山田裕貴『デメキン』インタビュー「
クランクイン前に仲良くならなきゃ話
にならない」限られた時間で“役を生
きる”ための姿勢

12月2日(土)公開の映画『デメキン』は、お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の不良時代を描いた、同名の実録自伝小説・コミックスの実写映画化作品だ。原作は、2009年3月22日に小説が発売され、漫画が2010年3月19日よりヤングチャンピオンにて現在も連載中だ。佐田の実体験をもとに、幼少期から「デメキン」と呼ばれていじめられた主人公・正樹が、喧嘩無敗の数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長になる姿を描く。
同作で主人公・佐田正樹役の健太郎とともに物語の軸となったのが、正樹の相棒・合屋厚成役の山田裕貴だ。山田が演じる厚成は、正樹の幼馴染で同じ暴走族に所属しながらも、妻を持ち、社会人としての生活を送る複雑な若者。『HiGH&LOW』の愛され番長・村山良樹や、『ガチバン』『闇金ドッグス』シリーズのアウトロー・安藤忠臣、『あゝ荒野』の複雑な過去と家庭を持つボクサーなど、さまざまな役柄を演じてきた山田は、実在の人物でもある厚成をどう演じたのか。今回のインタビューでは、“役を生きる”をモットーとする山田が、限られた撮影期間でその人物になるための秘訣や、共演した俳優陣とのエピソードも交えて語ってもらった。
限られた時間で関係を築くために“全部話して、心を開く”
山田裕貴 撮影=鈴木久美子 
――『デメキン』は実話に基づく、ちょっと特殊な実写化作品だと思います。出演が決まったときの感想をうかがえますか?
『デメキン』は実話を元にしたお話なので、ぼくが俳優として今までやってきた、「フィクションを真実にどこまで近づけられるか」というテーマをフルに活用しないと絶対に面白くはならない、と思いました。佐田さんが感じてきたことをどこまで本物にできるか、ですよね。実際に佐田さんが経験されてきたことが小説や漫画になって、それを2時間弱の映画にギュッとまとめるので、負けちゃいけないな、と。「かなり気合を入れていかないとな」と思いました。
――原作もお読みになられて、佐田さんのお話も聞かれたんでしょうか?
もちろん。佐田さんは現場にもいらっしゃっていたので、その都度、仲間の方のお話をしてもらったり、本当に「こういう仕草だったとか、こういう口調だった」というのを聞いて取り入れました。あと、この作品は健太郎=佐田正樹と合屋厚成の話なので、ぼくがどれだけ健太郎を“いい奥さん”ポジションから支えられるか、という風に思っていました。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
――厚成に関しては、家庭の描写などのキャラクター造形が原作からさらに掘り下げられていたと思います。山田さんご自身は、映画版の厚成をどういう人物として演じられたのでしょうか?
これは“たぶん”なんですが、脚本の段階では、厚成はより大人な方にやってもらうことになっていたと思うんです。厚成は一歩先に大人になっていく人で、「女を働かせるなんて出来んやろ」みたいなことを言って高校を辞めたり、アキとの間に子どもが出来たりする。正樹は自分の道をずっと突っ走っているのに対して、厚生は突っ走りたいけど社会人として生きていくことを迫られる。「正樹はまだ走れるし、喧嘩もできるけど、俺は出来ない」と思っている。その対比を表現したいというか、いわば裏テーマのようなものをぼくが担っているな、と思っていました。
――そういった厚成の人物像は、佐田さんのお話からひっぱってきたんでしょうか?
