パノラマパナマタウン、メジャーデビ
ューミニアルバム「PANORAMADDICTIO
N」リリース決定&アートワーク公開！

パノラマパナマタウン、デビューミニアルバム「PANORAMADDICTION」リリース決定！

先日、A-Sketchよりメジャーデビューを発表した神戸発4人組オルタナティヴロックバンド・パノラマパナマタウンが、メジャーデビューミニアルバム「PANORAMADDICTION」を2018年新春となる1月17日にリリースすることが発表された。

パノラマパナマタウンは、2015年には、ロッキング・オン主催「RO69JACK」と、「MUSICA」「A-Sketch」「SPACE SHOWER TV」「HIP LAND MUSIC」が主催する４社合同オーディション「MASH A&R」でいずれもグランプリを獲得するなど注目のニューカマー。

HIP-HOP、ファンク、ガレージロックなど様々な音楽性を独自に消化した、型にはまらない音楽スタイルとヴォーカル岩渕想太の高速ラップや扇動的なMCによる個性的なライブパフォーマンスで、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「VIVA LA ROCK」を始めとする多くのフェスやイベントに出演。
現在インディーズながら初のTVアニメ「十二大戦」のオープニングテーマに抜擢されたロックナンバーiTunesのオルタナティブチャートで4週連続1位を獲得するなど、2018年注目新人の一組に名を連ねそうな勢いだ。

メジャーデビューとなるミニアルバムには、前述の「ラプチャー」と既にライブでも披露しシニカルなリリックが定評の新曲「フカンショウ」、インディーズ時代から人気のライブ曲「ロールプレイング」「パノラマパナマタウンのテーマ」を含む全6曲が収録される。
ミニアルバムのタイトルは、バンド名の一部と依存や中毒などの意味を持つ「ADDICTION」との造語。

Vo.岩渕は「スマホのパノラマ撮影みたいに遠くから風景を切り取って、色んな事柄について話す人が多い時代に、そういう「パノラマ（俯瞰）中毒」の人たちに突き刺さるアルバムになればいいと思ってる。
みんなが遠くから、安全なとこからゴタゴタいうのはやめて、心から何かに熱中し、熱狂するきっかけになるアルバムになればいいと思ってる。」とコメントしている。

また、同時に解禁となったジャケット写真とアーティスト写真は、数多くのアーティストを手がけるグラフィックデザイナー河原光と、新進気鋭のカメラマン小見山峻とのタッグにより夜の渋谷にて撮影が行われた。
音楽の雑多性、ドキュメンタリー感、彼らの強い生命力を反映したアートワークに仕上がっている。

そして今回の発表に合わせて全国対バンツアー『HEAT ADDICTION TOUR』が発表された。全国12箇所で行われるツアーの対バン相手は後日発表となるそうなので、楽しみに待とう。

岩渕想太（Vo&Gt）コメント
2018年1月。パノラマパナマタウン、ついにメジャーデビューします。
メジャー初のミニアルバムは「PANORAMADDICTION」と名付けました。
そういや、大学の横の公園でジャケットを撮影したバンド始めての自主制作版EPも「パノラマ」って名前にしたんだっけ。

余談はおいといて、まるでスマホのパノラマ撮影みたいに遠くから風景を切り取って、色んな事柄について話す人が多い時代だなって思う。
あの学校に進学するのがいい、あの企業に就職するのがいい、遠く離れた安全圏から奴らは色んなことを言う。俺もたった23年の人生だけど、色んな無責任なことを言われた。こっちの目を見ず、心から向き合ってもないのに、お前はああしろこうしろと言ってくる人のなんて多いことか。

そういう「パノラマ（俯瞰）中毒」の人たちに突き刺さるアルバムになればいいと思ってる。
みんなが遠くから、安全なとこからゴタゴタいうのはやめて、心から何かに熱中し、熱狂するきっかけになるアルバムになればいいと思ってる。

自信作です。昔から好きでいてくれるみんなも、ライブで聴いた「フカンショウ」が刺さった君も、「ラプチャー」大好きな君も、是非買って全曲聴いてほしい。
それから、発売日の次の日の1月18日は岩渕想太23歳の誕生日なのでみんなで盛大に祝ってほしい（笑）。
よろしく！