【レポート】明日放送『演歌男子。学
園祭LIVE』は制服姿でコラボや即興劇
など意外な一面を披露

CS放送「歌謡ポップスチャンネル」で放送中の演歌・歌謡界で活躍する若手イケメン歌手のトークバラエティ「演歌男子。」に出演するアーティストが集結するライブイベント<演歌男子。学園祭LIVE in 浅草>が8月2日に東京・浅草公会堂にて行われ、松原健之ジェロ純烈、花園直道、はやぶさ、パク・ジュニョン川上大輔、7組13名の演歌男子たちが出演した。明日10月14日(土) 20:00からの放送を前にネタバレしない程度に簡単にレポートする。

演歌・歌謡界で活躍する若手イケメン歌手が一堂に会するこのイベントは2014年の初開催から数えて4回目となり、チケットがソールドアウトするほどの人気ぶりだ。会場が暗くなり、森田公一とトップギャラン「青春時代」で出演者たちが客席に登場すると、悲鳴にも似た歓声が沸き起こった。学制服姿のイケメン歌手たちがステージに並ぶ様は圧巻、そして目の保養といったところ。出演者の中で一番キャリアの長い松原が「普段とは違った僕たちの一面を楽しんでいただこうという趣旨でございます。最後まで楽しんでいってください」と挨拶し一組ずつが自己紹介していくと、はやぶさのヒカルだけが小学生の制服姿をしており、会場からは「かわいい~!」と声が上がった。
川上大輔
パク・ジュニョン
はやぶさ
開会宣言した後は純烈、川上、パク、とアップテンポな楽曲が続き会場はヒートアップしていく。即興芝居劇「ももたろう」では、“つねにハイテンションな温泉好きの大金持ちマダムのおばあさん”などそれぞれのキャラクターにユニークな設定が付いている。いったいどのような「ももたろう」に仕上がるのかぜひ楽しみにしていただきたい。

洋楽カバーコラボレーションのコーナーでは、意外な組み合わせが飛び出すのでこちらも要注目。学園祭にちなんだ青春ソングメドレーの後半では、それぞれの個性が引き立つ選曲で大いに盛り上がりを見せた。もちろん各歌手のオリジナル楽曲も最新曲コーナーで、存分に楽しむことができる。
花園直道
純烈
ジェロ
松原健之
あっという間にエンディングを迎えると、会場からは楽しい時間の終わりを惜しむ声が響いた。最後に、川上「学生服のこのメンバーでステージに立つのは最初で最後かもしれないですし、とても楽しくすごさせていただきました。」、パク「毎年、演歌男子のフェスに参加できて幸せです。今年もありがとうございます!」、はやぶさ「皆さん、ヒカルのこの格好(小学生の制服)いかがですか?」客席「かわいい~!」はやぶさ「よかったです、ありがとうございます!これからもがんばります!」、花園「学生時代に制服を着たことがなかったので、今回は制服を着られてテンションが上がりました!」、純烈「昨年と同じメンバーということで同窓会のようで楽しかったです。3回目もあることを願ってがんばっていきたいと思います。」、ジェロ「小学生以来の制服で本当に楽しかった。今年もこのメンバーで出演できて大変光栄でございます。」、松原「今日はそれぞれのご贔屓の歌い手さんがいる中で、演歌男子みんなを応援しようという気持ちがひしひしと伝わってきて本当に暖かいお客さまだと思い、楽しいひと時を過ごさせていただきました。たくさんの拍手をありがとうございました!」と挨拶した。エンディング曲は西城秀樹「ヤングマン」。客席は総立ちになりステージと一体になり歌い踊る姿は、それぞれが青春に立ち戻り学園祭を作り上げるかのような光景だった。

「演歌男子。学園祭LIVE in 浅草」

放送日時:2017年10月14日(土) 20:00~
放送局:CS放送 歌謡ポップスチャンネル(独占放送)
出演:松原健之 / ジェロ / 純烈 / 花園直道 / はやぶさ / パク・ジュニョン / 川上大輔

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