いえ、映画の厚成はちょっとオリジナル性が高いです。原作では厚成が薬(シンナー)に手を出したりするエピソードもありますし。佐田さんからもそんな話を聞いていたんですが、それはこの(映画版の)厚成とはちょっと違うな、と思いました。佐田さんからは「本当に熱いヤツだった。仲間を大事に思っとったんよ」ということは聞いていたので、そういう部分を全面に出そうと思ったんです。だから、厚成が病院でみんなに「ごめんね」と謝って、泣き続けるシーンももともとはなかったですし、カットがかからなかったらそのまま芝居を続けているシーンもいっぱいあります。そういう感受性というか、厚成の浮き沈みを正樹が捉えられずに徐々に離れていくけど、実は思いは同じだった、という終着点にたどり着けばいいな、と。健太郎はまっすぐでピュアなので、彼がやりたい芝居をやってくれるぶん、ぼくはそういう感じでいられました。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
――厚成はストレートに熱いだけのキャラクターではないので、難しそうですね。
正樹と一緒にいたいという気持ちと、大人にならなきゃいけないという気持ち、両方持っていますから。アキという“人生の相棒”がいるということで、愛をとるのか、友情をとるのか、みたいなところで迷っているんだろうな、と。ただ、そういう壁に当たる人って、絶対に先に大人になれると思うんです。自分で考えるし、迷うから。絶対的に何か一つに集中しているときよりも、大きな壁に二つぶち当たったときのほうが、悩むし、自分で考えますよね。そこを一つの成長として捉えて、前に進めると思うんです。だから、そういう厚成の成長みたいな面も見せたかったんです。
――山田さんご自身も、そういった壁にぶち当たることはあるのでしょうか。
悩みますよ。ぼくはちょっとしたことでも「悔しい!」と思っちゃうんで、そういうことは毎日のようにあります。「人よりもっと考えないと」って悩んで、毎日それをクリアしていって。言葉にすると簡単すぎるので、あまり語るのは好きじゃないんですけど……ちょっとしたことでも課題になるし、ぼくにとっての壁になることは多いです。色々と考えられるようになってきたぶん、こういう(厚成の)役作りができたのかな、と思います。
――葛藤があるからこそ、厚成は感情移入しやすいキャラクターなのかもしれませんね。
そうですね。だから、厚成はちょっと若い人にとっては逆に感情移入するのが難しい人かもしれないです。
――健太郎さん演じる正樹との幼馴染のバディ感がすごくよく出ていたと思うんですが、どうやって2週間という短い撮影期間で雰囲気を出せるようになったんでしょう。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
まず一番に、クランクイン前に健太郎と仲良くならなきゃ話にならない、と思いました。それに、健太郎はすごく人見知りだったので。よく、心理学なんかで、「こちらから秘密を打ち明ければ、相手も秘密を話してくれる」みたいなことを言いますけど。ぼくは別に、テクニックとしてそういうことをしたいんじゃなくて、そうしたい人間なんです。だから、とにかく「俺はこうだから、こうだから!」と全部話して、心を開いてしまう。そうすれば、ワンコのようになついてくれる。たぶんぼくに対して、「山田くんのこと苦手なんだよね」って言う人は、あんまりいないと思うんです。本気で嫌われてたら別ですけど(笑)。
――まずは自分から友達になるように心がけている、と。企画が立ち上がったころからコミュニケーションを取られたんでしょうか。
もちろん。仲間たちと仲良くなることが、一番重要だと思っているので。「そんなことをしなくても、芝居なんだから出来る」と言う方もいらっしゃるとは思うんですが、ぼくはそうは思わなくて。そういう雰囲気って、絶対に出ると思うんです。今回は共演が2回目の人もいたので、すごくやりやすかったです。福山翔大っていう子がいるんですが、彼もぼくと同じような人間性の人なんです。全部話して、嘘をなくやろう、というタイプの人間。そういう人間が2人いたので、すごく楽でした。そういうことは全部ぼくがやらないと、と最初は思ってたんですが、そういうわけでもなく、みんな仲良くなれて。本当に、いい意味でアホウな連中でした(笑)。
――共演者と自分から仲良くなる、というスタンスは『ガチバン』に限らず一貫されていますね。仲良くなっているからなのか、自然でアドリブっぽいセリフが面白かったです。「ファミレス王に、俺はなる」とか。
ああ、あれは(脚本にもとからあった)セリフです。
――そうなんですか。てっきり山田さんが考えられたのかと。いつも、「俳優王に、俺はなる」とおっしゃられているので(笑)。
ぼくも、「よくこんなセリフが自分にあたったな」とは思いましたけど(笑)。ちょっとあてがきなのかと思いました。そうじゃないところのほうがアドリブは多いです。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子

追い求めるのは“どこまで人間ドラマとして見てもらえるか”
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
――健太郎さんについての率直な感想を教えてください。キャリアとしては山田さんが先輩ですが、共演してみていかがでしたか?
