ゆず、ホールツアー大阪公演で新曲「
恋、弾けました。」を初披露

ゆず

 2人組アーティストのゆずが16日、大阪フェスティバルホールで『YUZU HALL TOUR 2017 謳おう』の大阪初日公演をおこなった。現在配信中の新曲「恋、弾けました。」を初披露し、ファンを喜ばせた。

 同曲は、21日に全国公開される映画『斉木楠雄のΨ難』の主題歌。楽曲配信と同時に、ゆずの2人が水玉模様の衣装に身を包み、息の合った“双子ダンス”を披露しているミュージック・ビデオが公開されると、SNSを中心に話題が沸騰。同映画に出演している山崎賢人&橋本環奈、吉沢亮&賀来賢人による“双子ダンス”動画がSNS上にアップされると、各所で話題が殺到。山崎自身のインスタグラムではダンス映像の再生回数が400万回を越え、さまざまなSNSアプリで“踊ってみた”動画が拡散されるなど、大旋風が巻き起こっている。

 「恋、弾けました。」は、北川悠仁が作詞・作曲をおこない、DJや作曲家として世界的に活躍しているTeddyLoid氏をアレンジャーに迎え制作された、サイキックな胸キュンポップナンバー。デジタルサウンドにゆずならではのハーモニーが融合した楽曲で、MVではゆずの2人がピンク色の強い仮想空間にトリップ。可愛らしいファンタジックなステージで“双子ダンス”を披露。独特な切り口でMVを制作したのは、今年リリースされたゆずの楽曲「タッタ」「カナリア」「愛こそ」すべてのMVを手掛けた田辺秀伸氏。“双子ダンス”の振付を、ダンスパフォーマーで振付師のホナガヨウコ氏が務めた。

 『斉木楠雄のΨ難』は、2012年より週刊少年ジャンプで連載中のシリーズ累計発行部数500万部を超える漫画で、福田雄一監督のもと、山崎、橋本、新井浩文、吉沢、笠原秀幸、賀来、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一など豪華キャストが集結。

 また今回、同曲の配信ジャケットを原作者・麻生周一氏がMVを観た上で特別書き下ろし。楽曲の歌詞でも、“テレパシー”“テレポーテーション”など、劇中に沿ったキーワードが起用されている。

 なお、ゆずは現在、10カ所14公演をまわる約5年ぶりとなる全国ホールツアー『YUZU HALL TOUR 2017 謳おう』を敢行中。また、12月6日には、20周年イヤーを記念し開催された2大ドームライブの模様を収めたDVD/Blu-ray『LIVE FILMS ゆずのみ』、DVD/Blu-ray『LIVE FILMS ゆずイロハ』を2作同時リリースする。

※山崎の崎は立つの方

MusicVoice

音楽をもっと楽しくするニュースサイト、ミュージックヴォイス

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着