韓国生まれのシンガーソングライター
8選 日本でも活動している実力派を
紹介します

IU

アイユーは韓国の女性シンガーソングライター。アイユーは英語の”I”と”You”に由来する造語で、あなたと私は音楽で1つになる、という意味合いを持つそうです。2008年活動開始、1993年生まれの歌手です。
韓国の女性シンガーソングライターといえば、国民の妹とも呼ばれるIU。作詞作曲スキルに秀でておりビジュアルも可愛らしく、またスタイルもよく美しいことから韓国では人気の高い歌手の一人として知られています。
2015年発売のミニアルバム「CHAT-SHIRE」は全曲IUによって作曲、プロデュースまでされたアルバムです。各曲にはそれぞれのストーリがあり、アルバムを通して内容が完結しています。23歳になった周りの目と自分の子供で居たい気持ちを歌った”23”という曲がIUによって作曲されています。MV内でも、影ではタバコを吸っているように見える演出をしているが、本当はただ口にくわえて遊ぶおもちゃで遊んでいたという演出。顔を見なければ本当のことは分からないのに大人は本当におかしいのね、と皮肉を歌った曲でもあります。最近のIUの曲では、若いころに得意としていたラブソングに加えて、しっとりとしたバラードや皮肉を交えた曲が多くなってきました。
デビュー当時では、16歳の若さで考えられない響きを持った声に惹かれた方も多いでしょう。
2017年現在24歳という年齢ですが、書く歌詞の深さは深くなってきており、これからの成長も期待できます。アイドル歌手としてデビューしたこともあり、デビュー当初では周りに振り回されて自分がしたい音楽の披露ができなかったようですが、ある程度知名度をあげてからは活動範囲を広げることで自分がしたい音楽活動をしているそうです。しかし、アイドルのような活動も継続しているので、かわいらしい姿を見られるのもまた楽しみです。
曲を発表するたびに成長しているIU、韓国ではこれ以上地位が上がることがないほどトップ歌手ですが、まだ24歳。ますます期待を集めてしまいます。

K

K、本名カン・ユンソンはソウル出身、日本在住の男性シンガーソングライター。タレントの関根麻里と結婚しており、活動も日本で行っています。
彼の「K・ベスト」というアルバムがおすすめです。日本人の中には韓国のK-Popを苦手に感じている方も少なくないと思いますが、彼はバラードを基調とした雰囲気の曲を得意としており、日本人に比較的馴染みやすい声質を持っているため、老若男女問わず、彼の楽曲を聴き入ることができます。
ドラマ・CM・映画などでも彼の曲は使われていますが、全く知らない方が聴いても日本人と錯覚する位、日本語が上手く、それでいて自然と心にすっと入って来るかのような不思議な感覚に陥ります。また、同時に心の中で消化できない悲しみ、虚しさ、孤独さを受け止めてくれて、寄り添うような彼の歌声の優しさ、歌の表現力を実感できるはずです。
一度聴くと自然と他の曲も聴きたくなる、彼の魅力が詰まっているアルバム「K・ベスト」、ぜひ聴いてみてください。

JONGHYUN

ジョンヒョンは1990年生まれの男性シンガーソングライター。
アイドルグループSHINeeのメインボーカルを務めるJONGHYUN。彼がソロアーティストとして発表している自身で作曲した数々の楽曲は、SHINeeとはまた違う、JONGHYUNだけの世界観を感じることができます。

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