【イベントレポート】Hilcrhyme、超
至近距離で新曲届けたプレミアムライ

Hilcrhymeが11月20日、東京・代官山のカフェchambreでニューシングル「涙の種、幸せの花」のリリースを記念したプレミアムライブイベントを開催。ファンクラブ会員の中から15組30名が招待された。
表題曲「涙の種、幸せの花」は、今週末11月25日に最終回を迎える東海テレビ・フジテレビ系全国ネット オトナの土ドラ『さくらの親子丼』の主題歌に起用されたナンバー。先行配信を行なったLINE MUSICでは、リアルタイムチャート1位、デイリーチャート1位、BGM&着うたチャート1位と、3冠を獲得している。
イベントは「涙の種、幸せの花」のミュージックビデオの上映からスタートし、続いてHilcrhymeが登場してトークセッションへ。TOCは、「僕がドラマで一番注目したのが“たまりば”です。居場所がない人たちに居場所を提供するさくらさんがとても印象的でした。場所というよりも人が大事だし、その場所にいる人によって地獄にも天国にもなるので<僕が君の居場所となろう>という一節はそこから来ました」と楽曲について語る。元々料理好きのDJ KATSUはドラマの影響で親子丼を作るようになったそうで、「放送のたびに作っているのでもう7杯も作った」と明かして会場の笑いを誘った。また、楽曲の制作にあたりドラマの台本を読むところからスタートし、100回も歌詞を書き直したということも明かされた。
その後、「涙の種、幸せの花」を披露すると至近距離での生歌に涙を流すファンの姿も。最後にTOCが「普段曲を書く時は平等に愛を持って書いているのですが、世に出たときに皆さんのおかげで、特別な曲になることがあります。何曲かそういう曲はあるのですが、この曲もそうなると思うので是非リリースを楽しみにしていて下さい」と語り締めくくった。
なおHilcrhymeは、11月28日より愛知・大阪・新潟・東京を巡るファンクラブツアー<Hilcrhyme Official FC 4Seasons “桃源郷” Tour 2017<TALK&LIVE>>を開催。12月31日には、和歌山・和歌山マリーナシティ 西側防波堤特設ステージでのカウントダウンイベントに出演することが決定している。

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