たぶん、本当に純粋に役を生きられるかどうかは、キャリアには関係ないんだと思います。その人の心のピュアさとか、性格とか……普段から自分を取り繕ってしまう人って、お芝居でも取り繕ろっちゃうと思うんです。健太郎のいいところは、自分を作らないところなんです。人見知りだから、「人見知りなんで、しゃべれません」というのが、顔にも態度にも出ている。そういうピュアなところを、お芝居で「よーい、スタート」となったときから貫ける。そういう強さを持っているんです。嘘くささがいいお芝居に結びつくこともあるんですが……嘘くさい人はお芝居も嘘くさいというか、そういう風に、お芝居には人間性が出ると思います。そういう点で、(健太郎は)本当に正直な男です。甘えたいときは甘えてくるし(笑)。
――どんな感じで甘えるんですか?
ぼくの太ももで寝てました(笑)。甘えるんだったら、甘える。そういう素直さみたいなところが、気持ちいいというか。こっちも、「可愛いな」って言えますし。ずっともどかしいままでいられたら、こっちも言葉をかけづらいですからね。「お前は面白いな~可愛いな~」って言えるのは、健太郎にその素直さがあるからだと思います。
――原作の漫画を読む限りは、健太郎さんの性格は現実の佐田さんにかぶる部分もあるのかな、と思いました。
佐田さんも嫌なことは顔に出るタイプですし、それ以外のことも口に出す人だと思います(笑)。そういう素直なところは健太郎と似てるんじゃないですかね。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
――佐田さんからは、方言やキャラクター以外にどんな指導を受けられたんでしょう?
歩き方だったり、ヤンキーがよくやる仕草だったり、食べ方もそうですね。佐田さんは、「いや、俺はいいんよ、俺はいいんよ」って言いながらも、みんなに指示を出していたり。「本当はやりたいんだな~」っていうところが可愛いなと(笑)。あと、福山翔大も(佐田と)同じ北九州出身で、そばにいてくれたので助かりました。
――正樹の先輩である真木さんのエピソードは、劇中でもかなり重いものとして描かれています。実際にお亡くなりになっている方ですし。佐田さんから、真木さんがどういう方だったか、お話はありましたか?
あまり多くは語らず、だったんですけど、「真木くんは、本当にいい先輩だったんだよな……」って言ってるだけでも、伝わってくるものがあるじゃないですか。もちろん、漫画にも描いてあることですし。本当に後輩が嫌がる遊びには付き合わせなかったそうですし、佐田さんはその話をするときは、しみじみと語ってらっしゃいましたね。
――物語の根幹になっている方で、柳さんの存在感がすごくハマっていた印象があります。柳さん、すごく独特の雰囲気がある方ですよね。
うらやましいですよね。そこにいるだけでも雰囲気があるっていうのは。
――岩永ジョーイさんとは共演シーンは少なかったですが、とても仲が良いようですね。山田さんのSNSにもたびたび登場しています。
ジョーイとはなぜか自然と仲良くなれたんですよ。なぜでしょうね。のちのち『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』でも一緒になるんですけど、そのときは「ジョーイ、次も一緒じゃん!」みたいになりました(笑)。『デメキン』の撮影のときは知らなかったんですけど、ジョーイは小学生のときにダンスの全米チャンピオンになっていて(※編注:LADF ダンスコンテスト全米決勝ジュニアソロ第1位/2001年7歳当時)。Twitterに上がっている動画や『HiGH&LOW』での動きがすごすぎて「え?人間なん?」と思いました(笑)。
――福岡連合の初代総長を演じられた黒石高大さんは、実生活でも“総長”だった方です。本物っぽさはありましたか?
黒石さんとは、3年前に映画(『奴隷区 僕と23人の奴隷』)でご一緒していたので、また会えたのでわーって、二人で喜んだんです。でも、黒石さんのキャラクターをぼくがもう知っちゃっていたので、撮影は正直ちょっと面白かったです。すごくいい人なので、“すごくいい人がどう怖く見えるかを一生懸命やってる”風に見えちゃって(笑)。
――めちゃくちゃカッコいい役でしたけど、ご本人を知っているとそう見えるのかもしれませんね(笑)。『デメキン』のアクションについてもうかがいたいのです。ここしばらくの『HiGH&LOW』のような派手なアクションと違って生々しくて、山田さんに関してはボコボコにやられるシーンが多かったですね。アクション監督の坂口拓さんたちにはどんな演出を受けたんでしょうか?
