AKB48・岩佐美咲、地上120mで空を見
ながらの新曲披露

AKB48、渡り廊下走り隊7から初の演歌歌手としてソロデビューして今年で2年目を迎えた岩佐美咲が11日、東京・世田谷区の三軒茶屋キャロットタワーで第2弾シングル「もしも私が空に住んでいたら」発売記念イベントを行った。　

今回の新曲イベントは、同シングルを購入した人を対象に応募総数約6000通の中から当選した50組100人を「空が見える場所」でのプレミアムイベントに招待。その場所とは地上高120m、世田谷で一番空に近いレストラン。

そのステージで、岩佐は「今日は、短い時間ですが、ぜひ最後まで楽しんでいってください」と挨拶し、同所からの空の展望を満喫しながら新曲をはじめ、ソロデビュー曲「無人駅」など全4曲を熱唱。その後、来場者全員との2ショット撮影会＆握手会を行い、最後までファン一人ひとりと楽しい時間を過ごした。

彼女は「私は高いところが大好きでして、今日は空を見ながら歌えたのですごく楽しくて、気持ちよく歌うことができました」と笑顔を見せながら「今度の新曲は、相手のことを思って身を引くというせつない女心をうたった曲ですが、私はメロディーも歌詞もすごく気に入っていますので、ぜひ皆さんにたくさん歌って、聴いて、愛していただければなと思います」とアピール。翌日の「母の日」については「私はお母さんが大好きなので、『一日お母さん』として、その日はごはんを作ったり、洗濯をしたりして手伝っています。『母の日』には、毎年、カーネーションを贈っています」と目を細めた。

また、AKB48の総選挙が、今年は立候補制に変わった事については、「ファンの皆さんと 一緒に夢を追いかけたいので、立候補させていただきました。皆さんの期待に応えられるよう1位を狙うくらいの気持ちで頑張りたい」と話していた。