ポーター・ロビンソン新プロジェクト
“ヴァーチャル・セルフ”が
ファーストEPを配信リリース
ポーター・ロビンソンが新たな音楽プロジェクト“ヴァーチャル・セルフ”名義で、ファーストEP『ヴァーチャル・セルフ』を配信限定リリースした。ヴァーチャル・セルフの始動は10月に突如発表され、先行して「イオン・ブレイク」「ゴースト・ヴォイセズ」の2曲をリリースしてから動向が注目されていた中でのEPリリースとなる。
新たに開設されたツイッター・アカウントからは暗号めいた投稿がされるなど、全容は未だ謎に包まれているが、ポーター自身のルーツとも言える2000年代のトランスやハードコアからの強い影響がうかがえるサウンドが注目を集めている。アートワークも同時期のものからインスパイアされた、ノスタルジックかつフレッシュなもので、ポーター・ロビンソン名義で発表してきた楽曲とは異なる世界観とサウンドが、早くもファンの間では話題になっている。
日本のビデオ・ゲーム音楽から大きな影響を受け、音楽を始めたというポーターは、大の親日家としても知られ、これまでに『ソニックマニア』や『ULTRA JAPAN 2017』への出演も含め幾度も来日を果たしている。2016年には、盟友のフランス出身若き鬼才=マデオンとのコラボレーション楽曲「シェルター」を発表。A-1 Picturesが制作した全編書き下ろしアニメーションによるミュージック・ビデオが大きな話題を呼び、2017年2月に行った一夜限りのジョイント来日公演も大盛況だったことが記憶に新しい。
12月8日(金)には、ニューヨーク/ブルックリンで、『ヴァーチャル・セルフ』名義で初のイベントが開催されることも決定している。これまでも何度もその壮大かつ緻密な世界観でファンを驚かせているポーターだが、新プロジェクトでの初パフォーマンスがどんなものになるのか、今後の動向から目が離せない。
新たに開設されたツイッター・アカウントからは暗号めいた投稿がされるなど、全容は未だ謎に包まれているが、ポーター自身のルーツとも言える2000年代のトランスやハードコアからの強い影響がうかがえるサウンドが注目を集めている。アートワークも同時期のものからインスパイアされた、ノスタルジックかつフレッシュなもので、ポーター・ロビンソン名義で発表してきた楽曲とは異なる世界観とサウンドが、早くもファンの間では話題になっている。
日本のビデオ・ゲーム音楽から大きな影響を受け、音楽を始めたというポーターは、大の親日家としても知られ、これまでに『ソニックマニア』や『ULTRA JAPAN 2017』への出演も含め幾度も来日を果たしている。2016年には、盟友のフランス出身若き鬼才=マデオンとのコラボレーション楽曲「シェルター」を発表。A-1 Picturesが制作した全編書き下ろしアニメーションによるミュージック・ビデオが大きな話題を呼び、2017年2月に行った一夜限りのジョイント来日公演も大盛況だったことが記憶に新しい。
12月8日(金)には、ニューヨーク/ブルックリンで、『ヴァーチャル・セルフ』名義で初のイベントが開催されることも決定している。これまでも何度もその壮大かつ緻密な世界観でファンを驚かせているポーターだが、新プロジェクトでの初パフォーマンスがどんなものになるのか、今後の動向から目が離せない。