強いステージ、魂の叫びと優しい歌声。心を揺さぶる全身全霊のパフォーマンスでファンたちを魅了した。
このツアーは、翌日12/1(日)名古屋SPADE BOX、東京Zeppダイバーシティで12/23(土)の公演がファイナルとなる。なお、8月から始まった全国15か所での弾き語りツアー「きびだんご」は12/16(土)富山・アンサンブルホールでの公演が控えている。
「鬼退治」ツアー初日を終えて本人コメント 今年は、自分にとって初めてとなるアコギ1本での弾き語りワンマンツアー‘きびだんご’ を全国15か所を回って約1時間半アコギと歌だけで表現することの難しさと孤独を実感しました。ライブをすればする程に身についていく表現の大きさと自由になっていく楽しさを感じました。けど、その分すごく寂しくなって怖くなることを知りました。それは歌にはゴールがないということ。僕にとって‘歌う’ ということは、きっと何かとの‘闘い’ なんだと思います。それが、‘鬼退治’ なんだと。このツアーでは、みんなの心の中にあるであろう‘鬼’ に僕の歌と一緒に立ち向かっていければ幸いです。
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石崎ひゅーいTOUR2017「鬼退治」
ポップシーン
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