「弱ペダル Re:GENERATION」“総北レ
ジェンド”が集う舞台挨拶に、田所役
・伊藤健太郎が愛車で登場

 「弱虫ペダル Re:GENERATION」の公開記念舞台挨拶が10月15日、TOHOシネマズ日本橋で開催され、金城真護役の安元洋貴、巻島裕介役の森久保祥太郎、田所迅役の伊藤健太郎、主題歌アーティストの佐伯ユウスケが登壇した。
 「弱虫ペダル」シリーズは、渡辺航氏が「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載中の自転車ロードレース漫画が原作で、主人公の小野田坂道が所属するチーム総北高校と、ライバルたちの激闘を描く青春ストーリー。映画「弱虫ペダル Re:GENERATION」は、6月に放送が終了したテレビアニメ第3期「弱虫ペダル NEW GENERATON」のストーリーにオリジナルシーンを追加し、3年生が抜け、新たな一歩を踏み出した坂道たちチーム総北が挑む、全国大会・インターハイの序盤戦までを描く。新たに追加されたシーンでは、後輩を応援するべく開催地・栃木へと向かう3年生の金城、巻島、田所たちの道中が語られている。
 舞台挨拶は、佐伯による主題歌「ツヨサヨワサ」の歌唱からスタート。また、作品への出演をきっかけに、すっかり自転車の魅力にハマってしまったという伊藤は、愛用のロードバイクに乗って登場した。
 安元、森久保、伊藤という“総北のレジェンド”を演じた3人が一堂に会するのは、2016年5月に開催されたイベント以来。感慨深げに再会を喜ぶ3人は、今作「弱虫ペダル Re:GENERATION」の収録を「とにかく珍道中だった」と振り返り、同シリーズでは珍しいレース中ではないシチュエーションのシーンでも、これまで通りのキャラクターのテンションで演じられたと手応えを語った。また、伊藤がこの夏に、前シリーズのインターハイに登場した箱根のコースに赴いてサイクリングを楽しみ、起伏の多い山頂を望んで「クライマーの気が知れない」と嘆息したことを明かす一幕もあった。
 「弱虫ペダル」という作品の魅力を問われると、安元は「昔好きだった少年漫画のテンションで、自転車という新しい要素が加わっているところがワクワクする」、森久保は「シンプルな力ゆえに、さまざまなドラマが起こり、先を知っていても熱くなる展開が楽しめる」、伊藤は「初めて自転車に乗れた日に空間が広がって見えた。そういった気持ちが誌面を通して、見ている人も共感できるのでは」と、それぞれに持論を力説した。
 「弱虫ペダル Re:GENERATION」は全国の劇場で、2週間限定公開中。

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