BABOO

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BABOO、最新MVで “現実”と“非現実
”の狭間の矛盾を描く

結成半年にして早くも通算2作目となる1st E.P『黒白-kokuhaku-』をリリースする話題のヴィジュアル系バンド、BABOO。そんな彼らが、今作のリード曲「Mr.Dirty Moon」と最新アーティスト写真を公開した。

清春、vistlip、Marrys Blood、NOCTURNAL BLOODLUSTらを手掛けるフォトグラファーとしても活躍中のNINE(Ba)がすべてのアートワークディレクションを担当し、独自の世界観を詰め込んだ。

前作のリリースから今まで、“夢の世界”“非現実”を主に表現してきた彼ら。今作ではサウンドプロデューサーに足立房文(ex.フジファブリック)を迎え、“現実”と“非現実”の狭間の矛盾を絶妙に表現。生々しくも悲しい題材を掲げた作品に仕上げている。

11月2日にリリースの1st E.P『黒白-kokuhaku-』に続き、2018年3月には無料ワンマンライヴを予定しているBABOO。いよいよ活発な動きを見せる彼らに要注目だ。

【メンバーコメント】

■NINE(Ba)
「今年の3月に始動してからBABOOは“夢の中の世界”、“非現実”をテーマに制作して来ました。人間の持つ肩書き、価値はBABOOの世界では関係無いよ、と。でもある時に“現実”も表現したくなったのです。ならその狭間の世界観を含めて具現化してみよう。そこからは早かったですね。どんどんアイデアと表現欲が湧いて来た。歌詞もジャケットアートワークも映像も。そのおかげでヴィジュアル系の中で珍しい文学ロックが産まれたと思っています」

■JOY(Gu)
「今回の作品も作曲/編曲を担当しました。コンセプトは勿論、伝えたい内容もNINEと共有しながらの作業だったので曲作りはスムーズに進みました。前作品が“非現実”を表現した作品で、今回は“現実”に寄せた世界観なので今までのBABOOに比べたら歌詞のワードのチョイスもかなり生々しくも切ない、リアルな作品に仕上がっています。僕たちにしか表現出来ない世界観が創れたと思うので、是非観て聴いて感じて頂きたいです」

「Mr.Dirty Moon」MV

E.P「黒白-kokuhaku-」2017年11月2日発売
    • PRBA-0002/¥1,500+税
E.P「黒白-kokuhaku-」

OKMusic編集部

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