Ayasa、5枚目のミニALは『竹取物語』
がテーマ

BARKS

2017年10月20日 12:28

Ayasaが自身の26歳の誕生日である10月19日に、恵比寿クレアートで＜Ayasa Theater episode6＞を開催した。

2016年11月からスタートしたAyasa Theaterも今回で6回目を迎え、ステージに設置されたLEDモニターに映し出される映像とAyasaのヴァイオリンのコラボレーションもさらにパワーアップ。さらに今回は誕生日当日ということもあって会場はファンで埋め尽くされる。

。Ayasa自身も「ありがたいことに満員御礼の中でみなさんと誕生日を迎えられて嬉しいです」と、誕生日を満員のファンと迎えられたことに感謝の言葉を伝え、「今日も最後まで一緒にいるみなさんと楽しい時間を過ごせたらと思います」と最高のライブにしてくれることを約束する。

そこからライブではミニアルバム『CHRONICLE』シリーズ、今年1月25日に発売した自身初のベストアルバム『BEST I』の収録楽曲を中心に披露。LEDモニターには各楽曲の世界観を表現した壮大で幻想的な映像が流れ、時にはシンプルに文字だけが浮かび上がる映像もありAyasa自身の存在感と演奏で全ての人を魅了した。

そして迎えたアンコールでは、2018年1月24日にミニアルバム『CHRONICLE V』を発売することを発表。このアルバムは『竹取物語』の世界観を表現した作品になる。サウンドプロデュースは『CHRONICL III』と同じく、正体を明かさない音楽集団・nowiseeが担当。オーバーチュアー的な「光る竹」にはじまり、バトルソング「千本の矢」、バラード「月への道」など物語に沿ったストーリー展開を表した楽曲が収録される。現在、名古屋のビジュアルクリエーター・HASEOが担当した新ビジュアルも公開されている。

さらに1月27日愛知・名古屋SPADE BOX、28日大阪・梅田シャングリラ、2月11日東京・白金高輪SELENE b2の東名阪ツアー＜Ayasa CHRONICLE TOUR Vol.1＞の開催もアナウンスされた。なお、こちらのツアーのチケットの先行抽選受付は公式ファンクラブ「Ayacircle」で11月13日まで実施される。