ザ・サークル

ザ・サークル

エマ・ワトソン主演『ザ・サークル』
来日公演も大盛況のBECKが日本のファ
ンに向けて映画をアピール!

エマ・ワトソンの『美女と野獣』に続く主演最新作にして、トム・ハンクス他豪華共演で贈る話題作『ザ・サークル』が、11月10日(金)に全国公開される。
憧れのSNS企業<サークル>に採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公メイには、世界的大ヒット作『美女と野獣』でベルを演じたエマ・ワトソン。先進的な考えを持ち、全社員から愛される<サークル>のカリスマ的リーダー・ベイリーには、大ベテラン、トム・ハンクス。その他にも、新『スター・ウォーズ』シリーズに出演し、さらに『パシフィック・リム』の続編にも出演が決定しているジョン・ボイエガ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、『6才のボクが、大人になるまで』のエラー・コルトレーンなど今旬大注目の俳優が名を連ねます。また、今年2月に亡くなったビル・パクストンも出演しており、本作が遺作となった。
この豪華キャストをまとめあげるのはジェームズ・ポンソルト監督。デイヴ・エガーズの小説「ザ・サークル」をもとに、脚本はポンソルト監督とエガーズが共同執筆しており、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の音楽を手がけているダニー・エルフマンが音楽を担当している。エマ・ワトソン主演『ザ・サークル』来日公演も大盛況のBECKが日本のファンに向けて映画をアピール! (c) 2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.
そしてこの度、第57回グラミー賞にて最高賞の“最優秀アルバム賞”を含む全3部門を獲得した前作『モーニング・フェイズ』のリリースから3年半、『Color(カラーズ)』が10月11日(水)の日本先行発売後、iTunes JP オルタナ・チャート1位、Apple Music JP 総合/オルタナ・チャート1位、そしてシングルカット曲「Up All Night」がJ-Wave TOKIO Hot 100 チャート7週連続1位と、今年の最長記録を大幅に塗り替え、来日公演も大盛況で終了した絶好調のBECKに、本作の公開にあたり独占インタビューを敢行!さらに日本のファンに向けてセルフィーでメッセージが届いた。

先日、本作へのカメオ出演が明らかになったBECK。エマ・ワトソン演じるメイとカレン・ギラン演じるアニーが務める超巨大SNS企業<サークル>の社内パーティのゲストとして本人役で登場、2015年に発表した大ヒット曲「Dreams」を披露し、劇中ではメイがノリノリな姿も披露している。音楽ファン垂涎のそのライブシーンのメンバー構成についてBECKに尋ねたところ、2001年からの友人であるTHE STROKESのニックやQueens of the Stone Ageのメンバーなど、BECK自らが友達を指名しその時限りのスペシャルメンバーで演奏したと当時のエピソードを披露。エマ・ワトソン主演『ザ・サークル』来日公演も大盛況のBECKが日本のファンに向けて映画をアピール! (c) 2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.
デビュー以来24年間、インターネットやSNSの登場により映画や音楽の楽しみ方が随分と変化するなかでの音楽制作については、「音楽って生き物だし、ある意味、曲というのは書いたらその時にしか存在できない生き物だから、決してその場に停滞するものではないし、どんどん変化していくのは普通だと思っている。そういう意味でも周りの変化に自分が適応しながらオープンに構えていくことがとても重要なんじゃないかと思っている。変化というものを逆に自分たちの音楽を通じて見せていくことができたらいいのかもしれないね。」と、時代を意識した音楽制作のスタイルについて話すBECK。
来日時、インスタグラムに日本での写真を何度も投稿していたBECKに、その使用について聞いてみると、「自分の生活の記録みたいなところもあるから、ツアーや旅先で写真を撮ることが凄く多いね。普段見られないものを見られるし、特に日本や南米などに行くと視覚的に魅力的なものがたくさんあるから。これだけ世界を回ってきてもいまだに、やっぱり普通にできる経験ではないんだなといつも思うので、それをファンのみんなとシェアできる、そういうツールなんだと思っているよ。」とSNSとの関わり方について語った。
そしてインタビューの後半、「映画について一言いい?」と話し出し、本作への出演経緯について、原作のデイヴ・エガーズと古い友人だったらしく「2012年に、いわゆるシート・ミュージック(楽譜)として出した『Song Reader』(購入者が楽譜を見て、自分で演奏をして、それぞれみんなが自分のアルバムを作ってください、というもの)、を出版したのがデイヴが立ち上げたアメリカの人気出版社「McSweeney’s(マクスウィーニーズ)」であったり、その楽譜に挿絵を描いてくれたり。そのほか、アルバム「インフォメーション」の最後の音楽にのせた語りパートの語りをやってくれたのもデイヴだったり。そういうつながりがある彼の作品をもとにした映画に参加できたということは僕にとってとても光栄なことなんだ。」と、前々からこの作品に出演することが運命だったような、秘話を披露してくれた。
そして最後に、日本のファンに向けて、劇中のエマと同様のスタイルでもあるセルフィーで映画をアピール!「ハイ!日本のサークラーのみなさん。僕の帽子もサークルだよ。実は僕はニューアルバムにも収録されている『ドリームス』を歌っています。この映画なんだけど…ニューアルバム『カラーズ』もリリースされたからよろしくね!」
音楽ファンのみならずとも楽しめるBECKのライブシーン。ぜひ劇場で楽しんでいただきたい。映画『ザ・サークル』は、11月10日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ 他全国ロードショー!

配給:ギャガ
(c) 2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.

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