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
今回は、とにかく泥臭く、というだけでした。「『HiGH&LOW』のような綺麗な動きじゃなくていいから」と言われまし、ぼくも台本を読んで、「今回はやられっぷりが見せどころだな」と思いました。どれだけ痛みを表現できるかで、病院のシーンの重さが変わってくるし、残酷さの伝わり方が違うんだろうな、と思ったので。
――『ガチバン』でも殴られるシーンはありましたが、同じやらるシーンでも試行錯誤されているんだろうな、と思いました。
最近知った方は、ぼくにそんなイメージを持ってないかもしれないですが、案外やられるお芝居のほうが多いんです。『ガチバン』もそうですが、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のころから、敵にやられて倒れる、みたいなことは多かったです。そういうところで学んできたものを、今回はどれだけ出せるかが肝だな、と思っていました。
――作品のテイストもそうなんですが、やられ方が生々しいというか、とても痛そうでした。
ああいうお芝居って、声が大事なんじゃないかと思うので、声で出せる音だったり、何が残酷に見えるか、とかめっちゃ考えました。声で咳き込む感じとか、人間の生理的な反応を上手く出せればいいな、と思って、そこは意識しました。あれだけケガをさせられて、引きずり回されているので、視覚的には(痛みが)見えるので、あとはぼくが聴覚でどれだけ(観る人を)刺激できるか、みたいなことを考えながらやりました。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
――アクションというより、肉体の芝居に近い感覚だったんでしょうか。
そうですね。アクションという感じではなかったかもしれないです。
――『ガチバン』はキービジュアルがバイオレンス推しなので、ヤンキーものにカテゴライズされそうなんですが、実際に観てみると、かなり“普遍的な青春モノ”という印象を受けました。
人間ドラマなんですよね。これ(ビジュアル)だけ見ると、「ああ、殴る蹴るする映画なんだ」と思われがちじゃないですか。そこについては、いつも「難しいな」と思います。どこまで人間ドラマとして見てもらえるか、というのは、どの作品でも追い求めてはいます。ぼくがそういう(ビジュアルと中身のギャップのある)作品を経験しているぶん、厚成のストーリーを通して伝えられることはっぱいあるし、正樹とのバディ感からも伝えられることはいっぱいあると思うんです。だから、見た目だけで判断しないでほしいな、と思いますね。佐田さんも、そういうところで苦しんできたと思います。見た目や育ちは悪そうに見えるけど、本当はいじめられていた過去があって、そこから強くなろうと暴走族に入ったりしたわけです。厚成もそうですよね。見た目で判断しないでほしい、というのが一番ですね。この作品だけじゃなく、どの世界にも言えることですけど。
――健太郎さんと山田さんが拳を合わせるシーンが最初に登場しますが、あの場面が一番青春っぽくて、この作品を象徴しているな、と思いました。
あのシーンいいですよね。それこそ、健太郎の正樹と、子ども時代の正樹が拳を合わせている画で、田舎道抜けに『デメキン』ってタイトルが出る。めっちゃ青春っぽいバージョンのビジュアルがあってもいいかな、と思いますね(笑)。「こういう面もあるんじゃん!」っていうパターンのポスターがあってもいいかもしれないです。
山田裕貴
――普通の映画で“スポーツ”だったり、“恋愛”だったりするテーマが、この作品では“暴走族”だったり、“ヤンキー”なんでしょうね。
そういうところはみどころの一つだと思います。それと、最終的に大沼部くん(編注:佐田の相方・バッドボーイズ清人をモデルにしたキャラクター)と正樹がのちのち漫才コンビを組むという現実があるので、そこを踏まえて観てもらうと、より楽しめるんじゃないかと思います。「ああ、あの二人がこうなるんだ」って(笑)。
山田裕貴 撮影=鈴木久美子
映画『デメキン』は2017年12月2日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー。
インタビュー・文=藤本洋輔 撮影=鈴木久美子
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作品情報

映画『デメキン』

(2017/日本/115分)
出演:健太郎 山田裕貴 栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修 岩永ジョーイ 神永圭佑 成田瑛基 笠松将 黒石高大 くっきー(野性爆弾)ケン(水玉れっぷう隊)坂田聡
原作:佐田正樹『デメキン』
監督:山口義高
脚本:足立紳
音楽:海田庄吾
主題歌:LEGO BIG MORL『一秒のあいだ』(OORONG MANAGEMENT / SNOW WHITE MUSIC)
製作:東映ビデオ、AMGエンタテインメント
製作プロダクション:ステアウェイ
配給:AMGエンタテインメント
『デメキン』公式サイト:http://demekin-movie.com/
(c)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (c)2017 映画『デメキン』製作委員会

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