【美脚】モデル・仁香も歩いて13キロ
減! 簡単「キレイになれる歩き方」を
解説【ダイエット】

“正しい歩き方”だとキレイに見えるだけでなく、健康的にシェイプアップできます。歩くことで13キロのダイエットに成功した、モデルの仁香さんの“キレイになれる歩き方”とは? 仁香さんの新著『美人な歩き方』からご紹介します。

外で運動するのに適した季節。ダイエットも兼ねて、いつもより多く歩きたいと思っている方も多いはず。
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そこで今回は、モデルの仁香さんの新著『美人な歩き方』から、“キレイになれる歩き方”をご紹介します。
歩くことでキレイに変われる!仁香さんといえば、『CanCam』専属モデルとしてデビューし、現在は『STORY』の人気モデルです。
40代にして理想の体型をキープ。すらっとした美脚が印象的です。
そんな仁香さんにも、モデルの仕事を諦めなければならないほど、体重増加に苦しめられた時がありました。
いつも仕事へのプレッシャーとストレスにさいなまれていて、いつの間にか生活は乱れ、体重がみるみる増加。
焦燥感に駆られて手当たり次第に人気のダイエットを必死で試したものの、一向にうまくいかない。
どの方法でも数キロはするりと落ちるもののその後はなかなか減らない。それどころかリバウンドしてしまう。
出典(仁香著『美人な歩き方』)
3年間にも及ぶハードなダイエット&リバウンド生活により、最終的には50キロだった体重が、13キロも増量して63キロに。
心身ともに絶望のどん底に落ちて、ダイエットを諦め、同時にモデルの仕事も半ば諦めかけたそうです。
その後、エステサロン経営に着手し、その頃から始まったのが“歩くこと”。ただサロンと家を往復するための、30分のウォーキングでした。
ところがしばらくすると、それまで一向に減らなかった体重がするすると落ちて、いつしか理想の体重に戻っていきました。
ウォーキングは正しい姿勢で日本ウォーキングセラピスト協会アドバイザーでもある仁香さんのウォーキングレッスンは、「美姿っと(びしっと)ウォーキング」です。
正しい歩き方において、最も大切なのは正しい姿勢。
美しい姿勢を身につければ、体を支えている骨や筋肉が正しい位置に戻る。
歩いた時に、肩甲骨や骨盤など、体の機能を高める上で鍵となる部位も正しく動く。
出典(仁香著『美人な歩き方』)
正しい姿勢は“トウモロコシのフォーム”で!
正しい姿勢を作るトウモロコシのフォーム“トウモロコシのフォーム”とは、歩く前に「正しい立ち方」を身につけるフォームです。
背筋が伸びて、これだけで美しい印象に。歩く前の習慣にしましょう。
1. かかととつま先を揃えて立ち、両手をお尻の両頬に当てます。そしてお尻に軽くキュッと力を入れて、中央に寄せます。肩は力まないように。
2. 体の後ろ側から両腕を頭上に向かって上げていきます。お尻は引き締めたままで。腕は肩のつけ根から大きく動かして。
3. 両腕を外側から上げて、両手の親指が顧の上でくっついたらストップ。このとき腕は耳の後ろ側にくるように。
さらに、ひじは曲がらないように、天に向かって思い切り伸ばします。
4. 手のひらを合わせてさらに、ぐーっと伸びます。上から引っ張られているようなイメージで伸ばして、10秒キープ。背筋も自然と伸びていきます。
5. そのまま腕をゆっくりと下ろすと、正しい立ち方の姿勢になっています。
“キレイになれる歩き方”を解説!
仁香さん流“キレイになれる歩き方”次は、体幹を意識して歩いてみましょう。
“美人な歩き方”の基礎は、とても簡単。
姿勢を正したら、あとは、一歩一歩、踏み出した足をかかとか着地するだけ。
足指を着地するときは、親指に重心を置くこと。すると、自然と内側重心になり、体幹を意識して歩ける。
出典(仁香著『美人な歩き方』)
1.まずは正しい立ち方で立ちます。片足を前に出し、かかとから着地。視線は自然に前方へ。
2.前足のかかとが地面に着いたら、足裏から、親指と人差し指の間に重心を移動させていきます。
内側を意識して歩けば、O脚も改善。
3.重心を前の脚に移動させながら、後ろの脚はひざを曲げずにまっすぐにして蹴り出します。
お尻と太ももが伸びていることを感じましょう。この歩き方で、体幹が使われているのが感じられるかと思います。
過度な運動はストレスになって老化を早めるという研究結果があるけれど、歩くことはノーストレス。
正しい歩き方なら、1日200歩だけでも美人に変われる。
出典(仁香著『美人な歩き方』)
まとめ歩き方が美しくない人は、たいてい、逆の歩き方をしているそう。
日本人女性の多くは、脚の外側に重心をかけていて、これが姿勢を崩す元になっているとのこと。
外側重心で歩き続けていると、太もものアウトラインが張ってきて、脚のラインまで太くなってしまいます。
通勤で毎日歩いていても痩せられない人は、歩き方を変えてみては?
普通に歩くだけだと、体は省エネモードになりがち。
ただ漫然と歩くよりも、美人になる歩き方を意識してみましょう。
■仁香:モデル(『STORY』の人気モデル)。日本ウォーキングセラピスト協会アドバイザー。『CanCam』専属モデルとしてデビューし、6年間カリスマモデルとして活躍。
その後、急激な体重増加によりモデル活動を中止。3年間に及ぶダイエットで歩き方を変えて13キロの減量に成功。その経験を生かし、姿勢&ウォーキングアドバイザーとして活躍。美容セレクトECサイト「YuanBeaute」、アパレルブランド「CherryAnn」もプロデュース。

アーティスト

ウレぴあ総研

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